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ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

まかない

2009年12月17日 | ベジキッチン

 

寒い日のまかないは、あったかスウプがあればいいな・・と思っていたところに、先生から「この野菜使っていいよ。これも、これも。あ、これも」 みるみるうちに野菜の山。

蕪に数種の大根、山芋、紫芋、玉ねぎ、にんじん、トマトに白菜。。まだまだあった。「これ全部ですか!?」「ぜんぶ煮込んで野菜ペーストにしておくと、いろいろ応用できるよ」「なるほど~」 

さっそく大鍋を取り出した。
まずは潰したニンニクの香りを出して野菜を軽く炒める。水分が自然にでてくるまで野菜をかきまぜない。

ひたひたの水を入れて、あとはことこと
 

半分だけミキサーにがっとかけて、具の残ったペーストを作り、チャビィに移してさらにことこと。今日は玄米を入れてリゾット風に。ごはんを入れたら粘りを出さないように早めに火をとめて・・チーズをかけてできあがり。
 

味付けは塩だけ。野菜の旨味がひとつにまとまって。。おいしい!
これ、冷蔵庫の掃除にもいいな・・
翌日は、ちゃんぽん麺を入れて
さらにその翌日はほんの少しのホワイトシチューのルウと味噌で洋風味噌汁に変身。

チャビイで焼いたレンコンバーグ。
 

どんなに忙しくてもみんなで囲むごはんは大事。

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集まれチャビィスト

2009年12月07日 | ベジキッチン

 
  第一回チャビィの会

夜の部は飲み物持ち込みで、作りながら食べるスタイル。参加者は18名。料理が出来上がると、皿と箸を持って行列ができるのが配給みたいで笑えた。

蒸す、焼く、煮る、炊くなどオールマイティのチャビィ。こんなことも出来るの~とか、チャビィで作るとなんでこんなにおいしいの!と驚いて、それぞれ手持ちのチャビィをさらに活用してもらおうというのが会の趣旨。キッチンに出しっぱなしで使いたおしてこそチャビィスト!

蒸し焼きスタンバイOK。キャベツ、まだまだいけそう・・
 

イトヨリ、カマス、連呼鯛、カワハギ。干物はふっくらジューシィ。多少皮が底にひっついても、皿に移す必要がないから大丈夫。
 

チャビィで作るおこげのおいしさといったら・・な、石焼ビビンバ。チリチリとこげる音がおいしさの秘訣。ナムルは人参、蕪の葉、もやし。

 

茸のおいしさを閉じ込めた炊き込みご飯も大人気。あっとい間に完食されていく料理の数々・・デザートを含めて13品ほどもあり、少しずつでもお腹いっぱいに。

  

チャビィで焼くハンバーグは旨味がぎゅぎゅっと・・
 
  
チャビィで焼くピザ。このおいしさはガスオーブンに勝った!石窯ピッツァに近いカリふわ感。2、3分焼くためにオーブンを点火しなくてよいところもエコだ。

蓋をとるたび「おぉ~っ」と歓声があがるのも土鍋の楽しさ。
一番盛り上がったのはフライパンvsチャビィの牛肉対決。同じお肉とは思えないほど歴然とした味の差にびっくり。チャビィで焼くと牛肉の臭みが消えるからフシギ。

「単なる飲み会だよ~」と誘って(騙して)連れてきたえしぇ蔵。最初は場違いなところに来たと隅のほうで大人しくしていたけれど、男子一名ということで仕事に借り出され、しっかり働きしっかり食べて楽しんだ様子。えしぇ蔵のチャビィレパートリーも野菜蒸し焼きと湯豆腐から発展するにちがいない。

宴の後。チャビィもお疲れさま
 

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ここ日和

2009年11月19日 | ベジキッチン

二丈町で行われた「ここ日和」にベジキッチンから先生とスタッフのMさんと参加。”オーガニックでナチュラルなものを提供する店に厳選”・・その中に選んでいただいて嬉しいかぎり。会場は静かな山里にある龍国寺。
 
 
 
素朴なベジキッチンのブースも会場の雰囲気にしっくり馴染んでいる。チャビィで焼き戻したベーグルの美味しさをたくさんのお客様に味わっていただく。お隣の糸島ジャム工房さんの無添加ジャム(桑の実、ミルクジャムに感動!)をつけて自分たちもベーグルを食べて「美味しい~」と自我自賛。

  

お隣は糸島の器屋さんkurumianさんのブース。
 
 

私とMさんはオープンから”空のパン”と”のたり”のパンが買いたくてソワソワ・・。案の定、空のパンはあっという間に売り切れ。他にもアロマや、マッサージ、手紡ぎなどステキなブースがたくさんで、持ち場を抜け出してはチョコチョコ買物。

