ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/7日 晴天でしたが眺望は今一つ

2019-05-08 08:44:42 | 草花
GW明けの朝は素晴らしい青空でした。まだ工場関係から大気に排出される窒素酸化物や街の自動車排気ガスなどが立ち込める前ですので、見通しが利くのではないかと淡い期待を持ちながら、いつもの高楼に登ってみました。

しかし、期待外れでした。 遠くは靄に包まれていてはっきりした眺めではありませんでした。
もう冬空のきりっとした空は出てこないようですね。
木曽御嶽や恵那山、中央アルプス、白山、能郷白山などは全く見えませんでした。
僅かに名古屋越しに鈴鹿の山並みが幽かに見えていました。
猿投山 ↓

この場所から約28km北東に位置する猿投山までは視界が届いていますが、この山の左側の稜線上に顔を出すはずの木曽御嶽は全く見えません。



鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

鈴鹿山脈はぼうっと見えていました。左は鎌ヶ岳で、右が御在所岳です。中間の凹部が武平峠となります。



釈迦ヶ岳 ↓

鎌・御在所から右(北方向)へカメラを振って行きますと、始めに釈迦ヶ岳が見えます。



竜ヶ岳 ↓

次に竜ヶ岳が大きな塊で見え・・・・



藤原岳 ↓

つぎに石灰岩採掘のために山肌が削られた藤原岳が見えますがごく薄くなってしまいます。


伊吹山 ↓

伊吹山は緑色の線の中に視認するのがとても難しい状態になってしまっています。


高楼から下りて家に向かいます。

キショウブ ↓

拙庭でこのひと花だけ咲いています。



フタリシズカ ↓

これはヒトリシズカよりも野暮ったく見えます。



シャクヤク ↓

この場所の芍薬は大体咲き揃いました。



エビネ ↓

先日見たものと別の場所のもので、玄関前で咲いています。
コメント (4)
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