ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

桜の満開はいつになるか?

2024-04-01 10:20:54 | 草花
昨日のことでしたか? NHKの気象予報のコーナーで、南さんが解説していましたが、桜が開花してから満開になるまでにどのくらいの日数がかかるかということで、これには興味があったので見ていたところ平均的には(たしか)6日から8日くらいの所要日数とのことでしたが、所によっては、または年によっては、開花したその日に満開になることもあるそうで、これにはびっくりしましたが、北海道や京都での過去の実例を挙げていました。

樹木の桜が咲いてきましたので、我が家の草本のサクラソウはどうかと思って昨日(3/31日)夕刻に株を見に行ったところ、花芽の茎が立ち上がって来ていました。
そんなところを交えて、庭の草木を(あまり変わり映えはしませんが)レポートしていきます。
 朝の月 ↓

月齢21.5の下弦の月(弓張り月)です。なお、今月は9日:新月、16日:上弦、24日:満月だそうです。



カリン ↓ ↓



花梨の花が咲き出しました。穏やかな色で、静かな咲き方で魅せてくれます。



オキナグサ ↓

これは一番花をつけた株で11輪咲かせてくれました。花が終盤になると、上を向いてきて、結実期入りします。



サクラソウ ↓

これは原種で、榛名岳麓のものを頂いてきて、我が家でやっとのことで定着したようです。



アスパラガス ↓ ↓



アスパラガスは昨年遅くになってから植え替えしましたが、その時に掘り上げてみてビックリしたことが2つあります。
その1:根鉢が深く大きかったこと。
その2:太くて長い根がそこら中に張りめぐらされていたこと・・・・・などですが、それらがあってこそ、あの元気な
アスパラガスがツクツクと頭をもたげてくるのですね。
下の新芽では根を切られて、曲がりくねった苦労の後が見えて来るようです。



シュンラン ↓

たくさん花を咲かせたシュンランでしたが、どれ一つとして、正面を向いては咲いてくれませんでしたが、花の終盤になって花が草臥れたころ
やっとのことで、ややお疲れ気味の顔が見えていました。



ツルボ ↓

建て替え時に、土台を壊した為、この草は生活の場をめちゃくちゃにかきまわされてしまい、球根が散りじりバラバラになってしまいした。
芽出しの時期が到来して、思いもかけないところから芽が出て来ます。
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6 コメント

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芽吹き (縄文人)
2024-04-01 12:55:09
まさにこれから成長していく若い芽は、淡くきれいな緑色をしています。
「若」が付く色には「若草色」や「若葉色」などがあり
ますが、それらの目を見ると元気を貰う!

 ● 桜かな開花宣言満開は? (縄)

   お答えします~~間もなく間違いなくやってきます

 ● 春来る桜の木にも地面にも
        あの芽此の芽やアスパラガスも(縄)
返信する
縄文人様へ (ぶちょうほう)
2024-04-01 15:26:24
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
確かに今年の桜は開花まで長らく「お待たせ」の状態でしたので、これから満開までは相当なスピードが出るように感じます。
サラリーマン時代なら花の下で宴会をやるので気もそぞろでしたが、リタイアした今は本当に気楽に・存分に桜を眺めることが出来ますからありがたいことです。

まず「草の芽」時がやって来て、それから後に「木の芽」の時期がやってきますね。
我が家ではカリンと柿の木に新芽がやってきました。
両方とも、今年は実に虫が入らないようにしないと・・です。
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かりんの花 (おみや)
2024-04-01 17:37:37
こんにちわ
かりんの花、沢山咲いていました。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2024-04-01 17:47:28
今年は開花してから満開までかなり短いようです。ある気象予報士は明日満開になるかも知れないと言っていました。芽吹きの様子は面白いですね。アスパラガスはそのまま食べられそうです。今日、クララの芽吹きを見ましたが、こちらは食べると危険ですね。
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おみや様へ (ぶちょうほう)
2024-04-01 21:06:51
おみや様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
おみや様も花梨の花をどこかで見られたのですね。
「程の良い優しさ・上品さ」という感じが良く当てはまる花のように思えますね。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2024-04-01 21:16:27
多摩NTの住人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
今年の桜は待っていた期間が長かった分だけ、エネルギーを蓄えていそうで、咲いたとなったら一気呵成に満開まで行ってしまいそうですね。
「クララってどんな草だっけ?」って思うほどボケてしまいました。
しかし、ゼーゼマン家のお嬢さんだということはまだ覚えてはいました。
ハイジさんの環境と同じような伊吹山の尾根歩きで見たのが最後くらいでした。
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