ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

刈谷市の里山 林縁で見た草木の花など

2023-05-20 04:29:15 | 草花
小堤西池のカキツバタを見たときに歩いたアプローチ(道)の傍で咲いていた花たちをレポートします。

タラノキの若芽 ↓

一番おいしそうなところは摘まれていました。この若い芽も天ぷらなら十分賞味できそうです。



桑の実 ↓

ヤマグワでしょうか? 頼りなげな実が付いています。



ドクダミ ↓

人家の周りで蔓延っています。



ソヨゴか? ↓

これはソヨゴでしょうか?こんな平地で見るのは初めてのことです。



ギシギシ ↓

民家の外周の法面で立っていました。



ノブドウ ↓

ノブドウもそれらしい実をつけ始めています。



ガマズミ ↓

ガマズミの木を一本だけ見ました。花が頑張っている感じです。



ヒルガオ ↓

露出過多気味で残念ですが、今年初めて見た花でした。



竹林にコナラ ↓

竹林にコナラの大木が混じっています。この場合は生存競争ではどちらが勝つのでしょうか。



スイカズラ ↓

別名:金銀花でしたね。咲き始めは白花で、日にちが経つと色あせて黄色味を帯びます。これを銀色・金色と見なしたのですね。



ハゼノキ ↓

その昔に蝋を採った名残でしょうか? 西三河の旧農村部では人家の周りでこの木をよく見かけます。



コバノガマズミ ↓

花はすでに終わっていて、小さな若い実をつけています。



センダン ↓

五月の風に気持ちよさそうにそよいでいました。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タラノ木 (おみや)
2023-05-20 05:15:59
おはようございます。
タラの芽の天ぷら、すごくおいしいですよね。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2023-05-20 09:50:49
ドクダミが咲き始めるとそろそろ梅雨の足音が聞こえてきますね。
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おみや様へ (ぶちょうほう)
2023-05-20 10:22:24
おみや様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
タラの芽は天ぷらが一番でしょうね。
今回は採らずに通り過ぎましたが・・・。
似たような香りでコシアブラの新芽も美味しいです。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2023-05-20 10:24:55
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
ドクダミは蔓延ると厄介ですが、咲き出しは清楚な感じがしますね。
ところで昨日の雨は梅雨入りが近いことを感じさせてくれました。
御地では今朝まで残っていたのではないでしょうか。
雨が上がるとまた暑さが戻って来るようです。
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ソヨゴ (ふらっと)
2023-05-20 19:53:44
ソヨゴは八事日赤近くの山林でも普通に生えていました。また涼し気なので、お庭の樹木としても人気なようです。花も涼し気ですね。
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ふらっと様へ (ぶちょうほう)
2023-05-21 09:34:22
ふらっと様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
ソヨゴについてはいつもは山歩き中に見掛けて来ましたので、こんな平地で見たのは初めてでした。
しかし、ここは丘陵地帯ですのでやはりソヨゴではないかとしました。
東山・八事あたりの山林でも普通にありますか。
ソヨゴはネーミングが如何にも涼しそうでしたね。
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桑の葉 (縄文人)
2023-05-22 10:41:12
お早うございます

 ◎ 桑の葉よ蚕を飼いて一生を
        母の拳や蚕に似たり (縄)

今頃は家の中は蚕飼育一面で、埋まっていた。
  この蚕・繭で生計を立て一家を支えた。
   その蚕を飼う家はなくなった。
https://kaikokau.jp/rear/life/life2.html
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2023-05-22 21:30:38
縄文人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
お蚕は秩父地方でも盛んだったようですね。
秩父銘仙も特産品でしたね。
何といっても明治時代以降の富国強兵政策の担い手だったのではないでしょうか。
養蚕業はずっと外貨獲得の切り札を通してきたのでしたね。
養蚕業は北関東で盛んで、それは昭和二十年代の後半まで続いていたのではないでしょうか。
熊谷でも子供のころは桑畑が沢山あり、桑の実を採って食べるのが楽しみでした。
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