2月21日 奥多摩駅8:35発のバスに乗車、鴨沢でバス2台の乗客のほとんどが下車。9:25準備をして歩き始める。この季節でも人気コースのようだ。村道と山道を混ぜながら小袖の駐車場着10:00。北海道や海外(韓国)からのグループも見受けられる。
雪は1000mを越えたあたりからチラホラ足元に。途中3本の休憩の後、1420mの分岐12:20で大半をブナ坂方面に見送る。尾根筋を20分ほどで七ツ石小屋着14:40,45。こんな小さな小屋だったかしら数10年振りに懐かしく眺めた。
水場を右に折れ小尾根を登ると石尾根(縦走路)13:20,30に出た(七ツ石神社の下)。時間的に今から雲取をピストンしてテント場捜しをする気力は無くなっていた。3時間半のダラダラ尾根の成果がボデイブローのようにジワジワと効き始めていた。
向かいの千本ツツジという台地に今夜の幕営適地を捜しに行くことにする。
石尾根の開けた縦走路の10cmほどの積雪面を慎重に下り始めた。千本ツツジ(1700m)という山名標識は無かった。ぐるっと見渡して北側のすっかり葉を落とした木立の奥にテントを張ることに(14:着)。
鹿の足跡が笹藪から上がって来た辺りではオレンジ色のアライテントⅠは、縦走路からは殆ど目立たない。水作り、夕焼け空、お湯割り、ラジオ、独りだから夕食準備も簡単、乾き物を炙りながら時間を引き延ばす。
20時寝る前にテント内でマイナス3度、翌朝は冷えた。荷物の軽量化でアイゼン、個人マット、テルモスを置いてきたので寒かった。0時を回って小用に起きて星空を眺めたが、テントの隅に転がしてあったペットボトルはすでに凍りついており寝袋の奥に放りこんだ。
雪は1000mを越えたあたりからチラホラ足元に。途中3本の休憩の後、1420mの分岐12:20で大半をブナ坂方面に見送る。尾根筋を20分ほどで七ツ石小屋着14:40,45。こんな小さな小屋だったかしら数10年振りに懐かしく眺めた。
水場を右に折れ小尾根を登ると石尾根(縦走路)13:20,30に出た(七ツ石神社の下)。時間的に今から雲取をピストンしてテント場捜しをする気力は無くなっていた。3時間半のダラダラ尾根の成果がボデイブローのようにジワジワと効き始めていた。
向かいの千本ツツジという台地に今夜の幕営適地を捜しに行くことにする。
石尾根の開けた縦走路の10cmほどの積雪面を慎重に下り始めた。千本ツツジ(1700m)という山名標識は無かった。ぐるっと見渡して北側のすっかり葉を落とした木立の奥にテントを張ることに(14:着)。
鹿の足跡が笹藪から上がって来た辺りではオレンジ色のアライテントⅠは、縦走路からは殆ど目立たない。水作り、夕焼け空、お湯割り、ラジオ、独りだから夕食準備も簡単、乾き物を炙りながら時間を引き延ばす。
20時寝る前にテント内でマイナス3度、翌朝は冷えた。荷物の軽量化でアイゼン、個人マット、テルモスを置いてきたので寒かった。0時を回って小用に起きて星空を眺めたが、テントの隅に転がしてあったペットボトルはすでに凍りついており寝袋の奥に放りこんだ。
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