山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

○○○に紐

2008-02-27 | 山道具
ファスナー(チャック)に紐。ジャケット、オーバーズボン、スパッツ、ザックのファスナーに紐を輪にして取り付けている。この目的は、つかみ易くするためで手袋着用のときや寒くて指先がかじかんでいるときに重宝。それから、色を付けて目立ち識別し易くする意味もあります。

シュラフのファスナーに、紐の輪を。この紐の輪にシュラフの収納袋の紐を取り付けて寝るようにしている。当然、テントの朝、手探りでもシュラフを取り出し手早く収納できる。

ストックの握り手に紐の輪を。ここには革製の握り革が付いているが、岩場などでとっさにストックから手を離す場合、予め手首で締まるようにコードロック付きの紐を付けて握り革を持つようにしている。

山スキーの板の先端に紐の輪。昔の山スキーの本にはたいてい描いてあった。これは、板を担げない斜面で板を引きずるときに便利だし、本によれば、ツェルトのポール代わりだったり、そりを組み立てたり、担架にしたりと色々役立つようだ。但し、穴を明ける手間がある。昔の山板は既に穴が明いていた。

小物類に。手持ちの懐中電灯、注ぎ口(漏斗)、メガネ紐、帽子紐、無くしては困る小物類に。
紐はゴム紐だったり、カラフルな柄のナイロンザイルと類似の材質の2~4φを5~10mほどスポーツ屋で買ってきて、都度使っている。カットした場合、糸がほずれるのでライターで溶かして末端処理しておく必要がある。

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