ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

シナノコザクラ 岩の割れ目に可憐な花が待っていた。

2018-05-13 07:02:10 | 草花


サクラソウの仲間は日本国内で、恐らく30種類くらいは分類されているのではないでしょうか。
埼玉県の県花となっているサクラソウから始まって、庭に植えられるものや外来のプリムラまで含め、既に園芸的にもジャンルとして定着していると思われます。
拙庭でも、ニホンサクラソウを群馬県在住の友人宅から頂いてきて、今年は元気に花を咲かせてくれました。

中部地区では石灰岩の岩場を好むイワザクラがあります。
そしてやや亜高山域に近い場所ではシナノコザクラやクモイコザクラさらに大型のクリンソウなども見られます。
今回はシナノコザクラを見るために出かけました。

















今年は花の時季としてはピッタリ合致したようで、花にハズレがないと感じました。

大きな岩の割れ目や岩盤に張り付いて咲いているその姿は「可憐にして強靭」なるものを感じました。
コメント (6)
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