山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

ご近所でお花見

2008-03-28 | 楽しい時間
江戸川公園の桜
3/26 日課にしている午前中の散歩の足を向けてみた。通常、ケイタイに付いてる万歩計で5000歩以上、急ぎ足で40分前後を歩いている。東京は23日(日曜)に開花宣言された。それで、今週はご近所の花巡りだ。

江戸川橋のたもとから両岸に、白い花のひさしだ。神田川の上に覆い被さるような枝振り。花影に誘われて、左岸を遡っていったら面影橋から都電荒川線に突き当たってしまった。
万歩計は10,121歩、2時間もかかってしまった。

3/27 今日は外堀に行ってみよう。まっすぐ北町交差点から市ヶ谷の外堀に向かった。
咲いてる、咲いてる。日当たりの良い外堀通りはもちろん、堀を隔てた土手も華やかだ。

お花見の場所取りのブルーシート、昔は先輩の犠牲になった新人社員がポツネンと番していたものだが、今は飲み屋の札が掛かっている。飲み屋に場所取りの下請けを出したのか?それとも、花見場所付きの飲み会セットなのか?今の若者は要領がよい。

いずれにしろ時代は変わった。法政大学から飯田橋付近は、ビルの日陰のせいか未だ7~8分咲きだ。明日は千鳥が淵に行こう。

3/28 今朝は、まっすぐ神楽坂を降りて靖国神社に向かう。案の定、境内は屋台で埋め尽くされ開店準備しているところで、その手のお兄さん達が、満開の古木の真下にせっせとブルーシートを拡げ、周りにお馴染みの屋台を出している真っ最中だった。当然、一部の人達のための有料花見会場だ。正面鳥居から入った参拝客(花見客)は参拝通路から屋台越しに遠くから花を眺めることになる。この神社は私営施設だから仕方ないか。

私は勝手知った場所なので屋台の間を縫って満開の桜をそこそこに仰いで、靖国通りを渡り二松学舎の前を通り内堀通りに入った。千鳥が淵の高速が千代田トンネルに入り込む所からは、英国大使館前の桜並木が一瞬見えるかもしれない。

皇居端半蔵門にかけての壕際にも華やかに白いソメイヨシノが咲き競い、東京は一年で一番美しい季節を迎えた。私は、雑踏の千鳥が淵の遊歩道より、こちらが好きだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箕輪山スキー | トップ | 花冷え »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

楽しい時間」カテゴリの最新記事