ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/25日 鳳来寺山 玖老勢峠 瑠璃山 鷹打場 東照宮 行者越え 車道歩き 高徳不動 利修仙人護摩所など その2

2018-05-29 07:09:58 | 草花
玖老勢(くろぜ)峠で尾根に乗り上げましたが、そこには東海自然歩道が通っています。
この記事では、その尾根上の東海自然歩道を鳳来寺山の山頂目指して南進し、「犬戻り」という岩稜帯の巻き道に差し掛かるまでをレポートいたします。

コアジサイ ↓

この稜線歩きでは、または、一日を通して、この花をよく見かけました。



ツクバネウツギ ↓

ツクバネウツギとコツクバネウツギも時々顔を出して来ます。



根こそぎ・・・↓

稜線上では岩の上の土の部分が少ないのでしょうか、根こそぎ倒れた木を見かけます。



岩の稜線 ↓

岩の露出したやや狭い道を進みますが、周りに木があるので恐怖感はありません。



カキノハグサ ↓

このあたりからカキノハグサが出現開始します。



イチヤクソウ ↓

イチヤクソウはまだ花が開いてはいません。



東海自然歩道 ↓

ここでも幅のやや狭い岩稜を進みます。



ユズリハ ↓

この地方ではユズリハをよく見ます。



モチツツジ ↓

モチツツジはもう咲き残りとなりました。



ヤマツツジ ↓

モチツツジのそばでヤマツツジも遅い花を見せてくれます。



ガンピ ↓

ガンピは岩稜帯が大好きみたいで、これから先で実によく見ることになります。



ヤブコウジ ↓

もう少しで花が開きそうです。



マメヅタラン ↓

岩に着生するごく小型のランを見てテンションが上がります。




コツクバネウツギ ↓

コツクバネウツギも出てきました。


ホソバシャクナゲ ↓

ホソバシャクナゲの咲き残りがないか・・・?と拘りを入れましたが、結局花は一つも見ることがありませんでした。



マルバウツギか? ↓

小さめの花がついているこの木はマルバウツギでしょうか。



犬戻り付近の露岩帯 ↓

「犬戻り」手前の露岩帯に来ました。先年この岩裾でウチョウランの株を見つけましたが、今回は時季が早いので、パスします。



岩茸 ↓

その代わり、イワタケを見つけました。



ミヤマウズラ ↓

綺麗な斑の入った葉を撮ります。



「犬戻り」 ↓

「犬戻り」という箇所に来ました。ここは鉄と木製の橋がいくつかかけられていて、足元の見えるこういう場所は犬が苦手なんでしょうね。人間様はそれほど苦にせずに通り抜けます。



”ギボウシ” ↓

岩の棚に”ギボウシ”が見えます。



ツルリンドウ ↓

ツルリンドウもまだ若い株ですね。
コメント (2)
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