ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

身近な野生ラン ネジバナを眺める。

2017-06-29 11:56:56 | 草花
梅雨時らしい雨が降っていた昨日の午前でしたが、お昼近くから雨が上がってしまい、時には薄日も差していました。

そんな中を少しだけ歩いてみようとして、用事を作って外出しました。
その帰り道に駅前ロータリーのネジバナはどうなっているか気がかりになり、そこまで足を延ばしてみました。
この場所はネジバナの花の穂が伸び出すちょうどそのころに、無情にも草刈りがおかなわれてしまい、ネジバナが壊滅状態になったところなのです。

行って見ると、背丈の随分小さなネジバナが花の穂を上げて咲いているではありませんか。
今回はカメラを持ち歩きませんでしたので、その状態を見るのみですが、ふと思いついて、特徴的なものを二本だけ摘んで、持ち帰りました。

家で、水に挿して、身近なところで眺めようということです。
典型的なネジバナ ↓








これに対して巻き方が細かいネジバナ ↓







上の三つの画は同じ花穂で、下の三つは別の一本の花穂です。
どうやら花の巻きあがり方が逆方向ですね。花の付き方はそれぞれ違いがあって面白いと思いました。
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2 コメント

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こんにちは (多摩NTの住人)
2017-06-29 21:19:32
ネジバナは可愛いランですね。左右の巻き方の違いは半々のような気がします。並んだ2本が逆巻きのものをいつも探してしまいます。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2017-06-29 21:31:48
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
二本のネジバナが対になって咲いている時に、巻き方が対称的になっていることが多いような気がしました。
同じ大きさで、左右対称の咲き方をしているのを探すのもネジバナの重要な楽しみ方のような気がしますね。
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