3日前から塩麹漬にしていた鶏肉があったので、何気に「週末は唐揚げにしようか」と言ったら、なぜか赤ワインを飲むことに。唐揚げでそういう展開になるとは思わなかったけれど、めったに揚げ物をしないので、えしぇ蔵にとって唐揚げはごちそうなのかもしれない。
少し重めの赤ということで、唐揚げだけも何なので、マキイでチーズ(スティルトン)とオリーブのマリネを調達。
ありがとう農園さんにお願いしていた紫バジルでジェノベーゼを作った。この美しいパープルがペーストにすると黒っぽくなってしまうのは残念だけれど、香りが上品で美味しいペーストができた。
ジェノベーゼを作った後は、ミキサーに茹でたパスタをいれてかき混ぜて、ペーストを無駄にしない。全粒粉のパスタが茶色なので、ますますペーストの色が分からない。
唐揚げ祭りは大盛況に終わり、定期開催を求む声があがっている(約1名より)
天草で買ってきた食材で宴。
どこかに遊びにでかけて、ご当地食材を買って帰り、それをつまみに酒盛り。そうしてお出かけの楽しみを長く味わう。
それほど好きではなかった辛子蓮根が美味しい!後からくる辛さがいい感じ。
ちくわも普段はあまり買わない食材だけれど、さすがに新鮮な魚で作った出来たては美味しい~♪ 半分は磯辺揚げに。
天空の船の朝食を思い出して、〆はあおさの雑炊。
天草のあおさは本当に美味しい。
あおさをたっぷり入れた月見うどん。
シンプルだけれどしみじみと美味しい。うどんは冷凍讃岐だけど。
冷凍庫にウニが残っていたので、暑いうちに冷製パスタ。
卵の黄身とオリーブオイルとウニを混ぜ合わせてソースを作り、冷たく冷やした細麺にからめる。
盛り付けが・・ザツだ(汗)
グリル野菜と押し麦のサラダ、3種のチーズで飲みながら・・
メインはカジキマグロのソテー。
最近は気楽なので家呑みばかり。たまには美味しい~ものを食べに行かないと。
ザツですが・・復習アジアンごはん。
こういう食事にはコクのあるエビスより、薄めで軽いビールが合う。
ベトナムの「333」とかタイの「シンハー」とか。
魚のカラメル煮はまた今度にして、パッタイの黒酢炒めを。
苦手だった生春巻きも、破れたり、ひっついたりせずに要領よくまけるようになった。
まだ仕上がりがザツだけど・・(汗)
ベランダでなんとか生き延びているペパーミントを入れ、香りフレッシュ。
午前に藤崎のももち文化センターで研修があり、午後からえしぇ蔵と合流。
あまり二人で来ることのない西新。。せっかくなのでプチ探訪。
えしぇ蔵がネットでチェックした「ビーフンの専門店」
しかも、日本初の桂林ビーフンの専門店らしい。
HPによると桂林ビーフンは世界で一番歴史の長いものらしい。
メニューを見ると確かにビーフンは数種類あるけれど、他の中華メニューもたくさんあり。
私は店の看板メニューと思われる「秘伝桂林ビーフン」を注文。
えしぇ蔵は黒酢炒め。プラスたったの100円で定食にできるという。唐揚げ+サラダ+スウプ+ザーサイが100円・・お得!
HPからお借りした説明によると、これだけのトッピングがのっている。
揚げ大豆がのっているのが一番インパクトが大きかった。
チャーシューも3種類というこだわり。
太めの米粉の麺が美味しい。でもちょっと味付けに物足りなさを感じる。ヘルシーすぎるというか・・
えしぇ蔵の黒酢の麺は味が絶妙で美味しかったので、他の中華メニューもきっと美味しいに違いない!
さらに足を延ばして紺青でお茶休憩。
ゆったりしたテーブル席が2つしかないので、長居をすると悪いな・・と気にしながら、あんパンとコーヒーでクールダウン。今日も猛烈な暑さ。もはや35度はあたりまえ、ってどう考えても異常!
