ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

山岳眺望の良かった11/28日の朝 高楼から西の方角を望む 

2021-12-01 04:29:44 | 草花
11月28日の朝の空の澄みわたりようは、まことに胸のすくものがありました。
前記事で北の方角の景観を案内しましたが、西方面の眺めもかなり良かったのです。

まずは、名古屋駅前のビル群 ↓

撮影場所から直線距離で27kmほど離れている名古屋駅付近の高層ビル群がきちんと見えています。



伊吹山 ↓

右側の白い建物が出来る前は伊吹山の全貌が見えたのですが、その景観が無くなり残念です。
「日本百名山」の伊吹山が見えたことによって、深田久弥の提唱する「日本百名山」のうちの6座がこの高楼から見えたことになります。
(前日の5座:木曽御嶽、恵那山、木曽駒ケ岳、空木岳、加賀の白山)それにプラスこの日の伊吹山で合計六座となります。


鈴鹿の山並み ↓

鈴鹿山脈を南から北まで一望できますが、小さすぎてよく判りませんから、次に個別にズームして見ていきます。



宮越山・鎌ヶ岳・武平峠・御在所岳 ↓

鎌ヶ岳・御在所岳が鈴鹿の山では人気の場所となります。雪の付いた斜面がちらっと見えますが、あれは雨乞岳の山体の一部です。


釈迦ヶ岳 ↓

一度だけ歩いたことがありますが、「洒落た山」という感じを持ちました。



竜ヶ岳 ↓

雲に邪魔されていますが、大きな山塊ということは判ります。シロヤシオの老樹が多いのが印象的でした。



藤原岳 ↓

鈴鹿山脈北部の「花の名山」で、大人気の山です。


山岳景観を満喫して、高楼から下ります。
歩きついでに付近をぐるっと回って家に帰ることにします。

実行図 ↓

約8000歩ほど歩きました。



ナンキンハゼの実と紅葉 ↓

道にこの木の葉がたくさん散っていました。隙間のできた枝には実が付いています。
この実は油が多くてよく燃えます。



ケヤキ ↓

工場敷地内のケヤキはきれいに紅葉しています。



おまけ
月末の雀 ↓

この朝は十三羽が来ていたようです。 これまでに主体は粟の粒をやって来ましたが、そのほかにもいろいろ試しました。
搗いた後の白米(生)、炊いたお米、籾付きのお米、パンの耳、豚肉の焼いたものを細切れにして、ビワの実、などいろいろ試しました。面白かったのはカキフライをそのまま出したところ、意外なことにすぐに完食したことでした。
しかし、焼いた豚肉は食いつきが悪かったですね。
先日、うっかり忘れていて古くなってしまったもち米が見つかりましたので、少しずつおみまいするかと考えています。



11月最後の月 ↓

30日の朝7時20分に撮ったもので、この時の月齢は25.0になっていました。(新月は12/4日)
最も細く見える月を撮ろうと狙っています。それは新月の4日を挟んだ両端の二日間ですね。
3日の月なら日の出直前で、5日の月でしたら日の入り直後の時間帯が狙いめとなります。果たしてお天気のほうは?
コメント (6)
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