「なぎそだけ」「すりこぎやま」そして「おおだいらしゅく」と読む。エアリアマップ「木曽駒・空木岳」1998年版の下隅には摺古木山と大平宿があるが、南木曾岳は出ていない。
10月25,26日一泊二日の今日の顔ぶれは、先月の空木岳のO会長と山スキー、沢の得意なS尾さん、そしてベテラン女性2名。計画書が届いたらなんと私が最年少。いつもと違うメンバー構成と山好み。両山とも登山口より往復5時間程度そして囲炉裏の古民家に泊まる。
前夜24日の19時と早めの出発。新宿より中央道で伊那に向かう。飯田ICで降りて、最寄りの道の駅・天竜峡にてテント泊。翌25日朝、6時出発しR256で木曽に移動し南木曾岳登山口Pにて朝食を摂る。曇りだが明るい空に期待を。行動食と雨具だけの軽装で8時発。
40分ほどで下山道分岐、あちらはやや急坂とのこと。広葉樹が燃え常緑樹の檜、翌檜(あすなろ)、槙(まき)、等の木曽五木との色合い。頂上直下の見晴らしからは伊那谷の向こうに南アルプスの連嶺が指呼される。
南木曾岳の山頂(1676m)10時30分着は樹林の中で見晴らしはない。右手に回り込むように樹林を出ると展望台なんと苦手な巨岩の上だ、端には寄りたくない。ここからは北西側が御嶽山、乗鞍、北アルプスの南部が遠望できる。
笹原に埋まるように小綺麗な避難小屋があり、一段上からは北面の中央アルプスの重鎮達の展望所11時15分。まず目に飛び込んできたのは先月の空木岳だ。木曽殿に下る急傾斜の岩尾根ですぐに分かった。当然手前の巨大な岩の塊は南駒ヶ岳だ。 親切にも山名表示板が掲げられていた。
右手のたおやかな台地が明日目指す摺古木山(2168m)から安平路山(2363m)を経て北上する猛烈な笹藪尾根だ。摩利支天往復して下山道に入る。小さな山なのに紅葉した樹林の中の急降下だ。鎖場も数カ所ある。下山道分岐に落ちてまもなく登山口13時35分に着く。
2台しか無かった駐車場は満杯状態だった。何はともあれ温泉場の蘭(あららぎ)温泉に直行した。
10月25,26日一泊二日の今日の顔ぶれは、先月の空木岳のO会長と山スキー、沢の得意なS尾さん、そしてベテラン女性2名。計画書が届いたらなんと私が最年少。いつもと違うメンバー構成と山好み。両山とも登山口より往復5時間程度そして囲炉裏の古民家に泊まる。
前夜24日の19時と早めの出発。新宿より中央道で伊那に向かう。飯田ICで降りて、最寄りの道の駅・天竜峡にてテント泊。翌25日朝、6時出発しR256で木曽に移動し南木曾岳登山口Pにて朝食を摂る。曇りだが明るい空に期待を。行動食と雨具だけの軽装で8時発。
40分ほどで下山道分岐、あちらはやや急坂とのこと。広葉樹が燃え常緑樹の檜、翌檜(あすなろ)、槙(まき)、等の木曽五木との色合い。頂上直下の見晴らしからは伊那谷の向こうに南アルプスの連嶺が指呼される。
南木曾岳の山頂(1676m)10時30分着は樹林の中で見晴らしはない。右手に回り込むように樹林を出ると展望台なんと苦手な巨岩の上だ、端には寄りたくない。ここからは北西側が御嶽山、乗鞍、北アルプスの南部が遠望できる。
笹原に埋まるように小綺麗な避難小屋があり、一段上からは北面の中央アルプスの重鎮達の展望所11時15分。まず目に飛び込んできたのは先月の空木岳だ。木曽殿に下る急傾斜の岩尾根ですぐに分かった。当然手前の巨大な岩の塊は南駒ヶ岳だ。 親切にも山名表示板が掲げられていた。
右手のたおやかな台地が明日目指す摺古木山(2168m)から安平路山(2363m)を経て北上する猛烈な笹藪尾根だ。摩利支天往復して下山道に入る。小さな山なのに紅葉した樹林の中の急降下だ。鎖場も数カ所ある。下山道分岐に落ちてまもなく登山口13時35分に着く。
2台しか無かった駐車場は満杯状態だった。何はともあれ温泉場の蘭(あららぎ)温泉に直行した。