ここのあんパンの餡の多さにはいつもびっくりさせられるけれど、パンに合う絶妙な甘さ加減でぺろりといける。
紅葉八幡宮にもちょっと立ち寄り・・
茅の輪を説明書のとおりまわってみた。
あまりの暑さに帰宅後は冷房を入れた部屋でお昼寝。
そして夜はよく冷えたイタリアの白で家のみ。
昨日から作っておいたラタトゥユと、生ハム、ブリ―チーズ、紺青のフォカッチャに、ちょっとお肉を焼くだけというラクラクごはん。
和酒専門の菅原は、魅力的な国産ワインも充実している。
和室のような造りのワインセラーも味がある。
名前に惹かれて買ったのは、栃木県足利市のココファーム&ワイナリーの”農民ロッソ”
ワインについてはまったく語れないけれど、重すぎず、甘くなく、しぶくなく。。好みの味♪ それで十分。
ここのワイナリーの他のワインも飲んでみたいな。まずは白の”農民ドライ”を。
大き目のミニトマトで作ったカプレーゼと、グリルしたズッキーニにトマトペーストをのせたもの、赤玉ねぎのピクルスという簡単な前菜をつまみに・・途中から、アツアツのタコとマッシュルームのアヒージョ。
このオイルにつけるとパンを食べすぎて困る~。
メインは今年2回目のシュークルート。
リバーワイルドの苺豚の脂身の甘いこと。。口の中でとろけて香ばしさが広がる。
土佐の一本釣り鰹で今夜は冷酒。
和酒専門の酒商 菅原で購入した、発泡にごり酒。
シャンパンに匹敵する泡が飛び出し、下に皿を置いていなかったら半分くらいこぼれてしまったかも!!微炭酸と思っていたのでびっくりだったー。
これはシャンパングラスにぴったり♪
こちらのお酒屋さんは和酒専門とだけあって、日本酒に限らず国産ワインも充実している。蔵元に何度も足を運び、なかなか卸してもらえないお酒の買い付けに成功されたとか、以前から扱っていたワインが世界的なコンクールで金賞をとったとか・・お酒に詳しくない私でも気になるお酒がたくさん。
のにごり酒は、すっきり辛口でとーっても美味しかった。
飲みきりサイズなのもいい。この夏のスタメンになりそう。
シャンパンはそうそう飲む機会がないので、グラスの使い道ができたのも嬉しい。
取り扱いに神経を使うグラスだけれど、このグラスで飲むとただの炭酸水でもめっぽう美味しく感じる。そして眺めているだけでうっとりするフォルムの美しさ・・
おやつはえしぇ蔵が買ってきてくれたサイラーのケーキ。
オーストリアパンの専門店はケーキもちょっとユニーク。
細かくカットしたバームクーヘンが上にのってる!!斬新。
からのリバーワイルドまつり。
(「からの」の使い方、あってるのか!?)
プレーンと青唐辛子入りのウィンナーをこんがり焼いて、醸造発酵所SUの和のつぶマスタード(←絶品!)と、赤キャベツのマリネをそえて。ぷりっ、はじける肉汁、うま~~い。
愛飲している外国のビールは、どちらもドイツビール。ハイネケンLOVE
ニンニクとオリーブオイルとポテトをストウブで蒸し煮して、最後にブロッコリーを投入。
枝豆はえしぇ蔵が枝からはさみでカットしてくれた。
これだから浮羽詣では楽しい!
リバーワイルドの豚バラを50℃洗いして、塩麹に漬け込んでいたものを、紅茶の葉とハーブなどで軽く燻製にした後、フライパンで焼き色をつけて・・
この段階ですでに美味しそう~
1か月発酵熟成させたザワークラウトと一緒にストウブで煮込む。
豚も楽しみだけれど、主役はキャベツかな~
もう瓶詰めのザワークラウトは食べれません!の美味しさ。
脂身まで香ばしく甘みがある・・さすが吟醸豚!
前菜はタコときゅうりのマリネの他は、手抜きして薬院のボンラパスのイタリアンでお惣菜セットを購入。ローストビーフ、鴨ハム、キャロットラペ、かぼちゃサラダ、イタリア風卵焼き(フリッタータ)等、少しずつ盛りつけたら、お店の前菜みたい!?
冷凍庫の豚バラブロックと冷蔵庫の野菜室を占領していたザワークラウトを一気に使えて、すっきりした~~。といっても、すぐに次のザワークラウトを仕込み始めたんだけど。すぐには食べられない=発酵の力で美味しくなる、そこがいいところ。