3月3,4日(日) 前日の小雨も上がり、2日晩新宿西口に集合して中央道へ、須玉ICで降りてみずがき湖ビジターセンター着。トイレの軒下を借りて仮眠した。翌朝、増富温泉から凍結通行止め表示の林道を里宮平のみずがき山荘上の駐車場に到着。
メンバー4人に装備分担して出発。雪の山道1時間ほどで避難小屋のある富士見平に着き、ミズナラの林にテント設営した。
初日好天につき金峰を目指す。アイゼンとピッケル・ストックのアタック装備。大日小屋を見下ろして樹氷の大日岩下では、白峰三山を眺め、砂払頭までは樹林の緩く長い上りだ。
積雪はルートを外れると膝まで潜る。朝一で出発した先行の若者が降りてきたのでトレースのお礼を言うと、腰上のラッセルでしたと笑っていた。
砂払頭で13時、時間的に山頂往復はきつく不調者も出たので14時戻りとして出発した。
積雪も適度で金峰山頂まで雪稜漫歩だ。13時20分最高到達点2460mで休憩して下山した。
翌日も予想外に好天で、前日同様の装備でみずがき山を目指した。
梢越しに見上げる岩峰が朝日に浮かび上がっていた。
一旦、凍結した天鳥川に降りて、樹林と岩の積み重なりの間を縫い黒木の天蓋を開けてみずがき山頂に立った。
目前の雲が切れて昨日の金峰が見えてくるところだった。八ヶ岳、南アルプスと展望を楽しみ往路を下山した。
往復4時間の半日コース、テントを撤収してミズナラの富士見平を後にした。
増富温泉では公営入浴施設が改装中で入れず、歓迎旗に誘われて立正校成会の保養所で源泉掛け流しの湯と美味い蕎麦にありつけた。
3/3 駐車場7:15…雪道…富士見平8:24テント設営9:15…大日岩下10:50…砂払頭(2400m)12:55…2460m地点休憩下山13:20,14:00…大日岩下15:00…富士見平16:05
3/4 富士見平6:40…天鳥川渡渉点7:13…みずがき山9:00,20…富士見平10:45着、
下山11:40…里宮平P12:10
メンバー4人に装備分担して出発。雪の山道1時間ほどで避難小屋のある富士見平に着き、ミズナラの林にテント設営した。
初日好天につき金峰を目指す。アイゼンとピッケル・ストックのアタック装備。大日小屋を見下ろして樹氷の大日岩下では、白峰三山を眺め、砂払頭までは樹林の緩く長い上りだ。
積雪はルートを外れると膝まで潜る。朝一で出発した先行の若者が降りてきたのでトレースのお礼を言うと、腰上のラッセルでしたと笑っていた。
砂払頭で13時、時間的に山頂往復はきつく不調者も出たので14時戻りとして出発した。
積雪も適度で金峰山頂まで雪稜漫歩だ。13時20分最高到達点2460mで休憩して下山した。
翌日も予想外に好天で、前日同様の装備でみずがき山を目指した。
梢越しに見上げる岩峰が朝日に浮かび上がっていた。
一旦、凍結した天鳥川に降りて、樹林と岩の積み重なりの間を縫い黒木の天蓋を開けてみずがき山頂に立った。
目前の雲が切れて昨日の金峰が見えてくるところだった。八ヶ岳、南アルプスと展望を楽しみ往路を下山した。
往復4時間の半日コース、テントを撤収してミズナラの富士見平を後にした。
増富温泉では公営入浴施設が改装中で入れず、歓迎旗に誘われて立正校成会の保養所で源泉掛け流しの湯と美味い蕎麦にありつけた。
3/3 駐車場7:15…雪道…富士見平8:24テント設営9:15…大日岩下10:50…砂払頭(2400m)12:55…2460m地点休憩下山13:20,14:00…大日岩下15:00…富士見平16:05
3/4 富士見平6:40…天鳥川渡渉点7:13…みずがき山9:00,20…富士見平10:45着、
下山11:40…里宮平P12:10