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今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

ちゃんと仕事をしてほしい

2011年05月25日 | 私のイライラ

介護付き有料老人ホームを何箇所か回った結果、伯母の希望に多少
近そうなところがひとつ見つかった。まずは、本人に見てもらわなくては
ならないので、外出届けを出すことにする。

病棟のナースセンターに出向き、そこにいた看護師さんに申し出た。

「今日は日曜なので、明日先生に話しておきましょう。たぶん
 問題ないと思いますよ」

という返事をもらってひと安心。ところがどっこい、これが全然役に立た
ないナースだったの。

週明けの火曜日、そろそろ先生の返事が聞けるかと病院へ電話を
かけてみてびっくり。そういう話は聞いていません、と言われちゃった。
第一、外出届は書面で申し出なければならないんですって。日曜日の
看護師は、それすら教えてくれなかった。彼女はひょっとしてもぐりの
ナースだったのか? 

こちらから問い合わせなければ何もなかったことにされてしまい、見学
予約を入れた日に間に合わなくなるところだった。腹立つ~。例の看護師、
名前を確認しておかなかったのは不覚だった、と自分の間抜けぶりにも
がっくりです。


はみ出ているのはそっち

2011年04月01日 | 私のイライラ

電車の中でのこと。左隣りに座っている女性の肘が、私の左腕に何度もぶつかる。
横目で様子を窺うと、お化粧の真っ最中だ。なぜ彼女の肘がぶつかってくるかと
いうと、アイラインを引く作業のせいらしい。目の周りに細い線を入れるわけだから
失敗は許されない。右ひじを突っ張らせ、慎重に動かす必要があるのだろう。

でも、その肘が隣席の乗客にゴンゴンぶつかっているわけだから、すみませんの
ひとことくらいあってもいいのになあ、と思った。しかし、謝る気はさらさらなさそう。
それどころか、もっと場所を空けろと言わんばかりにぐいぐい押してくるではないか。

私は、本を読んでいたので両腕はぴったり脇につけている。1人分のスペースから
はるかにはみ出ているのは、あなたの方だからね。その上、さらに詰めろとでも?
よっぽど、ぶつかって来る肘を押し戻そうかと思ったけど、そのせいでアイラインが
はみ出たりしたら悲惨なことになる。我慢してあげました。

ほんとうは逆切れされるのが怖かったの、気の弱いおばさんとしては。


横柄な職員

2010年12月19日 | 私のイライラ

要約筆記者と中途失聴・難聴者が合同で毎月開いている委員会がある。会議の場所を
確保するのがいつも大変で、その日はある複合ビルのロビーの一画を借りた。予約は
いらないし、誰でもが利用出来るスペースなのでとても重宝な場所。

ただ、そこの職員のひとりにとても横柄な人物がいる。たぶん役所から出向してきているの
だろうけど、何だかいやいや仕事をしているみたいに見えるのだ。「利用申込書を下さい」 
と頼むと無言で放り投げて寄こすし、ホワイトボード用のマーカーを借りようとしたら 「責任
持って返してくださいよっ!」 とすごい剣幕。何があったの? と思わず顔を見てしまった。
まあ、場所を貸してもらえるだけでもありがたいので、不問に付したけど。


やがて会議が終わった。テーブルと椅子を元の配置に戻し、ホワイトボード用マーカーを
受付に返しに行くと、そこでMさんと例の職員が何やらもめている。

職員 「もう書いてもらいましたから」

Mさん 「え、何ですか」

職員 「だから! もう出てるから。何回言わせるの」

Mさん 「ごめんなさい。よく分からなくて」

やっと事情が呑み込めた。預けておいた申込書をいったん戻してもらい、必要事項を
記入して再提出するのがルールなのだが、誰かがすでにその手続きを済ませてくれて
いたのを知らずに、Mさんは受付に声をかけたということらしい。ただ、彼女は難聴者
だから職員のことばを完全には聴きとることが出来なかったのだ。私は、職員にその
旨を告げた。しかし、返ってきた彼の言葉に口あんぐり。

