2015年5月26,27日
雲取山から辿る長沢背稜に東京都で二番目に高い山、芋ノ木ドッケ(1946m)がある。その峰から南東に延びるのが二軒小屋尾根だ。東日原から日原林道を3h歩いた長沢谷下降点から谷底へ。
大ダワ林道が崩壊し通行止めで木橋も外してあったが水量少なく飛び石で渡った。大ダワ道跡が尾根越えした処から件の尾根が始まる。
道のないバリエーションだが、新緑の天蓋が素晴らしく幹回り5,6m越えのミズナラやブナの巨木が何本も数えられ飽きずに登れた。
芋ノ木ドッケ直下が急で不明瞭なことを除けば、標高差900m以上で長いが歩きやすい尾根だった。
長沢背稜を雲取山に向かうも奥多摩小屋にビールがあると知り、何度も踏んだ雲取山を割愛しても石尾根への巻き道をとる。
奥多摩小屋は未だ健在だった、発電機が回わり照明があったが昔ながらの山小屋は何とか残したいものだ。
翌朝、残雪少ない富士の朝焼けを眺めてから、下山は小雲取山から野陣尾根(富田新道)を降りた。
こちらも静かで歩きやすくて新緑の美しい尾根だった。
急なジグザグを過ぎると唐松谷林道(こちらも通行止め)分岐で、吊り橋を渡り昨日の日原林道に戻った。
平日のバス時刻を見落として東日原で2hもバス待ち、残飯整理など余分な時間調整をして奥多摩駅に出た。
26日 東日原・鍾乳洞BS着8:50,…八丁橋9:17…唐松谷林道分岐10:30…長沢谷11:10
…二軒小屋尾根乗越11:25…大ミズナラ(1480付近)12:40…芋ノ木ドッケ(1946m)14:30…雲取山荘16:15…奥多摩小屋)17:19, 歩:8h30 ビール\500、素泊\4000
27日 奥多摩小屋6:25…小雲取分岐6:53…唐松道分岐8:55…吊橋9:30…日原林道分岐9:45…東日原BS 11:45 歩:5h
雲取山から辿る長沢背稜に東京都で二番目に高い山、芋ノ木ドッケ(1946m)がある。その峰から南東に延びるのが二軒小屋尾根だ。東日原から日原林道を3h歩いた長沢谷下降点から谷底へ。
大ダワ林道が崩壊し通行止めで木橋も外してあったが水量少なく飛び石で渡った。大ダワ道跡が尾根越えした処から件の尾根が始まる。
道のないバリエーションだが、新緑の天蓋が素晴らしく幹回り5,6m越えのミズナラやブナの巨木が何本も数えられ飽きずに登れた。
芋ノ木ドッケ直下が急で不明瞭なことを除けば、標高差900m以上で長いが歩きやすい尾根だった。
長沢背稜を雲取山に向かうも奥多摩小屋にビールがあると知り、何度も踏んだ雲取山を割愛しても石尾根への巻き道をとる。
奥多摩小屋は未だ健在だった、発電機が回わり照明があったが昔ながらの山小屋は何とか残したいものだ。
翌朝、残雪少ない富士の朝焼けを眺めてから、下山は小雲取山から野陣尾根(富田新道)を降りた。
こちらも静かで歩きやすくて新緑の美しい尾根だった。
急なジグザグを過ぎると唐松谷林道(こちらも通行止め)分岐で、吊り橋を渡り昨日の日原林道に戻った。
平日のバス時刻を見落として東日原で2hもバス待ち、残飯整理など余分な時間調整をして奥多摩駅に出た。
26日 東日原・鍾乳洞BS着8:50,…八丁橋9:17…唐松谷林道分岐10:30…長沢谷11:10
…二軒小屋尾根乗越11:25…大ミズナラ(1480付近)12:40…芋ノ木ドッケ(1946m)14:30…雲取山荘16:15…奥多摩小屋)17:19, 歩:8h30 ビール\500、素泊\4000
27日 奥多摩小屋6:25…小雲取分岐6:53…唐松道分岐8:55…吊橋9:30…日原林道分岐9:45…東日原BS 11:45 歩:5h