  
 お昼時の本堂

手作り市の後は『音霊(おとだま)ヨガ&真砂秀明ライブ』に参加
。糸島に引っ越したら習いたいなぁとずっと前から思っていた先生にお会いできたことも嬉しかった。インディアンフルートとギターのライブ演奏を聞きながら90分のヨガを体験。音楽と体、心が一つに。。家で一人でヨガをすることが多いので、こうして大勢の人と呼吸をあわせ心を一つにするヨガもいいなと思った。

お客様とのつながり、他の出展者さんとのつながり。。いろいろなご縁をありがたいと思った一日。

ワークショップ&ヨガの様子はこちら
いつのまに!後ろ姿を激写されている(汗)

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つがに

2009年11月16日 | ベジキッチン

ベジキッチンのハコベジ屋は、スタッフの私が言うのもなんだけれど、かなりオススメ。旬のお野菜料理がたっぷり(魚、肉もあり)。最近はチャビィを使ったあったかメニューも人気。今日は手伝いをさせてもらいながら、お客様がみえる前に突き出しの”つがに”を味見。茹でたてをばりっと甲羅を開ける。濃厚なカニ味噌ウマウマ! 

家に連れ帰った2匹。しばしニラメッコしてから再び解体に挑む。
爪に藻のようなものが絡み付いているから、別名「モクズカニ」ともいうそう。身も上品な味で冷めても十分に美味しい。魚屋さんで要チェック。

 

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お豆さん

2009年11月10日 | ベジキッチン

 

今月のテーマ別クラスは「豆料理」

「豆を食べるとマメになる」 と、子どものころよく聞かされた。豆好きに育ったけれどマメになったかは疑問。

お野菜ゼミでは11種類の豆あてテスト。小豆だと思った右の豆は実は、”ささげ”。微妙におへその形が違う。こうして眺めてみると、色といい形といい豆はかわいいなぁ。自然のフォルムは美しい。

豆のもつほっこりとやさしい甘みを引き出す料理。玄米と炊いたトラマメがむっちり甘くて美味しかったなぁ。夏に収穫したトマトで作ったピューレをたっぷり使った白花豆入りのトマトスウプも滋味にあふれる。

 

やっぱりいいな・・チャビィのボウル。ベージュもステキだなぁ。料理は素材はもちろん、よい道具も大切。料理も楽しくなるし!


 


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水餃子はゆでましょう

2009年11月04日 | ベジキッチン

今日は先生の撮影のお手伝い。先生の仕事は、新聞や雑誌のコラム、レシピ開発、イベントへの出店、各種講演、農家さん訪問、料理教室 etcと幅広い。いったい先生はいつ休んでいるのでしょう・・

そして今日も誕生日だというのに仕事を優先した先生。
撮影を終えて、ふたりでしんみりとエビスで乾杯。夏のマルシェの後にはかなわなかったけれど、働いた後の一杯はやっぱり美味しい。これっておやじ?

プレゼントに送られてきたニイハオ・ポンユウの水餃子のお相伴にあずかる。
ゆでること10分。タレは塩ポン酢に極微塵切りの高等ねぎ。具にしっかり味がついているのでそのままでもいける。皮がうま~い!
 

最近、何でもチャビイで焼いてみたら美味しいんじゃない?と試さずにはいられなくて・・。しかし、やはり水餃子はゆでるのが信条。分厚い皮は焼くとお菓子みたいになってイマイチ^_^;

 

これはチャビイと同じ会社のPataという北欧デザインの鍋。Pataはフィンランド語で鍋という意味だそう。日本のキッチンツール、まして土鍋にはまずお目にかかれないカラーだけれど、日本の鍋料理でも違和感なくしっくり。


  
 フィンランドの湖と日本の土の色をイメージ

写真にはないけれど、ベースにも使えるという真平らなフタもグッドデザインなのだ。

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ブックオカ

2009年10月31日 | ベジキッチン

ブックオカは「福岡を本の街に」を合言葉に4年前に始められた本のお祭り。31日は”一箱古本市inけやき通り”が開かれ、ベジキッチンもいつものキューブリックさんの前で一坪ショップをオープン。

11時の店開きとともにベーグルを並べる暇もないほどお客さんの波。ありがたい!

偶然通りかかったQYUNの二人にも会えたり、知り合いの姿もちらほら・・。天気に恵まれ(恵まれすぎて日差しが^_^;)、気持ちのよい秋の一日。

 
 

来年はお客さんとしてゆっくり本を探しに来たいな・・。それとも出店してみる・・?今年は読書の秋とはほど遠く、怒濤のように9、10月が過ぎてしまったけれど、読みたい本は山のよう。

帰宅して、今夜は「熱燗飲もうか」ということで、コラボでつまみを作る。最近気に入っている、作っては食べ、食べては作って、冷蔵庫ごそごそ・・のスタイルで。

まずはチャンジャ(鱈の内臓の塩辛)と冷凍庫に眠っていた残りものの餃子で乾杯。
 

お弁当の残りの肉ジャガに韓国のお餅をいれて・・ 
 

えしぇ蔵はささっと納豆オムレツ。ふんわりトロリ、美味しい!