「だったら、ちゃんとした人を寄こして下さいよ!」

反論しようとした私の様子を察知したのか、Mさんは 「いいの、いいの。事情が分かっ
たから」 と穏やかに制止。う~っと唸りながら、矛を収めた私であった。

中途失聴者や難聴者は話すことは普通に出来る。人生の途中までは聞こえていたし
話してもいたのだから。つまり、聴こえないということが相手になかなか理解してもらえ
ない障害なのだ。こういう誤解はしょっちゅうなのだとMさんは言う。


それにしても、聴こえないという事実が分かっても横柄さはそのまんまのイライラ職員、
ある意味あっぱれかもね。


ファミリーコンサートって…

2010年08月29日 | 私のイライラ


木管五重奏グループのミニコンサートはどう? と知人に勧められ、そのチケットを購入した。
市民団体が企画したファミリーコンサートである。市内の小さなホールが会場、チケットは500円
という安さ、3歳以上の子どもなら入場OK、そんな感じだから、まあ気楽な雰囲気のコンサート
なのであろうと思いつつ出かけた。

実際のところ、予想していた以上に 騒がしい、雑音入りまくり、おかげで気が散りっ放しという、
かなり刺激的なコンサートであった。演奏中だというのに通路を散策する子ども、第1楽章が
終わった静寂をついて 「もう終わり?」 と無邪気に問いかける子ども。何を落としたのか知ら
ないけど座席の下をカラカラと転がって行く物音。演奏メンバーの集中が途切れてしまうのでは
ないかと余計な気を遣ってハラハラする私。 音楽を楽しむつもりだったのに、終わるころには
すっかり疲れ果ててしまった。

ファミリーコンサートって、何なのだろう。小さい子どもたちにも本物の音楽にふれさせたい、幼い
子どものいる父母にも気楽な雰囲気で音楽を楽しんでほしい、たぶんそんな風な趣旨で企画され
たものなのだろうなあ。演奏する人たちも、雑駁過ぎるこの環境を百も承知で引き受けたオファー
なのかもしれない。

でもねぇ、年齢制限はせめて5歳以上にした方が良かったのではないかしら。その分、保育年齢
を引き上げればいいだけの話だし。 「ファミリーコンサート」 と名のつくイベントは、ちょっともう
こりごりかも、などと思ってしまう私は歳をとったということなのでしょう。


自動車保険-----どうすりゃいいの変更手続き

2010年06月22日 | 私のイライラ


車を買い替えるにあたって忘れてはならないのが、任意自動車保険の変更手続きだ。
保険会社の案内書には、こう書かれている。

  「新しいお車の車検証をお手元にご用意のうえ、お車の納車前に
   お電話ください。…中略…その時点での積算距離計の数値を
   伺います」

え~なんか変じゃない? 新車の車検証って、納車時に車と一緒に渡されるものなの
では? おまけに納車前に新車の走行距離をどうやって知ればいいの。

窓口のオペレーターさんは、事もなげに言ってのけた。

  「車検証はディーラー様からFAXでお送りいただけますよね。
   走行距離も、ディーラー様にお尋ねください」

わーめんどくさ! 納車と同時に連絡するのではだめなんですか、と訊いてみた。
 
  「はい、それでも結構です。要するにお乗りになる前に
   変更手続きをしていただきたいということなんです」

はいはい、それならよく分かる。納車後、新しい車で道路に出る前に保険をちゃんと
しておくということよね。だったら 「買った車を運転する前に変更手続きを済ませて
ください」 って書けばいいじゃないですか~。



話を聞かない人々

2010年05月14日 | 私のイライラ


この話は、テニスをやっている人にしか分かってもらえないかもしれないけれど。

金曜日のクラスにどうしても出られない時、私がいつも振り替えで出席することに
しているクラスがある。そこは高齢のメンバーが多く、しかも男性が過半数を占める。
高齢のせいなのか、それとも男性の特性なのか定かではないが、彼らは人の話を
ちゃんと聞かない。コーチの説明が一度で理解されたためしがないのである。

