ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

満月まで、日毎に月の満ちて行く様子を追ってみました。

2021-04-28 06:36:43 | 草花
大変逆説的で、不謹慎なこととお叱りを受けるかもしれませんが、コロナ禍による巣ごもり生活の影響は、小生にとっては必ずしも悪いことばかりではありませんでした。
安倍さんの時に出た特別給付金で、おもちゃのような天体望遠鏡一式を購入でき、日本経済の循環にも、些少ではありますが、力を貸すことが出来たと思ってはいます。
それから空を見上げることがとても多くなり、夜空の星の動きにも気づくようになりました。
特に月は一番身近な星であり、おもちゃのような天体望遠鏡でも都合よく見ることが出来ました。

四月の新月は12日で、満月は昨晩(27日)でしたが、その間の月の満ち方をずっと追っていました。
新月の翌日の月は極々細い糸のような月で、運が良ければ見えることもあるそうですが、小生はその幸運に未だ出会えていません。
それから雨や曇天の日も月を見ることが出来ません。結局13、16、17の3日分の観望はできませんでしたが、それ以外は追い続けることが出来ました。
14日・月齢2.3(三日月) ↓


15日・月齢3.3 ↓


18日・月齢6.2 ↓


19日・月齢7.1 ↓


20日・月齢8.3(上弦の月) ↓


21日・月齢9.1 ↓


22日・月齢10.2 ↓


23日・月齢11.2 ↓


24日・月齢12.4 ↓


25日・月齢13.3 ↓


26日・月齢14.5(十五夜) ↓


27日・月齢15.4(満月) ↓

心配された天気も何とか持ちこたえてくれて、無事に満月を眺めることが出来ました。
煌々と輝く月によって夜空も明るさがあり、長く尾を引く飛行機雲も見えていました。
しかし、空には薄雲が掛かっていて天気は下り坂であることが実感できました。
コメント (2)
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