ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

小堤西池のカキツバタ(花には早かった) と 知立神社の知立祭りを見て帰る。

2019-05-05 07:02:30 | 草花
三河八橋の無量寿寺でカキツバタの花を楽しんでから、今度は開けた土地で咲く、自然の中のカキツバタを見たくなり、刈谷市の小堤西池まで足を延ばすことにしました。

無量寿寺の門前にある日吉山王神社 ↓

お寺さんの門前に神社があるのか、それとも神社の背後にお寺さんがあると言うべきなのかよく判りませんが、明るい小広い場所に神社らしく玉砂利の敷かれた境内があり、そこには鯉のぼりが風に泳いでいました。

ここから北の方角に向かって9kmほど漕いで行きます。

モチツツジ ↓

小堤西池に入る道に来ると、入口にはガードマンが立っています。
その方に自転車での入場制限を聞いて見ると、まだ花が咲いていないので、池に訪れる歩行者が、ごく少数のために、自転車での進入がOKでした。

それでも小生は気を遣って自転車を押し歩きします。歩き始めでモチツツジの花を見ます。


コバノガマズミ ↓

林縁に、今度はコバノガマズミが出てきました。



ゲンゲ ↓

池の直前で畑にゲンゲが咲いていますが、きちんと栽培したものではないようです。



小堤西池に到着 ↓


天然記念物の石碑 ↓


日向ぼっこのカメ ↓

小堤西池では池周辺の湿地にカキツバタが群生していますが、今回は花には早すぎて、一輪たりとも咲いては居ませんでした。
三河八橋ではお寺さん境内のカキツバタはちょうど見ごろでしたが、北風の吹きさらすこの地では花にはまだ間があるようです。

花が見えなかったので、この地を後にして、家路につきます。


ニセアカシア ↓



帰り道でニセアカシアの花を見ました。
写真を撮っている時に、花の良い香りが風に乗って鼻に届いてきました。


還る途中で人混みに出会い、この日が知立神社のお祭りの日だということを思い出しました。
そこで知立神社に立ち寄ることにしました。

知立神社 ↓






警戒中 ↓

知立神社の境内は沢山の露店が出ていて、それは大変な人出でした。この本祭りは近年ユネスコ無形文化遺産に登録されたそうです。
「知立祭り」は「本祭り」と「間祭り」が一年ごと(交互)に催されるそうで、本祭りは偶数年に行われ、5台の山車が出て、からくりや文楽が行われるようです。
奇数年の今年は間祭りの年になり、この場合は花で飾った曳き車が5台出ていました。

これだけの人出ですので、警察官も来ていました。


知立神社を後にして家に向かいます。

爆走する新幹線 ↓

途中で新幹線を眺めるのに都合の良いところがあります。この場所にて休憩し、爆走する新幹線を上下8本くらい見ていました。



田にはカエル ↓

用水路でカエルを見ました。


カリンの実 ↓

カリンの花が終わり、実が育ち始めています。
コメント (4)
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