ウォーミングアップのストローク練習で、クロスに打ってと言われているのにしつこく
ストレートに返球するA氏。つなぐボレーの練習ですからね、と言われたのを無視
してバシバシ決めたがるB氏。

またある時は 「番号順にポジションを移動してください。若い番号の人を追いかける
形ですよ」 と事前にコーチから明瞭な説明があったにも関わらず 「えーっと…次に
ぼくはどこへ行くのかな」 と私に尋ねてきたおじさんもいたっけ。そのC氏の顔を見
ながら 「あなたは幼稚園児ですか」 と心の中で毒づく私も大人げないけど。

さて、おとといの生徒どうしの練習での出来ごと。

片方の人からはなるべく相手のバック側にボールを打つこと。受け手はその球を
可能な限りバックストロークで打ち返すように、という指示があった。

球出しをする側はコントロールの練習、相手側はバックストロークを正確に打つ
練習、という明確な目的があるわけだが、困ったことに、D氏はコーチの趣旨説明
なんぞてんで聞いていないのである。

私がいくらバック側にボールを集めても、彼はことごとく回り込んでフォアで打って
しまうのだ。そりゃあ、フォアの方が得意かもしれないけど、今はバックの練習で
しょうが! と怒鳴りつけたいのを我慢しつつ、アレーコートのラインぎりぎりに打ち
続ける。

それでも、あんまりめげないので、一度フォアの方へ大きく振ってバックをガラ空き
にしてから再びアレーコートに打ってみた。私も意地になっちゃって、何としても彼に
バックを打たせたくてね。しかし驚くなかれ、このD氏ボールに追い付いてしまった。
バックで打った方がよっぽど楽なはずなのに、必死で回り込むと、フォアストローク
で深々と打ち返してきたのだった。

はい、私の負けです。正確には 「根負け」 ですが…



トホホな話

2009年08月08日 | 私のイライラ


スーパーマーケットの一角にあるベーカリーで、お盆を片手にパンを選んでいた。
一部の棚は外側に向いているので、そこのパンを取るには、いったん売り場の外
へ出なくてはならない。

だから、私がそのとき立っていたのは、通路と言ってもよいスペースではあったの
だが…


突然なにかがぶつかって来て、私の足を思いっきり踏んで行った。「痛っ! 何よ~」
とむかつきながら、相手が小さな男の子であることを確認。彼はごめんなさいの一言
もなく、走り去って行った……はずだったのだが、勢い余ったか、私の数十センチ先
でひっくり返って大泣き。

こういうのを、いわゆる自業自得っていうのよね。

ところが、である。少し遅れて追いついた彼の母親が、私のことを睨みつけるではな
いか。ちょっと待ってよ、私が転ばせたんじゃありませんからね。でも、言い訳するの
もなんか変だしなあ。

むしろ謝るべきはそっちでしょう、と思いつつ、とってもトホホな気分でしたよ。


新聞が来ない

2009年05月31日 | 私のイライラ


うちが購読契約をしている新聞販売店は、時々配達のミスをする。2社の新聞を
扱っているらしく、とっていない方の新聞を置いて行くのはまだしも、配達そのもの
を忘れてしまったりすることが一度や二度ではない。


    **************


きのうも朝刊が入っていなかったので、店に電話をかけた。

  「え、本当に入っていませんでしたか。私が担当なんで
   確かに入れたはずなんですけどね」

と言い訳する。入ってないものは入ってないんだからと思っても、配達されてない
ことを証明するのって結構難かしかったりするからねぇ。

  「配達した後に盗まれたってことは考えられ
   ませんかね」

えーっ、言うに事欠いて泥棒のせいにしようっていうの?

