相楽山の山上を散策しています。
この後は、山中の観音堂(無人)に詣でてから、豊橋方面に向かって東進します。
JRの愛知御津あたりから国道一号を目指して進みますが、国道に並行する旧東海道を進むようにします。
それは国の天然記念物である御油の松並木が旧東海道にあるからなのです。
三谷温泉のホテルと弘法様 ↓
未だ相楽山山上部の潮見展望台に居て、小休止をとっています。
南西方向の山の端には三谷温泉のホテルが見え、弘法大師の立像が見えています。
休憩後に場所を移動します。
夕日の丘展望台 ↓
夕日の丘展望台に来ると、そこからは先ほどの場所よりももう少し西側が見えています。
今度は山肌を巻く探勝道を歩いて見ます。
ノギラン ↓
やや湿り気のある陰地でノギランの花を見ます。
コアジサイ ↓
コアジサイも出てきましたが、これは花の後のようです。コメント欄で教えていただきました。多摩NTの住人様ありがとうございます。
もう花が終わっていたのですね。出歩くことが少なくなり、下段のオカトラノオ同様に花の時季を逸することが出てきました。
ゴンズイ ↓
果実の皮がピンク色になって来ています。
キハギ ↓
梅雨の時期から萩の花を見ています。当初ヤマハギとしていましたが、コメント欄でキハギとご指摘いただきました。指摘いただいた多摩NTの住人様に感謝いたします。
ネジバナ ↓
開けた場所でネジバナの花も見つけました。
ヘクソカズラ ↓
施設のフェンスにお邪魔虫のヘクソカズラが絡んでいました。
アキノタムラソウ ↓
シソ科のこの花をナツノタムラソウか、それともアキノタムラソウかと悩みました。
虫取り最中の人たちの前でしたので、遠くから遠慮して撮りましたので花の詳細をつかめなかったのですが、“花盗人の花日記”のAuthor平家蟹様
の御助言により、アキノタムラソウとさせていただきました。
こんな時季から咲くとなると、冗談ですが”ツユノタムラソウ”という言葉が欲しくなりそうですね。平家蟹様御助言を頂きましてありがとうございます。
なお、虫取りの人たちは大人の男性で、この草叢で鳴くキリギリスを追っていました。
これにて相楽山の山上を後にします。
自転車ですので、山の下り道は実に快適であります。
ボダイジュ ↓
途中で無人のお寺さん(観音堂)にお参りすることにします。
自転車を置いた場所からは、垂れ下がったボダイジュの実が見えていました。
観音堂 ↓
ここにお参りして、飲み水を頂きます。蒸し暑い一日でしたので、水が極上の美味でありました。
オカトラノオ ↓
山を下る途中でオカトラノオを見ますが、これは花の末期ですね。
途中で脚が著しく攣り、難儀しました。これは筋肉の弱体化?ナトリウム不足?それとも水分不足なんでしょうか。 とにかくペースダウンして、7割方の力配分で進むことにしました。
国道一号が近づいたところで、その手前の旧東海道を進むことにします。
御油の松並木が近づきます。
御油の松並木入口 ↓
入口にはこんなことの書いてある銅板がありました。
天然記念物 御油の松並木
昭和十九年十一月七日 文部省指定
この松並木は 慶長九年(1604年)、徳川家康が
植樹させたもので、以来、夏は緑陰をつくり、冬は風
雪を防ぎ、長く、旅人の旅情をなぐさめてきました。
当初、六〇〇本以上あった松は、長い歳月の間に減
少しましたが、旧東海道に現存する松並木のうちでは
昔の姿を最もよく残すものとして、第二次世界大戦
中の昭和十九年十一月七日、国指定の天然記念物とな
りました。
私達は、この松並木が貴重な国民的財産であること
を自覚し、後世に伝えるため”郷土の宝”として愛護
しましょう。
昭和五十五年三月
豊 川 市
その松並木 ↓
今でも立派に緑陰を提供してくれています。 そして信じられないことですが、この並木道を車で走り抜けることが出来るのです。
「東海道中膝栗毛」で弥次さんと喜多さんが狐がらみのテンヤワンヤをひき起こした場所はこのあたりになります。
大橋屋(旅籠)と脇本陣跡 ↓
これも旧東海道沿いにあります。
このあと、国道一号線に出て、岡崎市内に入ります。
矢作川の夕景 ↓
矢作川を渡橋で越える時に、入り日の時刻が近づいていました。
帰宅したのは日が落ちても、明るさのまだ残る頃でした。
