ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/30日の山行 藤原岳その1:鉄路を乗り継いで三岐鉄道伊勢治田(いせはった)駅から歩き始める。

2024-04-02 04:22:53 | 草花
3月30日に久しぶりに山を歩いてきました。「年寄りの冷や水」と誹られないようにと配慮するつもりでしたが、計画を立てているうちに、あの花も見たい、せっかくなのでこの花も見ておきたい・・・・・と希望が多くなりすぎて、結局は今までとあまり変わらない山行を予定することになりました。
その結果、予測通りに冷や水を一杯浴びせられて帰ってきました。と言っても別に怪我や事故ではなくて、相当疲れてしまったということなのですが。
計画図 ↓

車を使えませんので鉄道を利用して往復します。この場合は歩き始めの駅から登山口まで小一時間歩くことになります。
帰りは下山地点が駅に近いのでそれほど苦になることではありません。(時計回りで歩いています)



鳥観図 ↓

おおよその歩行図はこうなり、左から右に歩きました。



断面図 ↓

左(三岐鉄道伊勢治田駅)から右(三岐鉄道西藤原駅)に、およそ15kmくらいの道のりでした。



三岐鉄道の車内 ↓

JR関西本線の富田(とみだ)駅に来て、そこで近鉄富田駅まで少々歩きます、そこから三岐鉄道の電車に乗り、伊勢治田(はった)駅に向かいます。



乗った電車 ↓

ローカル色豊かなのんびり電車でした。



伊勢治田駅 ↓

駅舎は無人でした。 これから登山口まで田中陽希さんよろしく、一時間ほど歩いて登山口に向かいます。



キヅタ ↓

人家を抜けて山道に差し掛かったところでキヅタを見ました。



ヒメウズ ↓

すぐにやや薄暗い草の中でヒメウズも見ます。



スミレ ↓

スミレの花がこんなにもたくさん咲いていました。



こちらはニワトコ ↓

しばらく外を歩いていなかったので、こういう花にも久しぶりで会ったことになります。



ヤブツバキ ↓

人家でなくて自然の中で見る花は新鮮味があります。



タネツケバナ7 ↓

どこか活き活きとして見えるのは、こちら側の心持の所為なのでしょうね。



山道 ↓

少し歩いたくらいで早くも疲れを感じて来たのは、情けないことです。この道を曲がってもまだ先は長い。



まだ人家があり ↓

山道を越えたら再び人家のある所に出ました。



何気なく ↓

ふと見上げると晴れ間も見えだしました。この日はせっかくの山行でしたが、大陸からの黄砂で遠くの景色はさっぱりでした。




ヒメオドリコソウ ↓

今年はこの花を初めて見ます。



そして登山口 ↓

今回は孫田尾根で藤原岳を歩きます。以前は人気(ひとけ)の少ないコースでしたが、花が豊富だということで大人気となり、
関西からの人たちも多く来ていました。ここに車を駐めるのは無料で、ほかの場所に有料駐車場があるほどの賑わいです。
登山口となるこの場所は、お墓もあり、地元の人たちも利用する場所でもあります。
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6 コメント

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Unknown (縄文人)
2024-04-02 07:01:34
・ 山行の途中駅は無人かな
      山野至ればスミレや椿 (縄)

晴れた日に山行、いやはやよろしいですね!!
  山野歩けば沢山の花々が出迎えて
       山頂に至れば、下界の眺望最高なり!!
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 (おみや)
2024-04-02 08:14:29
おはようぎざいます。
旅をするにも良い季節になりましたね。
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2024-04-02 09:10:57
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
今はやりのローカル線乗り継ぎの旅ですが、今回は乗り継いだその先に山歩きがあり、そのあとにまた乗り継いで帰るというミッションがあります。
ところ変わればなんとやらで、行く先々で普段は見ない花などに出会えてうれしいことです。
今回は黄砂の影響で山望の得点は100点満点の10点くらいでしたが、道端の花〃に目を楽しませてもらえました。
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おみや雅へ (ぶちょうほう)
2024-04-02 09:13:15
おみや様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
やっと気温が上がってきて、春らしくなりましたね。
今回の山行は晴天日を狙いすましていましたが、黄砂には泣かされました。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2024-04-03 16:25:14
やはり、山に登れば『あれも見たい、これも見たい』ということになりますね。私も同じです。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2024-04-03 21:39:09
多摩NTの住人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
今回は久しぶりの山行でしたので、体力の現状を試したい、とかあれこれしたいということがたくさんありました。
しかし、大まかには及第点をとって帰ってこられたということで、先が少しは明るくなりました。
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