ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/22日に出す記事が消し飛んでしまいました。もう一度同じ写真で記事作りします。

2021-12-22 16:11:00 | 草花
冬至の日の今日、それをネタにして記事を作り、予約投稿しておきましたが、どういう訳かその記事が跡形もなく消えていました。
写真の方は残っていますので、もう一度記事を作り直します。
しかし、こんなこともあるのですね。まるで狐につままれたような心地です。

もう冬至の日の午後4時を過ぎてしまいましたから日没タイム(当地では16:43分)も迫っています。
一年中で一番短い昼間がすぐに終わろうとしています。
この記事作りが済んだらお風呂にお湯を張り、柚子を入れるつもりです。今年は柚子を半割にして香りを十分に漂わせてみましょう。
木曽御嶽 ↓

朝、視野が遠くまで届きそうでしたので、いつもの高楼に上って見ます。木曽御嶽はまずまずの見え方をしています。



中央アルプス ↓

中プアルプスも見づらさはあるものの。なんとかまとまった姿で見えています。



恵那山 ↓

恵那山は薄く雪を纏った姿で聳えていました。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

恵那山に続く峰は相当見づらくなっていて、蛇峠山に至っては、判じ物の世界となっています。



本宮山 ↓

本宮山は高圧電線に囲まれて窮屈そうにしています。



藤原岳 ↓

藤原岳も全体的に雪を纏っているようです。



竜ヶ岳 ↓


釈迦が岳 ↓

名古屋の背後に見るこの山たちは霞んでしまっていて随分判りにくくなっています。



アオサギ ↓

ここのところ外を歩いてアオサギをよく見ます。そして割合近くにまで寄って撮ることが出来ています。



オモト ↓

我が家のものですが、実の赤さが増してきました。



センリョウ ↓

墓前に供えるため、野鳥に食べられないようにビニール袋を掛けています。



雀 ↓

餌台に餌を置いて家に入るときにはすでに背後の餌台に載っています。雀との距離は3~4mほどなんですが、結構しっかりしていますね。 しかし、振り向いて雀の方を見るとぱっと飛び立ちます。警戒心だけは研ぎ澄まされているようです。



立待月 ↓

20日晩の月で、月齢16.1になります。まだ十分に丸いですね。
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山五つ 鳥は五種類 花三つ 冬至の前の 寒い記事書く (自嘲)

2021-12-21 04:23:23 | 草花
冬至の前日となりました。一年中で一番昼時間の短い、寒さの際まった時季となっています。
猫は炬燵で丸くなり、犬は喜び勇んで庭を駆けまわるようですが、生身の後期高齢者はと言いますと、歩け歩けに精出して、そこらじゅうでそういう年恰好の人たちと行き会うことになります。
散歩というのは誠に都合の良いエクササイズですね。 第一靴底がすり減る以外にはお金がかからず、しかも健康を維持できるのですから。
ということで精力的に歩き回りますが、小生は飽きっぽい性質で、同じ道ばかりを歩いていると嫌気がさしてきます。
そのためにいろいろ方向を変えて歩きますが、それもパターンが重なり、受ける刺激が少なくなってきます。
「グレートトラバース」の田中陽希さんのように一筆書きで歩いていくのでしたら、いつも新しい景色を見ていけるのですね。
そういうことは今の境遇では現実的ではありませんので、変化を求める散歩を目指すなら、時間をずらして歩いてみたり、登山家の三浦雄一郎さんのようにリュックに重いものを入れて、靴に鉄の重りを付けて体に負荷を掛けながら歩くというのも一つの方法かもしれませんね。

