ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

早くも初夏の風? 季節の進行が速い!

2021-04-11 10:04:37 | 草花
TVで、お天気の時間に今年の3月は「観測史上初めて」というくらいに、全国的に3月の気温が高かったそうです。
花の咲くのが随分早いと実感していたのはその所為だったようです。
先日タケノコの頂き物がありましたが、昨日はタケノコ掘りをしてきました。
例年ですとGWのあたりにやる行事でしたが、今年はそれよりも3週間ほど早いと思いました。
ただし、実際にタケノコ林に入って筍と対面してみると「まだ少しだけ早かったかな・・・」とは感じました。
この日は、一日中初夏の?心地よい風を感じていました。

タケノコ掘りのメンバー ↓

カメラを構えた小生は、今回は一つも掘らずに、要らなくなった老竹の駆除を専門にやっていました。
タケノコの収穫量はまずまずでしたが、タケノコの出来具合が少しやせているように感じました。



シロヤマブキ ↓

最近民家の庭で、よくこの花を見るようになりました。しかし、この低木の自生地は日本では本州の石灰岩地にまれに自生する希少種だそうです。それが斯くも流行りのように拡散したのはこの種類の増やしやすさにあるようです。
葉っぱの形や花の様子はヤマブキにそっくりなのですが、花弁数や花の色、葉の付き方には違いがあって、この種類が、山吹の咲く色が違う変種ではなくて別の種類であるということがわかってきます。
シロヤマブキはバラ科シロヤマブキ属で、ヤマブキはバラ科ヤマブキ属となります。



赤牡丹 ↓

赤い牡丹が咲き出しました。真紅というよりも赤紫色でしょうか。



白牡丹 ↓

こちらは最終ステージ入りしていて、花は萎れつつあります。



ピンク芍薬 ↓

例年ですとGWに咲いてくる芍薬ですが、これも今年はずいぶん早くから咲いてきました。



ホウチャクソウ ↓

少しだけ花の片鱗が見えてきています。



ナルコユリ ↓

芽が出たばかりだというのにもう花をつけているものもあります。でも、最盛期はもっと後になることでしょう。



オキナグサ ↓

オキナグサの”楽園”を用意して丸二年経ちましたが、今年はこの場所で花を30輪近く咲かせてくれました。
大きく育った株はこれで枯れて果ててしまうようで、来年は芽が出るどころか、根も朽ち果てるようです。
つまり、実生で増やすよりほかに方法はないのではないかと思っています。
今後は採種→取り播き→発芽→育苗→定植という流れを管理していくことになります。



ツツジ ↓

庭に一本だけプチ源平咲きするものがあります。


その他のものはイヌマキの生け垣の根元に並べています。



カリン ↓

カリンの花が終わったと思ったら、早くも実が付いています。これから秋まで、大きくなるところを見る楽しみがあります。
コメント (8)
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