ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/15 愛知と静岡県境の雨生山と金山 その6(最終):金山を中腹まで下り、林道を使って下山

2015-06-23 07:28:04 | 草花
金山の頂上で、これから先をどうするか考えましたが、時間が午後一時半となっていましたので、この山で予定していた山麓の場所に立ち寄ることを諦めて、もう一つ、離れた場所にある湿原めぐりに時間を掛ける事にしました。
そう決めてしまうと、山の下りに少しだけ時間的な余裕が出てきましたので、ゆっくりと歩いて、駐車位置まで戻ることが可能になりました。

そうなりますと、最後の林道歩きではいろいろと寄り道が出来そうです。

県境稜線とお別れ ↓

金山の三角点から歩き出すとすぐに左に折れて稜線から離れる場面が出てきます。
これにて県境から愛知県内に戻ってきます。



下り ↓

山の中腹に林道が通じていますが、そこまで坂道を下っていきます。



林道が見えた ↓

山頂から15分ほど下ると、右手に林道が見えてきます。



イナモリソウ ↓

林道の下にイナモリソウの生育地があります。もうちょっと早ければ花が見られたのでしょうが、今回も花を見ることが出来ませんでした。



エビネ ↓

エビネの株も見ましたが、花のあとはありませんね。



林道との交点 ↓

林道に戻り、これから先は林道歩きとなります。



コクサギ ↓

コクサギに実がついています。



キブシ ↓

キブシにも沢山実がついていました。



ムラサキシキブ ↓

ムラサキシキブは蕾も紫色ですね。



テイカカズラ ↓

ここでもテイカカズラの花を見ますが、ソロソロこの花も終わりになりますね。



ノハナショウブ ↓

林道にあたってくる小さな流れの出口に、ノハナショウブが咲いていました。



カキラン ↓

ここでもカキランの花を見ました。



ササユリ ↓

この山で、今回は最後に見るササユリです。色は白いですね。



(ホソバ)リンドウ ↓

小生の”秘密のスポット”に行きます。途中、随分枝などの障害物が生い茂ってきましたので、剪定ばさみで切り拓き、道を通りやすくしておきます。
秋に来たときに歩きやすくするためです。
そこはセンブリとリンドウの生育地なのです。



林道下り ↓

後半部分では、こういう感じの道を下っていきます。



ヤマハタザオ ↓

この道は何度も歩いてきていますが、ここでヤマハタザオを見たのは初めてです。



林道終点 ↓

下りに使う林道の終点です。



総歩行数 ↓

ここからもう一つの訪問予定地まで車で走ることになります。
コメント (4)
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