19日に体に負荷をかけることなく、付近をぶらっと歩いて来ました。
表題のように山を見て、野鳥を見て、花を探したりしながらごくノンビリと。

木曽御嶽(見えない。) ↓

まずは山見です。いつもの高楼に上ります。この日の視界は良くありませんでした。
猿投山の背後にあるはずの木曽御嶽は全く見えていません。



桑谷山・遠望峰山 ↓

西三河の、海岸近くの山並みです。桑谷山には一等三角点があります。



本宮山 ↓

西三河と東三河の境界をなすこの山は、近いだけに何とか見えてはいます。



藤原岳 ↓

鈴鹿山脈の藤原岳は石灰岩の採掘斜面に雪が積もり、そこに日が当たったところだけが見えています。



入道岳と宮越山 ↓

雪が降ったおかげで普段は見つけにくい入道岳が手前に見えています。宮越山はこの右手に鎌ヶ岳・御在所岳が連なりますが、本日はその山並みが見えません。



豊田市の方角に斜張橋 ↓

豊田市の方角に目を凝らすと新東名高速道路の「矢作川橋」(斜張橋)が見えています。豊田アローズブリッジとも言います。
橋長:820m、最大支間長(スパン):235mということですが、これが出来たのは2005年のことでした。
塔高は109.6mあります。
この橋がができた当時は”世界一”・”国内最大規模”という項目もありました。その筋での受賞も数多あったようです。



村社 ↓

高楼から下りて、知立市谷田のあの神社まで歩くつもりでいます。



スイセン ↓

ネット上ではこの時季に咲く水仙の花を見てきましたが、これは小生にとってのこの冬の初花でした。



アロエ ↓

古い言い方ではキダチロカイ(木立蘆会)とも言います。こんな寒さの中でよくぞ萎れないものです。



アオサギ ↓

寒さのせいでしょうか、結構近づかせてくれます。



コガモ ↓

今回はコガモの集団をたくさん見ました。



カルガモ ↓

それに比べるとカルガモは数が少なくなっています。



ヒイロタケ ↓

神社の境内に入り、朽ちた木の根元にこの派手なキノコが出ていました。



サカキ ↓

サカキの実を試食することを忘れてしまいました。次に行ったときに残っていたら試してみましょう。



メジロ ↓

この餌台のことがついにあの意地悪なヒヨドリに知られてしまい、メジロ君は排除されつつあります。
ヒヨドリにミカンをやるつもりがないので、メジロが来なくなるようでしたら、ミカンは置かなくなります。



雀 ↓

一方雀の餌台は雀君専用となり、繁盛しています。
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12/18日 十五夜の月が月齢14.0で、満月は12/19日で十六夜、この月齢が15.0でした。ややこしい

2021-12-20 04:25:53 | 草花
つまり十五夜の月が必ずしも満月であるという訳ではない、ということが、今月の月で半分判り掛けてきました。
18日は日没直後に西の空の低いところで水星が見えるかもしれないということを期待して、日没時間を狙って、いつも行く広い畑地に出掛けました。
この時すでに畑の畦にギャラリーが一名居ましたので、聞くと、彼は日没の様子を撮りに来たようですが、生憎日の沈む場所には嫌らしく雲が横たわっていて、結局目的を果たせずにその場を離れたようです。
小生の場合は日没後の薄暮の時間が勝負でしたので、粘りましたが、水星は雲に邪魔されたのか、それとも残照に邪魔されたのかよく分からないのですが、結果的に水星を見ることが出来ませんでした。
日が沈んだ後も相当時間明るさが残っていて、一番星の金星でさえもなかなか見えて来ませんでした。
しかし、日の沈んだ反対の方角から十五夜の月が昇って来るので、それを撮るのもそこへやって来た目的の一つでしたので、月のほうにカメラを向けることになります。
この記事では便宜上、先に月の画を時系列に沿って並べます。そしてそれ以外の画だけまとめてこれも時系列に沿い並べていきます。
12/17日の月 ↓

