ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

再び竹林の整備をほんの少しお手伝い、ついでにタケノコを掘ってきました。

2021-04-27 07:08:51 | 草花
月曜日の朝はISSの追跡をしましたが、その後、星空も楽しみました。
真夏に見る「夏の大三角」が今では夜明け前の東南方向の空に見えていますし、秋に散々楽しんだ木星と土星も同じく東南の空の低いところで輝いています。
さそり座の大きな星座も南の空の低いところで存在感を見せつけています。
北斗七星は北西の空で見えていました。小生の住むところでは街の明かりが邪魔をして、星が星座としての塊では見えにくいのですが、
上述のような限定的な見え方をしています。
夏の大三角 ↓


木星と土星 ↓


北斗七星 ↓




この季節二度目の竹林での作業と御褒美のタケノコ掘りをやって来ました。
竹林 ↓

のこぎりとナタを持って乗り込んできました。ここで古い竹の伐採に汗を掻きます。
古い竹を伐り倒して、不要竹の廃棄場所まで運び、自然に還りやすい形にまで切り刻みます。
その作業の後にタケノコ掘りもやっておきます。


伸びすぎ ↓

今年は雨が少ないのでタケノコが不作だったそうですが、採りに来ないで、こんなになったものもありました。


優等生 ↓

こういうものも織り交ぜて、知り合いにお裾分けするくらいの分量は採れました。



竹林で軽い食事をとり、心地よい風に吹かれながら、お茶をして・・・・・ささやかではありますが至福の時間を過ごしています。
竹林の周辺は広大な耕作地であり、土地の方に聞いたところ、タヌキ、イタチ、キツネ、テンかオコジョもいるそうです。
マムシもいるそうですが、小生は未だここで出遭ってはいません。
鳥類ではチョウゲンボウとほかの猛禽類も巣をかけているとも聞きました。話している眼の先ではキジの姿も見えました。

竹林周辺で見かけた植物。
ツルニチニチソウ ↓




ビワ ↓

これは作っているもののようですが、実がなりすぎているような・・・・・・



ムベ ↓

葉っぱが4,5,6,7枚のものが混じっていました。



キウリグサ ↓

ムラサキ科の特徴ある花でしたが、小生のカメラではこれが近づける限度です。

帰る段になり、遠くを見ると鈴鹿の山が一部見えていましたが、これは意外なことでした。
鎌ヶ岳と御在所岳 ↓



家に戻ると、山の神様はさっそく、筍のあく抜きに掛かっています。
小生は雀の餌作りです。

本日は食パンの耳を刻んで出しました。



暗くなってから・・・・・
月齢14.3 ↓

昨晩18時45分の十五夜の月です。しかし、満月ではありません。(満月は今晩=4/27日です。)

同じ日の月齢14.5 ↓

同じ昨晩の3時間41分後→22時26分の月です。
満月ではないもののさすがに十五夜お月さんです、完全無欠の円に見えますが、強いて言えば左下が多少物足りないような感じではあります。

ところで、今晩は天気が下り坂のようですが、満月の真ん丸お月様は果たして見えるでしょうか。
コメント (4)
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