ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

プチ「こころ旅」 その2:枇杷、ナツツバキ、クチナシ、マートル、トケイソウ、ザクロなど

2015-06-12 07:26:18 | 草花
自転車の”付近巡覧”レポートを続けます。


枇杷の実 ↓

ビワの実は毎年梅雨時に色づきます。実際、今年の東海地方の梅雨入りは、八日のことでした。



ナツツバキ ↓

再度公園を訪れますと、ナツツバキの花は沢山咲いていて、地面には花びらも散っていました。





クチナシ ↓

クチナシは種類によって花の早いものもあるようですが、こちらはまだ蕾ばかりでした。


中には花開いたものもありますが、この咲いた一輪は、公園の中で生垣のように植えられているうちの、ほんの一部分のことです。



マートル ↓

白い清楚な花が咲きそろっていました。


マートルはフトモモ科の樹木で、原産地は地中海沿岸と聞きます。
「銀梅花」とも呼ばれ、長い雄蘂が賑やかですね。
ハーブとして利用もされるようですが、それの実際には遭遇したことがありません。



トケイソウ ↓

この花はキンポウゲ科のものとずっと勘違いしてきましたが、トケイソウ科トケイソウ属という独立したところに在籍していました。



ザクロ ↓

ザクロの花は鮮やかな朱色で目立ちますが、実のほうは最近殆ど食べたことがなくなりました。



※付録
熱き抱擁 ↓

公園の片隅で、そこだけに光が集まっていました。
しっかりと青春しています。おそらく高校生でしょうね。
小生が公園にいた間この抱擁は片時も揺らぐことはありませんでした。
季節も時代も・・・・・いつも変わらず進行形なんですね。
コメント (2)
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