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ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

常夜鍋の会

2010年02月15日 | ベジキッチン
器の陶花さんとベジキッチンのコラボイベント『常夜鍋の会』夜の部に参加。

箱ベジで先生をのせてイベント会場の篠栗へ向かったはよいものの、暗い山道をのぼり過ぎて、あやうく峠超えをするところ。ヒヤヒヤ・・でも、峠から見る夜景が綺麗だったなぁ~

そして本日の主役は、宮崎の馬場農園さんのほうれん草&浮羽のリバーワイルドさんの柿豚。最高の素材のマリアージュ。そして素材が最高なら、道具もスペシャル。存在感あふれる土楽の黒鍋

  

よい素材を生かすも殺すも料理人の腕にかかっている。。今まで漫然とゆでていたほうれん草。1秒単位の真剣勝負!ポイントは1把ずつ

 

黒鍋で焼かれて美味しさ倍増のほうれん草ベーグルは、ほうれん草のペーストをつけて。

  

土鍋を冬だけの道具にしてはもったいない。焼いて、蒸して・・料理の可能性は幅広い。

 

大蒸篭で蒸した旬のお野菜。インカの目覚め、ユリネ、博多つまみ菜・・
 
 

最後はしゃぶしゃぶ。
豚→ほうれん草→豚→ほうれん草・・エンドレス
そしてシメは土鍋で炊いた野上さんのお米にしゃぶしゃぶのツユをかけてさらっとお茶漬け。

    

いやはや贅沢なイベントでした・・
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2日目

2010年02月08日 | ベジキッチン

  

社員旅行はラン部の合宿も兼ねていた・・!?

朝7時起床。ヨガで体をほぐした後、軽くラン。ロングジャンパーのおかげもあり、少し走ると汗ばみはじめる。初日に続き今日も快晴! 朝ラン→朝風呂→朝ごはん。なんて健康的。

レゾネイトといえばパンの美味しさで定評があるので楽しみにしていた朝ごはんは、残念ながらオフシーズンでパンは2種類しかなく・・でも、美味しいジャムと、プレーンヨーグルトが嬉しかった。

帰路もあちこち寄り道。

ガンジー牧場でジャージー牛乳のソフトクリームを食べ
  

シェ・タニでケーキやパンを買い

木工クラフトのgrow で自分へのお土産を・・
国産の木を使ったお皿やカラトリー、お玉、トレー。フォルムが美しい作品にためいき。
  
            タモという木でできたカッティングボードを購入

朝倉の和さ田にて蕎麦ランチ。十割にしてはのどごしのよいそば。
こうして実際に料理を盛るとトビカンナもいいな。

  

旅の終わりの小石原は閑散としていて少し寂しかった。リサーチ不足でもあり、お買物はまたこの次に。

 

福岡に近づくにつれ現実に引き戻される。昨夜の満点の星に温泉三昧が夢だったよう・・
「月に一度社員旅行したいね~」と思うくらい、リフレッシュしたよい旅だった。
さ、また仕事がんばろ。

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レゾネイト九重

2010年02月07日 | ベジキッチン
 
       レゾネイト九重

山道のカーブでは車をジャンプさせ、工事中の信号に気づかずぶっちぎり、あまりに綺麗な夕日に向かってそのまま飛んで行きそうになりながらも、ナビの予想を1時間短縮して6時にホテルに到着。ちなみに運転は私・・助手席のTちゃんは、相当不安だったらしく「左です」「カーブです」とサポートしてくれ、後ろの二人は両手で前の座席を握り締めて生きた心地がしなかったらしい。

食事を1時間遅らせてもらい、ゆっくり大浴場に浸かる。鉄分が多いらしくお湯は黄土色で、浴槽や水の出口は鍾乳洞のように堆積物が固まっている。

そしてお楽しみの夕食。
10品の料理がつく和食のコース。少しずついろいろ食べられるのがやぱり嬉しい。最後の釜炊きご飯のころは相当お腹いっぱい。

 