  「うちのポストはいったん投函されると外からは
   手が入らない構造ですよ」

  「でもねぇ、配達忘れは、私の責任になっちゃうんですよね」

当り前だろう、あんたの責任でしょ。と言いたいのをぐっとこらえて 「じゃあ、どう
すればいいんでしょう。今朝は、新聞を我慢しろとおっしゃるんですか」とせいぜい
丁寧に訊いてみた。

さすがにあわてて、そんなつもりでは・・・とかなんとか言いつつ、ようやく新聞
を届けてくれることにはなったのだが、こちらの気分はすっかり台無し。

毎朝毎夕、きちんきちんと宅配してもらえるのはとってもありがたいし、たまに
ミスがあるのは仕方ないとも思う。でも、できることなら顧客対応をもう少し何と
かしてほしいんですけど。


ちゃんと聞いてた?

2008年09月16日 | 私のイライラ

コーヒー豆のポイントカードに、だいぶ点数が貯まった。今日は現金を
使わずにポイントだけで豆が買えるぞ、と思いながら店に入った。


   「この豆を下さい。挽かないで、そのままね。それから
    ポイントで払います」

ポイントカードを手渡す。私としては、かなり明確に意思表示したつもり
だったのだがーーー
若い女性の店員さんは「760円になります」と言いながら私の顔をじっと
見て何かを待っている様子。私は私で、今日はポイントで払うのだから
お金は出さなくてもいいと思って商品を受け取る体勢。


店員さんが困ったという顔をする。「このお客、お金払わない気?」という
表情が浮かぶ。


  「760円ですが・・」

  「えっ? ポイントカードで払うって言いましたよね」

  「あ、そうですか」

ちょっと待て、それで済ますの? 「失礼しました」と言うべきでしょう、聞き
漏らしたあなたが悪いんだから。しかし、まあひとつくらいのミスは許そう。


  「豆はお挽きしますか」

  「挽かないでくださいって言いましたよ」

  「あ、そうですか」

ぶち切れる私。あなた、最初っから人の話を聞く気ないでしょっ! 久々に
怒りのげんこつを震わせてしまったわ。


ですよね~

2008年08月26日 | 私のイライラ

正確には私ではなく、友人A子のイライラと言うべきなのだがーーー

A子はある非常勤の仕事についている。二人一組でローテーションを組むので、
彼女が月水金と出勤したら、火木土はパートナーが出る、という具合。仕事は
連続しているから、パートナーのミスは翌日出勤した方がカバーするという
仕組みになっている。


今年4月、これまで組んでいた相棒が退職したため、新人さんが入社して来た。
当然A子が指導係である。初めの一ヶ月くらいは覚えることがたくさんあるし
慣れないだろうし、と辛抱強く教えていたのだが、そのうちだんだんイライラ
して来たと言うのだ。

   「彼女、仕事の覚えは早い方だし、テキパキこなせる人なんだけ
    ど、ミスもけっこうするのよね。分からないことがあっても
    回
りに訊かないで、自分の判断でやっちゃうの」

   「翌日あなたが、その後始末をしなきゃならないわけね」

   「まあ、それはいいんだけど。どうにもカチンと来るのは、彼女
    がぜったい自分のミスを素直に認めないってこと。
              いちいち言い訳するのよ。あの時は○○さんに別の用事を頼まれ
    ちゃったから・・とか、この前はこれで大丈夫だったから・・
    とかね」

なるほど、けっこう負けず嫌いな性格なんだ。

   「たとえそうだったとしても、ミスはミスとして『分かった』と
    納得してくれればいいだけの話でしょ。いちばんムッとするの
    はね、どうにも言い訳が出来ないと分かった時のリアクション。

    ここはこうじゃなくて、こういう風にしてほしいんだけど、と
    説明するとーーーー『ですよね~』って返して来るのよ!」
    
これには、私、大笑いである。


お名前、伺ってもいいですか

2008年08月08日 | 私のイライラ

秋になったら、いつものメンバー(実家の母、妹、私の三人)で奈良を
旅行する予定でいる。宿泊するホテルや現地での定期観光バスなど、
少し早いけれどそろそろ確保した方がいいと思い、あちこちに電話し
まくっている。


