楽しみでもあり、期待はずれだったら悲しいなぁ・・という気持ちで開栓した、Says Farmの白ワイン。これが、まさに好みの白で、期待以上に美味しかった。
機会があれば赤も飲んでみたい。デジタルな文字だけのラベルもオシャレ。でも他のワインとの区別がつきにくくない?
前菜は簡単にタコのマリネ、味噌漬け豆腐。
メインはOisixで購入していた豚すね肉の水煮を利用した、あるもの残り物放り込み煮込み。フランス人が家庭でよく食べている煮込みのイメージ(←勝手に想像)
久しぶりのチクシヤのタルト。
商品をトレイに取るときに、レモンパイのメレンゲに思い切りトングを突き刺してしまい、1/4ほどトッピングを崩壊させてしまった。もちろんそれを購入するつもりだったのに、お店の方が綺麗なのと交換してくださり・・申し訳なかった。
最近は冷蔵ケースのショートケーキやムースより、常温の焼き菓子ばかり。
今年もランチしに天神のグローバルビレッジへ。
去年はSOSのサンドを食べたけれど、今年は出店していない様子。
カレーが多い印象。
もう少しいろいろな国の、郷土料理の屋台が多ければ楽しいのになぁ。
台湾の屋台で、魯肉飯(るうろうはん)とジャージャー麺、ネパールだったかな・・の屋台でカレーを購入。台湾人のお兄さん、もっと具をかけてくださいな・・
ジャージャー麺が見た目より美味しかった。
カレーは美味しいのだけれど、柔らかく炊きすぎのジャポニカ米には合わないなー。
というわけで来年も行くかは微妙なところだ。
陶器市の夜は恒例の家飲み♪
ニューフェイスの器の使い初めを兼ねた酒盛り。
ただのホウレン草と揚げのお浸しも、器がいいと高級料亭のつきだし・・には見えなくとも、美味しく感じる。秘蔵の雲丹も瓶から皿に移すだけで、ありがたさが増す。
エソの天ぷら、素朴で美味しい♪
ニラ玉、ワカメと新玉ねぎのサラダ、冷ややっこ(醤油麹)・・動物性のものがなかったので、鯖の味噌煮の缶詰をあけた。
器がよくても・・盛り付けてきとーすぎるやろ(汗)
昨年買った酒器はヘビロテ中。
片口の深い青色にうっとりする~。どんな料理があうかなぁ
しめは五島うどんでさっぱりと。
この器は波佐見ではなく、正島工房のもの。
えしぇ蔵、片道3時間の運転、お疲れさま。
人生2度めのペーパードライバーになって早5年超。
そろそろ運転を再開しないと、このまま免許返納になりかねない(汗)
嘉例川駅で駅弁とともに売られていた”がね”で熱燗。
揚げた形が蟹に似ているから、鹿児島弁で蟹=がね、という名前がついたらしい。
紅はるかのような甘みの強いサツマイモを使っているので、普通の芋の天ぷらより甘く、生姜がさらにその甘みを引き立てている。
道の駅で買ったきびなごの干物を豆乳ヨーグルトで戻し、胡麻油と醤油、セリを合わせた。
ガネが入っていた開閉式の籠が素敵だった~。
これ、ベランダで干し野菜を作るのによさそう~~。欲しい!
休憩したSAのレストランで目を疑った衝撃のメニュー。
まだ挑戦者はいない様子。
春ごはん。
50℃洗いで完璧に砂抜きしたはずなのに・・「ジャリッ」は必ずえしぇ蔵にあたる。
ぷるぷる温泉豆腐は、オリーブオイルと岩塩、柚子胡椒でいただく。
「バレンタインに好きなものを作ってあげる」と言ったら、返ってきた答えが「チキン南蛮」
本来は庶民なおかずなのだけれど、おうちフレンチ教室で習ったレシピは手間がかかるので、我が家ではめったに作らない(作れない)スペシャルなメニューになってしまった。
チキンを揚げて漬け込むタレと、マヨネーズとタルタルソースを前日に準備。
ワインに合わせるのでタルタルソースには茹で卵は入れずに、ピクルスを多めに。
チキン南蛮は胸肉派。
50度洗いして、1晩少量の塩麹に漬け込んでおけば、ふっくら柔らか。ぱさぱさ感は微塵もない。
あとはドライトマトペーストのパスタとスウプ。
SOUのカンパーニュがとびきり美味しかった♪
デザートはチクシ屋のアップルパイとアーモンドパイ。
フィリングは多すぎず、香ばしい皮を存分に味わいながら(ぼろぼろこぼしながら)、ぺロり。
味には敏感だけれどグルメではなく、出されたものに99%文句を言わないえしぇ蔵に感謝。
あまりに美味しい餃子だったので、感動が冷めないうちに復習して、ぜひ我が家の餃子に!