オフシーズンの日曜日ということもあり、他の宿泊客にほとんど遭遇せず・・。一番広い部屋に替えてもらえたり何かとVIP待遇を受け、慌しい日常から切り離されて心底リラックス。満天の星空に感激し、食事の後は別棟の貸切家族風呂で1時間半のんびり。

寝巻きがトレーナーというところもよかった。浴衣だと・・朝になると紐だけだったという状況が多々あり(汗)




 
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社員旅行

2010年02月07日 | ベジキッチン

ベジキッチン初の社員旅行で九重へ。
昼少し前に箱崎を出発して、日田で高速を降りて昼ごはん。

最初に聞いたときは「ひつまぶし」の言い間違えかと思った「日田まぶし」。ま、櫃まぶしと同じなのだけれど・・ 

 
最初はそのままで→4つの薬味で(ネギ、柚子胡椒、わさび、大根おろし)→お茶漬けで、と最後まで飽きずにいただける。鰻がかなり細かく刻まれていたのが印象的。かりっとした焼き加減が好みだった。でも、薬味の入っている小石原焼きが激しくかけていたのが気になった。味だけでなく、器やサービスにもチェックが厳しい(小うるさい)ベジキッチンスタッフ。文句ではなく、わが身を省みるための勉強!

しばし豆田町を散策した後、小鹿田へ。川沿いの集落に10ほどの窯元が点在している。静かな村にギィーゴトンと水車の音だけが響き渡っている。

  
 
「ベーグルもこうやって捏ねられたらいいのに・・」



いろいろ寄り道していたら、すっかり遅くなってしまい・・夕食の予約は6時なのに、ナビのホテル到着予定時間は7時!? 

 

さぁ、急がねばと、一路九重へ。

つづく

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ジャンボ!

2010年02月06日 | ベジキッチン

今朝工房に行くと、「大阪のお土産あるよ~」と、先生。
やった~!551蓬莱(ごーごーいちほうらい)の焼売。

本日のまかない担当のTちゃんが温めてくれた焼売。写真を撮ってみると、なんだかおかしい!?あれれ、逆さま~(^_^) ひっくり返してもう一度。

それにしても大きいなぁ~。高さ3cmくらいある? 
かぶりつくと豚肉と玉ねぎの甘みがじゅわ~っと。余計な添加物や調味料を入れていないシンプルな味わいとボリュームに満足。黒酢をつけるとまた美味しい♪   

  

551の由来を調べてみたら・・「ここがいちばん」という意味だって
先生、次は肉まんお願いしま~す

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杖ではありません

2010年02月03日 | ベジキッチン

 

日田から戻ってきた先生とともに・・ダンボールに何箱ものお野菜が到着。

すんごいゴボウ!1本で普通サイズの5~6本はあるのでは?いったいどうやって、こんな太くて長いゴボウを折らずに収穫するのかな・・と聞いてみるとゴボウの周りに人が入れるくらいの穴を掘って土を落としていくのだとか。大変な苦労の末、日の目を見たというのに・・太すぎて売り物にならないなんて。

味が悪いならしょうがないにしても、小さすぎる・大きすぎる・曲がっているなどのいわゆる規格外という理由で食べ物が廃棄されるのはもったいないなぁ

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しょうが、ほうれんそう、ほしいも

2010年01月22日 | ベジキッチン
 
      ぶりっ

今朝の筥崎ベーグル。ときどき粒餡が中から飛び出す。その爆発具合は焼きあがるまで予測不可。先生のお母さんが炊いている北海道産大納言の粒餡。はみ出たのを思わずぺロリといきたいところをぐっとガマン。

生姜の辛味でひきたつ餡の甘さ加減が絶妙。ふんわり生姜の風味に筥崎ベーグルのファン層は厚い。巷では生姜ブームとかで、筥崎ベーグルもさらにブレイク中。

でもマイフェイバリットは、シンプルな葉モノ
夏のモロヘイヤ、冬の春菊、ほうれん草。春には高菜やクレソン。

 

