山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

南会津/大戸岳

2012-11-25 | 山行
11月24,25日 前夜22:池袋発で東北道、磐越道にて磐梯山SAに1:30着。小雨のため車泊した。朝はかなり冷えたが降雪なし。SAを7:に出て会津若松ICよりR118で芦ノ牧温泉駅、少し先のシェルSSの前を左折して闇川(クラカワ)へ。



大宮神社前Pを出発。集落を抜け右に林道荒俣線を分け小荒俣沢出合で橋を渡り堰堤左側より尾根に取り付く。

曇り空の下、標高差500mほど枯れ木立の笹尾根を登り、「水場300m」表示で尾根を離れ右に巻道をたどる。





水場は涸れており、新雪を歩くようになり頂稜の1200m付近に突き上げた。

ガスで視界は無いが左手(南)は灌木、右手は小荒俣沢に崖で落ちている。小雪混じりの北風が吹き灌木に樹氷、狭い急な露岩の尾根になってきたので、アイゼンを着けた(1350m付近)。



足元のトラロープを引っ掛けないように登ると小広い大戸岳山頂に出た。山名板には一等三角点と書かれていたが、皆目視界無し。記念撮影して慎重に往路を下山した。





雲の下に出ると下界は紅葉の山里と猪苗代湖、会津若松市街が遠望できた。神社前Pに到着し幕営して乾杯・宴会突入。





翌日晴れ9:頃発、湯野上から大内宿に立ち寄る。樹氷の小野岳が眩しい。



最近開通したR289の甲子トンネルを抜け白河ICより東北道にて渋滞せず帰京(池袋着15:)した。

闇川(クラカワ)P8:20…橋8:45…頂稜11:10…大戸岳12:03,20…橋14:30…P14:55  歩:6h30
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