 

たまには買物をしないで、冷蔵庫の片付けをかねてコラボもいいね。

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芋栗南瓜

2009年10月22日 | ベジキッチン

 

それぞれの季節に美味しい食べ物があるけれど、秋はまた格別。

先日マルシェの販売のとき、30代くらいの男性に「女性はなぜベーグルが好きなんですかね?」と真顔で尋ねられ、「さぁ・・なぜでしょう」と当惑してしまったけれど、女性の芋栗南瓜好きも男性にとっては謎なのかな?ちなみに、我が家の男性は芋も栗も南瓜も好んで食べる。というか、好き嫌いゼロなありがたい伴侶。

今月のベジキッチン料理教室の2年目クラスのテーマは「栗」。剥くのが面倒で、旬のうちに料理しても1、2度・・それも作るのはせいぜい栗ご飯。渋皮煮を作る人を本当に尊敬する私。でもこのレッスンを受けて、栗仕事に前向きになれそうな気がしてきた。まずは”栗剥きくん”を買おう。

パリパリの渋皮がオドロキの美味しさ。衝撃的な一品。
 
                 栗のスウプグラタン

 
                    いがぐりの中・・気になるでしょ? 

栗の中華おこわ、栗きんとんを含めて5品。栗は高栄養・・そして高カロリー。今日は栗10個以上は食べたなぁ・・(汗)


ちなみにテーマ別クラス②は、栗のキッシュやケーキなど洋風メニュー。こちらも気になる~。先生のお野菜マジックはほんとに素晴らしい。

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チームハコベジ

2009年10月18日 | ベジキッチン
7時に家を出て和白のバス停でバスを待っていると、やはりマラソン大会に出場するおじさんが志賀島まで乗せてくださった。会場でも知らないおじさんと昔からのトモダチのように自然に会話していたり・・レースの途中でも話しかけられたり。選手の間で連帯感のようなものが生まれるのもレースに参加する魅力。

 

そんなわけで、スタートの2時間以上前に志賀島に着いていたえしぇ蔵と私。先生たちは船で現地入り。なんだか遠征みたいで船もいい!

風は強いものの空は快晴。
チームハコベジTシャツを着て、まだ余裕の選手4名。
ベジキッチンスタッフのYちゃんと、料理教室の生徒のHさんはレース初参加。

 

40・50代男子の部が先にスタート。スタート5分前・・緊張した面持ちのえしぇ蔵。
 

そして60代以上の男子と女子の部。青い空を背景に3つのベーグルが並ぶ。
 

そしてスタート!
かなり強い向かい風で前半からきつい。途中で国道をそれて田んぼをぐるっと回るコースが追加されていて(志賀島1周では10㌔に満たないらしい)練習と違うコースに精神的なショックを受ける。気をとりなおして国民宿舎からのアップはただひたすら足を前に出す。

男子はゼッケンで年代が分かるので、60、70代の選手にたくさん抜かれて焦る。マラソンは年齢は関係ないことを痛感。最年長の選手はなんと94歳の男性!

沿道の声援に励まされながらペースを落とさないように走る続ける。島の反対側に出て対岸にドームと福岡タワーが見えたらゴールも近い。金印公園を過ぎればあと一息。このあたりでタイムに欲が出てくる。なんとか頑張れば1時間を切れそう。ゴールすればサザエが待ってる!!と最後の力をふりしぼりぎりぎり1時間を切ってゴール。

全員完走おめでとう~!

 
マネージャーのおかげでレース後に冷えたビールで乾杯。先生からは志賀島産のザザエの差し入れあり。砂浜で宴会が始まる・・

こんな太ったサザエ初めて!というくらい食べ応えのあるサザエ。参加賞の鰆ご飯の上にサザエのエキスをさっとかけ、ぷりぷりのサザエと一緒に食べれば自家製サザエ丼。これが最高に美味しい!! 

走ってアルコールが入り、急激にけだるくなった私は一足先にバスで退散。
先生たちは地引網に参加して帰りも船で。

 

自称福岡のナポリ(?)の志賀島で、また来年も走ろうとチームハコベジラン部の結束が高まった一日。






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まかないに寄せて

2009年10月13日 | ベジキッチン
 

久しぶりに、まかないショット。
圧力鍋で炊かれた玄米ご飯。
まかない担当Yちゃんがちゃちゃっと作ったきゅうり料理3品。炒めたきゅうりがとびきり美味しい。

みょうがの焼き浸し。冷蔵庫の奥で忘れられてたレンコンも美味しいお惣菜に蘇った。

山のようなサツマイモの仕込みをした日、Yちゃんは芽が出たちいさな芋を蒸篭に入れないで「これ飼う」ととっておいた。しばらく育てて種芋にするんだって。

 
  野菜のいのちをいただく
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