月齢13.1で、これは十四夜の月にあたります。

12/18日十五夜の月 日没後 ↓

太陽の沈むのを見るときはこの木の向こう側から眺めますが、東の方角から昇ってくる月はその反対側から撮ります。
この時の月齢は14.0です。

12/18日十五夜の月 まだ明るい空 ↓

ズームして撮ります。空は未だ明るさが残っています。月齢14.0。

12/18日十五夜の月 帰り道で見上げる月 ↓

人の生活の場も一緒に撮りました。月齢14.0。

12/18日十五夜の月 夜の月 ↓

夜空の月のほうが月らしくて、収まりが良いように思います。月齢14.0。


19日の早朝にISSが空を翔けるのでそれを見るために近くの空き地で待ちました。
その時に見た入り残りの十五夜の月 ↓

夜を過ごした、西空に入り残った、十五夜の月です。(12/19日朝6時16分)この時の月齢は14.6です。


そして真打! 12/19日 午後5時42分

十六夜の満月です。この時の月齢は15.0丁度でした。


以下は日常生活の中から

12/17日の雀 ↓

たまには餌台の上ではなくて、シデコブシの枝にとまっているところでもどうでしょうか。



12/18日の雀 ↓

雀に餌をやった後に水星と十五夜の月を見るために広い畑地に出掛けたのです。



銅像 ↓

道端に銅像が立っています。このお方はどなたでしたっけ? この場所に、種田山頭火に心酔していた方が住んでいたのですが、先年亡くなられて、ここが更地にされ、この銅像だけが残っています。種田山頭火にゆかりのお方だと思いますので、おそらく荻原井泉水か尾崎放哉辺りではないかと推測しています。もしかしたら亡くなったお方の父君ということもあるかもしれません。
種田山頭火はこの地を訪れて、その父君と交流があったようなのです。




恵那山 ↓

建物の背後には恵那山が見えていて、その恵那山に夕日が当たっています。



中央アルプス ↓

この場所から中央アルプスが見えていたとは今まで気づきませんでした。連嶺の北部(木曽駒ケ岳方面)が見えているようです。


12/18日 の日没 ↓

この日の日輪は雲の向こうに沈んでいきました。


一番星 ↓

宵の明星(金星)が見えだしたのは、日没後だいぶ後のことでした。


12/19日の早朝に近場の畑地に行ってISS(国際宇宙ステーション)が空駆けるのを見届けます。前沢さんは元気しているかな?
4分割したすべての画でISSは左から右に移動しています。
ISSの航跡 1 ↓


航跡 2 ↓


航跡 3 ↓


航跡 4 ↓


ISSと早朝のお付き合いは夜型人間にとってかなりつらいものがあります。昼間に眠気が来て困ります。
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ふたご座流星群の撮影は失敗の巻 ドクターイエローは来なかった 明日からネット三連休します。

2021-12-16 06:56:44 | 草花
ふたご座流星群の撮影に失敗しました。撮影技術は未だ相当伸びしろがあるようです。(負け惜しみ)
昨日(12/16)ドクターイエローの下りは走って来ませんでした。ということは本日(12/17)の上り運転もなさそうです。
だから「やけのやんぱち」という訳ではないのですが、この記事の後、ネットを三連休します。
ちょいと”病人”が出まして、手術、術後のケア付き添いなどで、ネットの世界に出てくる余裕がなさそうです。

先日ふたご座流星群の撮影に向かっていましたが、カメラの設定に失敗して200枚の画が全部失敗でした。これは露出が過多ということなんですが、結果がそういうことであって、それまでの間いろいろな要素を考慮して、考え方が錯綜してしまい、大失敗の道を走ってしまったことになります。
山の花や山の景色を撮ってきた人間にとって夜空の撮影は異なるジャンルになり、とても悩みの多い暗中模索で、ヤブレカブレの分野になっています。
12/14日の雀 ↓

餌台を移動してから雀の来訪数が若干減ったような気がします。



14日午後8時頃の月 ↓

月齢10.1で、半月の状態と比べると肉付きが良くなってきました。



15日日没後の雀 ↓

この日は小生の帰りが遅くなってしまい、待ちかねていた雀は、小生が餌を置くとすぐにやって来ていました。
薄暗い中で大急ぎで餌を食べているように見えます。
この日の昼時間は9時間47分で、一年中で一番昼の時間が短い時期入りしています。



15日午後6時頃の月 ↓

月が丸に近づいていく様子はアンパンマンが食べてもらった顔を修復していく過程のようにも思えました。
(しかし、アンパンマンはジャムおじさんに顔を作り直してもらうのでしたが・・・。)
この時の月齢は11.1でした。