この後は、山中の観音堂(無人)に詣でてから、豊橋方面に向かって東進します。
JRの愛知御津あたりから国道一号を目指して進みますが、国道に並行する旧東海道を進むようにします。
それは国の天然記念物である御油の松並木が旧東海道にあるからなのです。
三谷温泉のホテルと弘法様 ↓
未だ相楽山山上部の潮見展望台に居て、小休止をとっています。
南西方向の山の端には三谷温泉のホテルが見え、弘法大師の立像が見えています。
休憩後に場所を移動します。
夕日の丘展望台 ↓
夕日の丘展望台に来ると、そこからは先ほどの場所よりももう少し西側が見えています。
今度は山肌を巻く探勝道を歩いて見ます。
ノギラン ↓
やや湿り気のある陰地でノギランの花を見ます。
コアジサイ ↓
コアジサイも出てきましたが、これは花の後のようです。コメント欄で教えていただきました。多摩NTの住人様ありがとうございます。
もう花が終わっていたのですね。出歩くことが少なくなり、下段のオカトラノオ同様に花の時季を逸することが出てきました。
ゴンズイ ↓
果実の皮がピンク色になって来ています。
キハギ ↓
梅雨の時期から萩の花を見ています。当初ヤマハギとしていましたが、コメント欄でキハギとご指摘いただきました。指摘いただいた多摩NTの住人様に感謝いたします。
ネジバナ ↓
開けた場所でネジバナの花も見つけました。
ヘクソカズラ ↓
施設のフェンスにお邪魔虫のヘクソカズラが絡んでいました。
アキノタムラソウ ↓
シソ科のこの花をナツノタムラソウか、それともアキノタムラソウかと悩みました。
虫取り最中の人たちの前でしたので、遠くから遠慮して撮りましたので花の詳細をつかめなかったのですが、“花盗人の花日記”のAuthor平家蟹様
の御助言により、アキノタムラソウとさせていただきました。
こんな時季から咲くとなると、冗談ですが”ツユノタムラソウ”という言葉が欲しくなりそうですね。平家蟹様御助言を頂きましてありがとうございます。
なお、虫取りの人たちは大人の男性で、この草叢で鳴くキリギリスを追っていました。
これにて相楽山の山上を後にします。
自転車ですので、山の下り道は実に快適であります。
ボダイジュ ↓
途中で無人のお寺さん(観音堂)にお参りすることにします。
自転車を置いた場所からは、垂れ下がったボダイジュの実が見えていました。
観音堂 ↓
ここにお参りして、飲み水を頂きます。蒸し暑い一日でしたので、水が極上の美味でありました。
オカトラノオ ↓
山を下る途中でオカトラノオを見ますが、これは花の末期ですね。
途中で脚が著しく攣り、難儀しました。これは筋肉の弱体化?ナトリウム不足?それとも水分不足なんでしょうか。 とにかくペースダウンして、7割方の力配分で進むことにしました。
国道一号が近づいたところで、その手前の旧東海道を進むことにします。
御油の松並木が近づきます。
御油の松並木入口 ↓
入口にはこんなことの書いてある銅板がありました。
天然記念物 御油の松並木
昭和十九年十一月七日 文部省指定
この松並木は 慶長九年(1604年)、徳川家康が
植樹させたもので、以来、夏は緑陰をつくり、冬は風
雪を防ぎ、長く、旅人の旅情をなぐさめてきました。
当初、六〇〇本以上あった松は、長い歳月の間に減
少しましたが、旧東海道に現存する松並木のうちでは
昔の姿を最もよく残すものとして、第二次世界大戦
中の昭和十九年十一月七日、国指定の天然記念物とな
りました。
私達は、この松並木が貴重な国民的財産であること
を自覚し、後世に伝えるため”郷土の宝”として愛護
しましょう。
昭和五十五年三月
豊 川 市
その松並木 ↓
今でも立派に緑陰を提供してくれています。 そして信じられないことですが、この並木道を車で走り抜けることが出来るのです。
「東海道中膝栗毛」で弥次さんと喜多さんが狐がらみのテンヤワンヤをひき起こした場所はこのあたりになります。
大橋屋(旅籠)と脇本陣跡 ↓
これも旧東海道沿いにあります。
このあと、国道一号線に出て、岡崎市内に入ります。
矢作川の夕景 ↓
矢作川を渡橋で越える時に、入り日の時刻が近づいていました。
帰宅したのは日が落ちても、明るさのまだ残る頃でした。