5月16日に山の神様と刈谷市の北部にある小堤西池にカキツバタを見に行ってきました。
ここは2ヘクタールほどの池に自然の状態でカキツバタが群生していて、それがちょうど見頃だということでしたので、暑い中でしたが思い切って出掛けました。
駐車場に車を駐め、約400メートルほどあるアプローチ道の入口に、交通整理のガードマンさんが居たので、花の様子を聞くと、「ピークを少し過ぎつつある」・・・・とのことで、花見の条件は悪くはなさそうでした。
駐車場 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d6/3fc82e763fa7dd749b11dba1524b1d97.jpg)
平日ですのであまり混んではいません。暑い日でしたので、日陰に車を置きます。
アプローチの入口 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5e/241739b9c47a3ae328d566a9529f034e.jpg)
花は見頃・・・・と言う看板が立っています。
アプローチ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cb/b12f6327350478a63d1b3113b6a159d7.jpg)
カキツバタの咲く池まで約700歩ほど歩くことになります。
あと200歩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/90/b670b1f0d6a00d5ccea09456f3ce3478.jpg)
アプローチの道は両側に灌木や竹が生えていて、こういう暑い日にはありがたい日陰を作ってくれています。
穏やかな気持ちで歩いているうちに池に近づいています。
ノイバラ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/57/4ca7afcd81ecf32b3a25574160a098c1.jpg)
灌木の途切れたところにノイバラが咲いていました。
キショウブ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/dd/849a5613ebd8f6709a505c6c1f666fa1.jpg)
野茨の近くでキショウブも咲いています。花は綺麗なのですが、この植物はヨーロッパ原産の植物で、環境省は「要注意外来生物」の一種としています。在来種を駆逐する惧れや、固有種と交雑する惧れなどが挙げられていて、駆除対象となります。
チガヤの穂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c9/492859ccb42d0e25596782a70ff1078f.jpg)
チガヤの穂が伸びてきています。
小堤西池に到着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/63/1fc2dd10f7f64f293221dd19d923e9eb.jpg)
池につきました。今年のカキツバタは出来があまり良くないようです。その原因について監視員の方に聞いたところ、池の水位が極端に下がり、水底の土がひび割れしている状態が続いて、それが原因ではないか・・・とのことでした。
池の対岸に一本の木に白い花が見事に咲いています。シャリンバイの木だそうです。
サワフタギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/19/e93deeec833b32eae34f3670b49c7a9a.jpg)
こちらはサワフタギ。
そして池には外来種 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e3/499f6783ebef5e0b8492882d40599929.jpg)
ミシシッピアカミミガメは居られては迷惑な亀さんですね。
カエル ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d6/7ee2e426afa51b52471813201b327356.jpg)
これがウシガエルだとしたら、これもお呼びでない蛙となります。
カキツバタ ↓ ↓ ↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f8/c854265a7adffb7158456d7afa5a2e7e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b2/6b0801de450520f995fd3f6a3cea79d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b2/5a450db3e6cabdfad40d8404d2043884.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/86/4546f1b82d700fc163828e5d89e7f726.jpg)
確かに例年よりも花の面積は小さいと思いましたし、池の水面も狭いという感じがします。
花が終わって、夏の暑さの盛りのお盆頃にボランティアの方達が池の環境整備をしてくれているお蔭で、このカキツバタの群落地は守られているのです。
ここは2ヘクタールほどの池に自然の状態でカキツバタが群生していて、それがちょうど見頃だということでしたので、暑い中でしたが思い切って出掛けました。
駐車場に車を駐め、約400メートルほどあるアプローチ道の入口に、交通整理のガードマンさんが居たので、花の様子を聞くと、「ピークを少し過ぎつつある」・・・・とのことで、花見の条件は悪くはなさそうでした。
駐車場 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d6/3fc82e763fa7dd749b11dba1524b1d97.jpg)
平日ですのであまり混んではいません。暑い日でしたので、日陰に車を置きます。
アプローチの入口 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5e/241739b9c47a3ae328d566a9529f034e.jpg)
花は見頃・・・・と言う看板が立っています。
アプローチ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cb/b12f6327350478a63d1b3113b6a159d7.jpg)
カキツバタの咲く池まで約700歩ほど歩くことになります。
あと200歩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/90/b670b1f0d6a00d5ccea09456f3ce3478.jpg)
アプローチの道は両側に灌木や竹が生えていて、こういう暑い日にはありがたい日陰を作ってくれています。
穏やかな気持ちで歩いているうちに池に近づいています。
ノイバラ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/57/4ca7afcd81ecf32b3a25574160a098c1.jpg)
灌木の途切れたところにノイバラが咲いていました。
キショウブ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/dd/849a5613ebd8f6709a505c6c1f666fa1.jpg)
野茨の近くでキショウブも咲いています。花は綺麗なのですが、この植物はヨーロッパ原産の植物で、環境省は「要注意外来生物」の一種としています。在来種を駆逐する惧れや、固有種と交雑する惧れなどが挙げられていて、駆除対象となります。
チガヤの穂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c9/492859ccb42d0e25596782a70ff1078f.jpg)
チガヤの穂が伸びてきています。
小堤西池に到着 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/63/1fc2dd10f7f64f293221dd19d923e9eb.jpg)
池につきました。今年のカキツバタは出来があまり良くないようです。その原因について監視員の方に聞いたところ、池の水位が極端に下がり、水底の土がひび割れしている状態が続いて、それが原因ではないか・・・とのことでした。
池の対岸に一本の木に白い花が見事に咲いています。シャリンバイの木だそうです。
サワフタギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/19/e93deeec833b32eae34f3670b49c7a9a.jpg)
こちらはサワフタギ。
そして池には外来種 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e3/499f6783ebef5e0b8492882d40599929.jpg)
ミシシッピアカミミガメは居られては迷惑な亀さんですね。
カエル ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d6/7ee2e426afa51b52471813201b327356.jpg)
これがウシガエルだとしたら、これもお呼びでない蛙となります。
カキツバタ ↓ ↓ ↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f8/c854265a7adffb7158456d7afa5a2e7e.jpg)
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確かに例年よりも花の面積は小さいと思いましたし、池の水面も狭いという感じがします。
花が終わって、夏の暑さの盛りのお盆頃にボランティアの方達が池の環境整備をしてくれているお蔭で、このカキツバタの群落地は守られているのです。
◎ カエル君花の咲く時よ鳥に成れ
空から見ゆるカキツバタかな (縄)
何時も水中遊泳お疲れさん~鳥瞰するのもまたよし哉!!
カキツバタの群生、とても綺麗ですね
こういう広々としたところを眺めるのに鳥君なら便利良いでしょうね。
人間でしたら精々ドローンで見下ろすくらいでしょうから。
ここは天然記念物の保護地区ですので、やたらに池の中に入っていけないのが残念です。
尾瀬ヶ原のように木道を渡してくれるともう少し違った眺めを切る撮ることが出来るのですが・・。
例年と比べるとカキツバタの花数が少ない感じでしたが、雰囲気だけはいつものものを感じ取ることが出来ました。
広々とした場所で、とても開放感があります。
この時期、この地にカキツバタ見物に行くのが小生たちの恒例行事になっています。
他にも在原業平ゆかりの三河八橋のカキツバタもありますが、そちらのものはお寺の境内にあって、野趣が薄れてしまいます。
御地でもカキツバタの景勝地があるのでしょうか。
ちょうど見頃だと良いですね。