まずは花椒油を作るところから。
チャビィ(土鍋)のミニボウルで、じっくりと油に花山椒とネギ、ニンニクの香りを移す。
これでチャーハン作ったら美味しいだろうな~
さらにネギ油、ラー油も作り、準備万端。
パクチーもたっぷり添えて。
オイルと皮とタネ作りでほぼ1日を費やして出来た餃子は美味しくないわけない!
皮に包む作業はさすがに疲れて、時間が押していたので、えしぇ蔵にも手伝ってもらった。
焼き加減も絶妙♪ レシピが完璧なゆえ。
干し海老とザーサイをたっぷり入れたラー油は、まさに食べられる。
ご飯にかけたり、素うどんにあえるだけで御馳走。
30日。えしぇ蔵はベランダと網戸の大掃除。
一軒家の頃は、庭の掃除に、1階と2階のすべての窓ふき・・で、本当に大変だったことを思えば、今は本当に楽。といっても昔も今も、実行部隊はえしぇ蔵ひとり。
お昼は比叡山で買った、乾燥湯葉を使って湯葉丼。
ごく薄味にして、出汁の味を味わう。
散歩を兼ねて歩いてボンラパスへ。 さすがに混んでた。
お目当てのショップ、カフェ、黒棒のお店・・と見事に振られ、入ってみた喫茶店。よく通る道なのに、「こんなとこに喫茶店があったっけ?」と今まで気付かなかったのが不思議。
まさに昭和の喫茶店。
カウンターの中には女性ばかり3人。
こんな小さな店に3人も必要か・・?と思ったけれど、ドリンクだけではなく、パスタなどの食事メニューもある様子。
「イタリアンパスタ」って!? パスタはみんなイタリアンじゃない?
「シシリアンパスタ」・・気になる~。
サイフォンで淹れる珈琲に、生クリームが添えられるのも、なんとなくレトロでいいな~。
本当は油が浮くからあまり好きではないけれど、久しぶりにウィンナーコーヒーにしてみた。
「アボカドサラダ」とかメニューにない物を注文していた、常連さんらしき2人連れの女性。
カウンター越しのやりとりが何気に面白い。
入口と反対側の扉が開いて、急に男性が現れてトイレに入ったから驚いた。
どうも隣の不動産事務所とつながっているみたい。
少しいただけだけれど、何気に楽しませてくれた地元の喫茶店。
また行くかは分からないけれど・・やっぱり、シシリアンパスタが気になる。
夜はビーツでボルシチ風のシチュー。
ベースはアイスバインのスウプなので既にうま味たっぷり・・そこにビーツの甘みが加わり、しみじみ美味しい。
まだスウプが余っているので、さらにカレーに展開する予定。
古くなって葉がぼろぼろ落ちるようになったツリーを処分したので、今年は玄関にささやかなクリスマス。
針葉樹の香りがほのかにしてすがすがしい。
クリスマス当日は恒例のコラボディナー。
鯛のカルパッチョは、えしぇ蔵に薄く、薄くスライスしてもらった。
私がするとぼろぼろになるから。
料理教室で先生からプレゼントでいただいたシトラスハーブ塩をかけるとプロの味!
カルパッチョのために、いつもより上等のオリーブオイルを用意して、キャップあけたてのフレッシュを。
酸味づけにはしぼりたての柚子果汁。
ROOTSのバケットにイタリア産ドライトマトのペースト。
このフルートグラスを使うために、シャンパンを準備(ハーフだけれど)
いや~、グラスで気分がこうもあがるとは。
しかし・・このグラス、私にはとても洗えない。
えしぇ蔵にまかせよう。
春菊、ルッコラ、ナッツ、ブルーチーズのサラダは、あぶった干し芋がいい仕事をしている。
これも料理教室の復習。
パスタはもちろんえしぇ蔵担当。
シンプルなきのこのぺペロンチーノ。
コースではないときに、これだけ大皿でお願いしたい。
原木シイタケのソテーから赤ワインをあけ、
メインのアイスバインへ。
アイスバイン(Eisbein)は塩漬けの豚すね肉を、香味野菜や香辛料とともに煮込んだドイツの家庭料理。
アイスといっても氷とは関係なく、ラテン語の坐骨(ischebeen)とドイツ語の脚(Bein)が名前の由来とか。
煮込むだけなので作るのはそれほど難しくはなさそうだけれど・・これはOisixで買ったもの(手抜き~)。
ハム工房シェモアの説明によると・・
”スネ肉にモンゴルの岩塩を塗り、2~3日間熟成させ、その後85℃で12時間かけてじっくりと加熱しました。低温でじっくり加熱することで、しっとり柔らかな食感に仕上がっており、フォークでさわっただけで骨からホロホロと肉が外れます。豚肉の旨みがたっぷり溶け込んだスープも一緒に楽しめます”
難しくなさそう。家でこんなに手をかけて作れない!
犬がいたら喜びそうな立派な脚の骨をとりのぞき(ホロホロでするっと肉が外れた)、まずは肉を味わう。
塩味が適度でものすごく美味しい。 いやー、いい買い物したなぁ~。髄のとろとろした部分はお肌によさそう。
スウプは後日、他の料理に展開しよう。