ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/7日は暖かい一日でした。 山の眺め・日没・ISS航跡・ 星の眺めもみな中途半端

2020-12-08 10:44:54 | 草花
昨日(12/7日)は日中暖かい一日となっていました。
隣の町までちょっとお買い物。そして夕刻は例によって入日の時間に見晴らしの良い場所に行き、そこで日没ショーを見物。そのあとも吹き曝しのその付近に小一時間ほど居座ってISSの航跡を眺めようとしていました。
この記事はそのあたりのレポートとなります。
高楼から ↓

買い物の手始めにまず、高楼に昇って山の景色を眺めます。
上掲は鈴鹿の鎌ヶ岳・ご在所岳を見ていますが、まるで春霞の中にあるように見えます。



恵那山・大川入山・蛇垰山 ↓

ほかの山並みは全く撮る気にならないくらい曖昧模糊としていましたが、この山塊だけが何とか見えています。

山岳眺望は諦めて階段を下りて、買い物に向かいます。
途中で見た草木の様子などを・・・

鈴懸の木 ↓

「鈴懸の径」・・・・灰田勝彦のあの有名な曲も、知る人はもう少ないのでしょうね。
小生はイントロから歌えるかもしれません。
この木をプラタナスと呼ぶときには、あの はしだのりひことシューベルツの名曲「風」が浮かんできます。(作詞:北山修)
♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で  プラタナスの散る音にふりかえる・・・・・・♪



紅葉 ↓

公園のものですが、剪定されてかわいそうな姿ですが、葉は見事に染まっています。

家に戻り、今度は入日とISSの見物モードに切り替えます。
三脚や防寒具をリュックに入れて思い切って歩いていきます。

キダチダリア ↓


エンゼルトランペット ↓

キダチダリアもエンゼルトランペットもどちらも大型の草ですが、花にあたる光はすでに夕日になっていて、日没までの時間が迫っていることを知らせてくれています。



ノボロギク ↓

水のない田んぼのあぜ道に着きました。ここで入日の瞬間を待つことにします。
足元にノボロギクが咲いています。



入り日 ↓

今日も太陽の沈む方角には変な雲が居ついていて、”その瞬間”の日輪を見ることが出来ません。



日没直後 ↓


少しだけ場所を移して、鉄塔跡地の吹き曝しでISSが現れるのを小一時間待ちますが、待っているうちにみるみる雲が全天に広がってきて、観賞するのがとても難しい状態になってしまいました。


ISSの航跡わずかに・・・・・

”その時間”になっても雲は退いてくれません。雲の隙間にわずかにISSの移動の軌跡が見えました。



JRの夜間作業 ↓

この晩の月の出は午後11時過ぎでした。JRの踏切のところなら低い位置の月も見られると思い出かけましたが、そこには保線(点検?)作業中の専用車両がいました。
月は気配は見えるのですが、肝心の本体は雲間に隠れて見えません。



月齢 22.6 ↓

本日(12/08日)午前4時頃の月で、

月齢22.8 ↓

こちらは青空の中で、午前9時頃のものです。


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6 コメント

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こんにちは (多摩NTの住人)
2020-12-09 15:35:35
プラタナスと聞けばやはりシューベルツのほうを思い浮かべます。はやぶさ2は玉手箱を見事に届けてくれましたね。相模原市のJAXAは我が家から直線距離で6~7キロですが、まだ見学したことはありません。ほとぼりが冷めた頃に行ってみます。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2020-12-09 20:01:10
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
はしだのりひことシューベルツは印象に残る良い曲をいくつか残してくれましたね。
小生の世代よりも少し遅れて出てきたのが残念でした。
津田さんも玉手箱という同じ言葉を使ってくれましたね。
この点だけはレベルが一緒になり、うれしいことでした。
御家からJAXAまでの距離はそんなに近いところになりますか、それでしたらジョギングの時にいくらでも行けそうですね。
>ほとぼりが冷めた頃に・・・・・確かに今は賑やかになっていることでしょうね。
はやぶさ2には年末に素敵な話題を持ってきてもらい、感謝です。
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皇帝ダリヤ (縄文人)
2020-12-10 20:17:12

・ 屋根よりも皇帝ダリヤ高く咲き (縄)

 ベートウーベン「皇帝」より
    辻井伸行
https://www.youtube.com/watch?v=tDycPjkg3G0
  を、ジックリお聴きください。

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皇帝ダリヤ (keitann)
2020-12-10 21:20:56
一昨日、昨日と病院や徳島の花友さん宅に出かけていて、自宅の畑や庭をじっくり眺めてなかったのですが、今朝見てみると、皇帝ダリヤがまだまだ綺麗に咲いていました。
我が家のは草丈3mは軽く超しました。
一時期流行しましたが、最近はこんなに大きくなる花を育てる人が少ないのか大きいのは見ませんね。
我が家の株が今年見た中では一番大きいかもしれません。
ISSの軌跡を撮影されたのですね。
素晴らしいです。
数日前に玄関から外に出たら、オリオンが綺麗に見えていました。
今頃の季節は寒くても夜にちょっと外に出てみるものですね。
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2020-12-11 10:12:58
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
屋根より高いの次は唱歌では鯉のぼりでしたが、晩秋の花ともなれば皇帝ダリアが今風ですね。
辻井さんのピアノを後程じっくりと聞かせていただきます。
どんな皇帝になっているのか・・・・
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keitann様へ (ぶちょうほう)
2020-12-11 10:25:50
keitann様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
皇帝ダリアは霜の時季にも元気に花を咲かせていますね。原産地でもこうなのでしょうか?
草丈3メートル越えともなりますと、ひまわりよりも高くなるのではないでしょうか。
草の中では背丈は確かに皇帝級ですね。
仰言るようにある時期に随分もてはやされ、栽培するのが流行もしましたね。
ですが、これだけ大きい草ですと植える庭が限定されてしまうようで、ついに我が家には持って来そびれました。
毎年大きく育てるお宅があり、それを見るのを楽しみにしていましたが、今年は場所を変えて育てていました。
この種類も嫌地があるのでしょうか。

はい、今のところはISSの追っかけをしていますが、まだ一つも満足のいく写真が撮れていません。
結構撮るのが難しい・・・・こんなところが魅力的なのかもしれません。
ここのところ、夜の早い時間にオリオンが良い位置で輝いていますね。
暮れてすぐなら、木星と土星が二つセットになって随分近いところで見られます。
夜空を眺めるのもなかなか刺激的ですね。
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