山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

休日夜間診療

2009-08-20 | 高齢者介護・医療
丁度一週間。先週の今日は日本列島がお盆休みの長期休暇に入っていた猛暑の日だった。

13日(木)昼 老父の顔が赤い、額も手も熱いことに気づく。14: 体温37.9℃、アイスノン枕に切り替え、食欲無いのでポカリスェット、エンシュアリキッドを「吸い飲み」で飲ませた。2時間毎に体温を計るが37.9~38℃。インフルエンザか?歳が歳なので気が動転。その後38℃を超えることはなかったが。

かかりつけのクリニックは16日まで夏休みだったし。新宿区役所の広報でこんなときの当番制の医師の記事を見たような記憶。17時を過ぎていたせいか保健所とか区役所のいくつかに電話したがラチがあかない。妻にすぐにTELしないからと叱られる。翌朝、一番で電話することに。救急車要請する程ではないと判断した。

14日(金) 4:00 体温37.2℃やや下がる。以降、体温37℃台とリキッド、ポカリ、アイスノン枕を繰り返す。AM中に女性の電話で新宿区◯◯ですが、行けそうな医師がいます。ただ、本来のルートじゃないのでと。私はシステムをよく理解しないまま、無理にお願いしてしまったようだった。

昼頃、男性から電話が入ってきた。二人の男性が見えた、お一人は英(はなぶさ)先生、私たちの話と経緯を聞いてパソコンに打ち込み、診察してから主治医ではないので治療は出来ませんがと言われ、応急処置の、脈拍、血圧、点滴、採血、解熱剤、炎症止めを処方して休み明けに主治医に引き継ぎますと言って帰られた。その後、21:30若い先生と助手が見に来てくれた。夜間も交替で巡回されてる新宿区医師会夜間往診支援事業、新宿区医師会診療所所属。

15日(土) やはり未明から2時間置き位にチェックする。前日ほどは苦しまないが、微熱(37℃台)続く。リキッド、ポカリ、アイスノン枕とお薬の繰り返しを続ける。小水が出にくい。おむつパンツに出しているようだ。AMに英先生から血液検査の結果の電話連絡いただく。「夕方または、状況が変わったら連絡してください。」うれしいお言葉だ。20:45昨日と別の若い先生達が往診に。小水が出ずおなかがパンパン。

16日(日) やはり未明から2時間置き位にチェックする。背部痛?背中をさすり、リキッド、ポカリ、アイスノン枕とお薬の繰り返しを続ける。小水はほとんど出ていない。12:30英先生が往診にみえた。夜間、おむつに大量の小水。翌、未明体温が36.8℃に下がった。

17日(月) 1:30小水がたくさん出た。オムツ交換。体温が36℃台(36.5~36.8℃)。クリニックの先生が往診(13:30)に見えた。やれやれだ。英先生からすっかりお聞きになっているようだった。点滴。あとは熱が下がって元気が出てきたら通常食でもいいよ。

18日(火) 下剤が効いて大量の小水。平熱続く、午後、往診時に点滴。夕方、大小便(下痢状)。
19日(水) 平熱に戻る。午後、往診時に点滴。
20日(木) 平熱。午後の点滴は中止、以降投薬と検温を続けている。

高齢のわりに頑健な父に感謝。休日夜間診療の英先生とチームの若い先生方に感謝。昼休みに抜け出して往診し点滴してくれるクリニックの老先生に感謝。そして母と妻にも感謝だ。

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