あ・・芋系にも弱いかも。

干し芋ベーグル本日販売開始。ねっとり甘い干し芋とベーグル生地のハーモニーがたまらない。
 
 
 
チャビィで焼いて冷めてからラップしてカバンにしのばせる。私の冬の携帯おやつ♪
 
 
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白菜使いきり

2010年01月22日 | ベジキッチン
 
ベジキッチンのテーマ別レッスン

「ベランダから白菜とってきてー」と、先生に言われザルに山盛りの白菜をよっこらしょ。本日のテーマは「白菜は干す、が鉄則

この大量の白菜が・・様々な料理に変身。
鍋だとなかなか火が通らないと敬遠されがちな芯が活躍する料理も多い。芯を生のままスライスしてサラダに。シャキシャキとした食感はそのまま、干してあるから甘みが増して本当に美味しい。

 

白菜のステーキに揚げだし、スウプ、無水の鍋料理。あまり栄養がなさそうに見えるけれど実は白菜は中国では古くから豆腐・大根と並んで養生三宝と呼ばれる食材の一つだそう。風邪予防、免疫力アップ・・冬野菜には冬にぴったりの効能があって自然って本当によくできてるな、と思う。

柚子ケイキでほっこり。その後、ドライ梨→干し芋→焼き海苔・・と茶飲み会は夜更けまで続く。

 
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にらみ鮎

2010年01月19日 | ベジキッチン

 

同じ日本でも土地ごとの名産(特に美味しいもの)は興味深い。

3月に大丸で開催される日田展に向けていろいろな準備が進行中。ベジキッチンのマジックで日田の名産がどんなベーグルになるか今から楽しみ♪

さすがに魚はベーグルにはしないけれど・・
鮎も日田の名物のひとつ。昼につまんだ鮎寿司。鮎の顔が・・怖すぎ。くわっと開いた口からシャリが見えてる~

好きな人は頭の骨をバリバリ食べるのだそう。私は・・遠慮しておこう。

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おつかれさま

2009年12月26日 | ベジキッチン

 

26日は2009年のベーグル焼き納め。
年末年始に来てくださるお客様のためのストック用を含め450個焼きまくる。朝7時半にスタートして焼き終わったのは3時。夕方から忘年会の仕込みに入る。

柳が浦農場のおじちゃんは朝から11羽の鶏をさばいて箱ベジに届けてくれた。鶏だけでなく卵もみかんも和胡桃もとびきり美味しい。

昼過ぎからサムゲタンの仕込みを開始。丸鶏の血抜きをして、お腹にもち米とおこげ、ニンニク、松の実、銀杏などをつめて、30cmのチャビィボウルへ。1.2キロの親鶏がすっぽり、ジャストサイズ。

  
 ちょっぴりエロ(グロ?)ポーズで失礼

  
チャビィで焼くベーグルピザ。5~6種類のトッピングで焼けては食べ、焼けては食べ。作りながら宴会が始まるのが箱ベジスタイル。もちろんビールを片手に(^^♪


  
一人一品も箱ベジスタイル。新鮮なハツとキモはチャビィで焼鳥 もう1羽(こちらはオスの若鶏)はダッチオーブンでこんがり。

  
その他にもたこ焼き、ネギ焼き、牛すじのトマト鍋あり・・。箱ベジらしからぬ、肉と粉モノ中心の宴会に、ほどなくみんなのお腹はギブアップ。お野菜ならいくらでも入るんだけどなぁ~無念。

しかしデザートは別腹。
シュトーレン、ガトーショコラ、ミルクティケーキ。
もちろんすべてスタッフの手作り

 

きつかった12月も終ってしまえばよき思い出とプチ達成感。
既に来年もいろいろな企画が目白押しで、どんなワクワクが待っているか楽しみ。新年の目標はとりあえずタワケミスを減らすことかな・・

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