ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/10日 南アルプス戸台からの帰り道 その4(最終記事):駒ヶ根付近で見た、中央アルプスや南アルプス

2018-05-18 06:23:45 | 草花
戸台川を遡行したシリーズの4番目で、これが最終記事になります。
ここでは車で家路についた道筋で、山岳景観の得られた場所で車から降りて、山を眺めて撮った写真を並べます。

何故山岳景観に拘ったかと言いますと、山に入っていた時は、前日の雨の名残があって、空は午前中には完全に晴れてはいなくて遠くの見通しは得られなかったのです。
午後になると、段々晴れてきて、やっと良い空になったのですが、生憎、戸台川沿いを歩いていて、両側は山が屏風のように立ちはだかり、遠くへの視界が塞がれていたのです。

景色の上では欲求不満が積っていたので、帰り道の展望に期待をしていたからなのです。

車に戻る ↓

朝、車を置いた場所に戻ってきました。
これから戸台の仙流荘の前を通り、中沢峠経由で駒ヶ根インターチェンジを目指して走ります。



中央アルプス ↓


カシバードで山名確認 ↓


中沢峠を越えて、駒ヶ根の市街地を目指して走ります。天竜川を渡る手前で、中央アルプスの山並みが一望できる場所がありました。



中央アルプス南部の峰 ↓




北部の峰 ↓




雪形と宝剣岳 ↓

時間の関係で中央アルプスはシルエットになります。
確認しづらい光線ですが、雪形も二種類見えています。



天竜川を天竜大橋で渡り、駒ヶ根市街に入って行きます。
市街地に入り、インターチェンジに近づくと、今度は背後に南アルプスがはっきりと見えて来ます。



南アルプス北部の峰 ↓

まずは甲斐駒ヶ岳・仙丈岳・北岳・間ノ岳が良い光線の中で見えています。



南アルプスをカシバードで山名確認 ↓



この場所から見えている山をカシバードで描画しました。



甲斐駒ヶ岳 ↓




仙丈岳 ↓

仙丈岳は、位置が近いので、見えている峰の中では際立って大きく見えます。
今回はあそこのずっと山裾を歩いていたことになります。



北岳 ↓

折角の北岳の景観ですが、電線が写り込んでしまいます。



間ノ岳 ↓

間ノ岳も同じことです。これより左の農鳥岳や塩見岳は前山の山体に隠されます。



荒川岳 ↓




赤石岳 ↓




奥聖岳など ↓

ここからは聖岳は平頂では見えずに、ほかの山と混じってしまっています。


駒ヶ根ICからは飯田山本ICまで走り、そこから下の道にて家を目指して戻って行きます。
道の駅信州平谷でこりんさんと別れ、我家に着いたのは午後7時半頃でした。
ぴーちゃんとお別れして、この山行は終結します。
コメント (4)
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