同じ時間帯の木・土・金 ↓

ほぼ一列になって輝いています。


カシオペア ↓

ソフトで相当拡大しました。



15日の晩(正確には16日に入ったばかり) ↓

14日に流星群の撮影に失敗したので、一日後ならどうか? とカメラを据えておきましたが、流星を捕捉できませんでした。


16日はドクターイエローの下りがのぞみ運転で来るはずですので沢渡(さわたり)川沿いの田畑地で待ちます。
畑の畦には”春の花”が咲いています。

ムラサキサギゴケ ↓

これよりも少し背の高い草を霜よけに利用しているような感じで、地べたで咲いています。



ナズナ ↓

田畑のあぜ道ではもはやこの時季の定番のように咲いていて、”三味線の撥”もちゃんと付いています。



ホトケノザ ↓

仏さんもどの葉に降臨しようか・・・?と、大迷いするくらい沢山咲いています。



ハルノノゲシ ↓

寒空でナヨっとした葉を茂らせていますが、霜に耐えきれるのでしょうか。



スカシタゴボウ ↓

花が終わった茎では実をつけています。


カタバミ ↓

カタバミも一輪だけが、地べたに貼りつくようにして咲いていました。



N700A ↓

この後ドクターイエローのお出ましの筈でしたが、いくら待ってもやって来ませんでした。ギャラリーも諦めて、帰って行ってしまいました。



16日の雀 ↓

雀は翌日の天気を予測しきっているのでしょうか? 雨の前日は餌の食べ方がより一層積極的になるように感じます。



雲の合間に ↓

昨晩(12/16)は雲に悩まされた空でした。 完全に雲から抜けた瞬間はなかったように思います。月齢12.0のものです。

※今月の満月は19日で、その晩は十六夜になるようです。(十五夜ではない!)
それでは今から三連休に入ります。
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ふたご座流星群観望の前夜祭  

2021-12-15 04:23:51 | 草花
12月14日の晩から15日の朝にかけて、”ふたご座流星群”が見られるということでしたので、その予行演習を前夜祭という形で12/13日の晩にやってみました。
カメラの「インターバルタイマー撮影」という、今まで全く使わなかった機能を試してみようということで、取り掛かりましたが、老化の進んだ頭では飲み込みが遅く・悪くて、いつものお約束通りに相当手こずりました。
前夜祭として結構気合を入れて撮影に入りましたが、やはり経験不足が顔を出してしまい、24時少し前から26時(14日の午前2時です)20分頃までの間に200枚ほど撮りましたが、流星の流れた筋は「たったの二枚だけ」どうにかこうにか写っては居たというレベルでした。
このレベルは”流星群”ではなくて、日常でも見かける普通の流れ星だったかもしれません。
今晩は本番になりますが、もう一度だけお付き合いすることにします。
如何に「流星群」とはいっても一時間に6個や10個程度では小生にとっては退屈そのものでしかなさそうです。

12日夜の月 ↓

夜九時半ころの月齢8.2の月です。



13日明るい時の月 ↓

こちらは午後3時半ころの、月齢8.9の月です。夜空の撮影の時にはこの月明かりが流星撮影の障害になったりしてくれます。



メジロ ↓

最近はミカンも高くなり、野鳥に差し出すのがちょっとばかり辛くなりました。別の方法を考慮中です。



雀 ↓

餌台の引っ越しを二度やりましたが、こちらの方は彼らがより安心して寄り集まれる場所になっています。



カペラとオリオン ↓



月明かりが邪魔をして撮りづらい中ですが、トライしてみます。



冬のダイアモンド ↓



我が家の庭から結構大視野が得られています。



カシオペア ↓



カシオペアと来れば北斗七星も・・・・・と探しますが、この時間帯では未だ見えてきていません。

そして12/13日の日付を越えて14日に入るころ、月に背を向けて東の方角にカメラを向けて、流星群の出現を待ちます。
インターバルタイマー撮影に入っていますので、あとはカメラにお任せです。
あとから計算してみると45秒間のうちに20秒だけシャッターを開けて星空を撮り、それを25秒ほどかけてカメラ側で画像処理することを200回ほど繰り返していたようです。

流れ星の一枚目 ↓


二枚目 ↓

たった二枚だけカメラに収められていました。首尾ははなはだしく不出来で、今晩のリベンジにと持ち越します。
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