ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/28日 久しぶりに”お連れさん”のいる山行。 奥三河の鹿島山で花散策

2018-05-02 07:07:21 | 草花
先日、久しぶりに一人ではなく、お連れさんのいる山歩きをしてきました。
そのお相手はぴーちゃんという、もう10年来の山友達です。
これまで、一年に一度くらいの割合で同行を重ねてきているお方で、身体がしょっぱくなった小生よりも余程元気なお方で、現役の社会人さんです。

我家に午前6時に迎えに来ていただき、そこからは小生の車で一回りしてきました。
この日は一日走って、車での走行距離は200kmを少しだけ出ていました。

まず最初に目指したのは、愛知県内の北設楽郡設楽町の鹿島山ですが、道中が長いので、途中でトイレ休憩が一度だけ入ります。
そのあとも道の途中でちょっと寄り道などをして、気ままに近づいて行きます。
この日は、東海自然歩道沿いに歩きますが、その入り口の知人宅に車を駐めさせていただき、歩き始めたのは午前9時が近づいている頃でした。

今回はいつもとは違うカメラを持ち歩きましたが、使い慣れていなくて、不出来な写真が並びますがご容赦ください。

クサイチゴ ↓

野草の中では、割合大きな花になるのではないでしょうか。



チゴユリ ↓

もしかすると今年は初めての出会いかもしれません。



シュンラン ↓

春蘭がまだ咲き残っていました。



地蔵尊 ↓

道の脇の大岩の下をふと見ると、お地蔵様がいらっしゃいました。



ナベワリ ↓

久しぶりにナベワリを見たので、飛びつきましたが、これから後、何度もこの草を見ていきます。
それからすぐに知人宅に到着。車を駐めてから、挨拶もそこそこに山道に入って行きます。



シャクナゲ ↓

東海自然歩道の脇にこの木が一本だけありました。三河に多く見るホソバシャクナゲではなくて、葉の広い種類でしたので、植栽ものと判断しました。



東海自然歩道 ↓

樹林下のこんなところを登って行きます。



車道と交差 ↓

高度差にして100メートル以内でしょうか、それを詰めると、車道と交差します。



ウラシマソウ ↓

車道を横切り鹿島山の山体に入って行きます。ウラシマソウがこういう場所で咲いています。



テンナンショウ属 ↓

ウラシマソウ以外にもテンナンショウ属の花はたびたび姿を見せてきます。



ホソバシャクナゲ ↓

歩き始めたところまで車を取りに戻ります。知人宅のすぐそばでホソバシャクナゲも咲いています。
知人宅に戻ると、そこで思わぬ大歓待を受け、感謝と同時にに面食らいもしました。


ワサビ ↓

少し車で移動して、水際のところを歩くとワサビも出てきました。これは植栽ものだと思います。



ホオノキ ↓

ホオノキは蕾を大きくしていました。

これにて鹿島山の花散策を打ち切り、車で愛知県と静岡県の境の陣座峠まで移動します。
コメント (8)
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