12月7日 4人連れで笹子の冬木立の尾根歩きに行って来た。笹子駅9:10出発、快晴。どこかの団体さんが一緒に下車したが、結局山では一日、他のパーティとも出会わなかった。
追分で左に折れ立派な社殿の奥野稲村神社の裏手より登りに掛かる。枯れ木立の歩き易い尾根道だ。寒気が入ったせいか風は無いが空気は冷たく都会では珍しくなった霜柱を踏みながら歩く。
稜線分岐を過ぎて大沢山(1460m)には、11:55に到着。木立の間から富士の雪面が光り、笹子雁ケ腹摺山とか滝子山とか南大菩薩の山々が見える。日溜まりでゆっくり食事をして12:30に腰を上げる。
すぐに大沢山の西の肩で眺望が開け、行く手の尾根筋はもちろん、南アルプスの銀嶺を指呼するひとときが待っていた。
降り積もった落ち葉のアップダウンの尾根道を辿り、40分ほどで尾根筋が北転する所にボッコの頭(1450m)という目新しい指導標があり、さらに藪っぽい細尾根もあったが明るく見通せる尾根筋で摺針峠には14:00に着いてしまった。ここにも、立派な標識が四方を指していた。
三ツ星への古い道形は落ち葉に深く埋もれているがzigzagに左手に下っている。数カ所の崩壊地形を過ぎれば、明るい扇状の谷で荒れた沢筋に降り立つ。左岸に踏み跡があり堰堤からは作業道となり簡易舗装の林道に下っている。
御坂トンネルから吐き出された県道の騒音が聞こえてくると三ツ星は近い。思いがけず対岸の山陰に白い雪面を見いだし、改めて地図のスキー場を確認する。三ツ星BSには15:20着。
甲府行きのバスが10分ほどの待ち時間でやって来る。貸し切り状態のバスは30分で石和温泉入口に到着、冷え切った身体を温めに立ち寄り下山祝をして帰京したことは云うまでもない。豪華な「かんぽの宿石和」入浴500。
追分で左に折れ立派な社殿の奥野稲村神社の裏手より登りに掛かる。枯れ木立の歩き易い尾根道だ。寒気が入ったせいか風は無いが空気は冷たく都会では珍しくなった霜柱を踏みながら歩く。
稜線分岐を過ぎて大沢山(1460m)には、11:55に到着。木立の間から富士の雪面が光り、笹子雁ケ腹摺山とか滝子山とか南大菩薩の山々が見える。日溜まりでゆっくり食事をして12:30に腰を上げる。
すぐに大沢山の西の肩で眺望が開け、行く手の尾根筋はもちろん、南アルプスの銀嶺を指呼するひとときが待っていた。
降り積もった落ち葉のアップダウンの尾根道を辿り、40分ほどで尾根筋が北転する所にボッコの頭(1450m)という目新しい指導標があり、さらに藪っぽい細尾根もあったが明るく見通せる尾根筋で摺針峠には14:00に着いてしまった。ここにも、立派な標識が四方を指していた。
三ツ星への古い道形は落ち葉に深く埋もれているがzigzagに左手に下っている。数カ所の崩壊地形を過ぎれば、明るい扇状の谷で荒れた沢筋に降り立つ。左岸に踏み跡があり堰堤からは作業道となり簡易舗装の林道に下っている。
御坂トンネルから吐き出された県道の騒音が聞こえてくると三ツ星は近い。思いがけず対岸の山陰に白い雪面を見いだし、改めて地図のスキー場を確認する。三ツ星BSには15:20着。
甲府行きのバスが10分ほどの待ち時間でやって来る。貸し切り状態のバスは30分で石和温泉入口に到着、冷え切った身体を温めに立ち寄り下山祝をして帰京したことは云うまでもない。豪華な「かんぽの宿石和」入浴500。
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