今回は母の希望で『奈良ホテル』に2連泊する。ちょっと高いけど、
スポンサーは母だから気にしない。予約の電話を入れる。


  「・・・の2連泊でお願いします」

  「かしこまりました。では、お名前とお電話番号をお聞かせ下さいませ」

おお~、ちょっと感動する私。接客を業とする窓口で、こういう当たり前の
話し方を聞くのは実に珍しいことである。私がいつもイライラするのは、
こんな言い回し。


  「では、お名前とお電話番号を伺ってもよろしいですか」

もちろん間違ってはいない。日本語独特の婉曲表現の典型だ。ただ、丁寧さ
を追求するあまり、へりくだり過ぎじゃないのか?といつも思っていた。
たとえばホテルやレストランが予約を受け付ける際、お客の名前と電話番号
を確認するのは必須のはず。それなのに訊いてもいいかどうかを相手に
尋ねるってどうなのよ。


そこは素直に「お聞かせ下さい」でいいと思うんだけどなあ。まあね、万一
「いやです」なんて反応が返って来たとしたら予約をお断りすれば済むって
だけの話ですけど。こんなことばっかり考えてるから「めんどくさいヤツ」と
思われてしまうんだろうなあ、わたし。


しつこい

2008年05月12日 | 私のイライラ

フリーダイヤルからの電話は勧誘電話と相場が決まっている。基本的に
出ないようにしてはいるのだが、ベルの音で猫達を起こしたくないと思った
ばっかりについ受話器を取ってしまった。案の定、大手電話会社の代理店
を名乗る営業の電話だった。


  「インターネットを利用していらっしゃいますか」
  「回線の種類は何でしょうか」

こういう質問に答えて行くうちにたどり着くのは、光回線にしませんかと
いうお勧めだというのは自明のことだから、私の答えは「ご用件は何ですか」
という問い返し。


  「あっ、失礼しました。もしADSLをご利用なのでしたら、
   毎月4千円以上の通信費がかかっていますよね」

  「・・・・・」

  「かなり高いと思われませんか」

  「つまり、光回線にしてはどうかと勧めて下さっているんですね」

  「そうです! そうです! インターネットだけでなく電話料金
   も同時にお安くなるんです」

  「今のところ、ADSLで十分ですので、変更するつもりはあり
   ません。せっかくのお勧めですけどお断りします」

こういう風にはっきり宣言すると、大抵の相手は「そうですか。ではまた
機会がありましたら」とか何とか言って電話を切ってくれるのだが、
今日の相手はてんでひるまなかった。

 
  「ですがね、毎月の費用が積み重なるとバカになりませんよ。
   工事費が無料になる特別期間がまもなく終わってしまいま
   すので、今のうちに・・・」

  「やる気がないと申し上げているんです。やるかやらないか
   は私どもが決めていいんですよね」

  「そうなんですけどね、この地域もいずれ光回線が主流にな
   ります。今のうちになさっておいた方が・・」

  「いりません。お断りします。電話切らせて頂きますね」

  「そうはいっても、変更された方がずーっとお得になるんですよ
   工事費の3万円が今ならタダ・・・」

  「いいんです。変更したくなったら3万円払ってやっていただき
   ますから。電話切りますよ」

  「ですけどね・・・・・」

いい加減にしてよね、これ以上粘ったって契約が取れるわけないでしょ。
印象を悪くしまくって泥沼にはまりこんでるのが分からないかな! 
内心毒づきながら、でも逆恨みされたらイヤなので


  「ごめんなさいね。せっかくお電話いただいたけれど、これ以上
   お話を伺えません。で・ん・わ・を・切・り・ま・す・よ」

それでもまだゴチャゴチャ言っている往生際の悪い若者の声を聞きながら、
静かに受話器を置いたのだった。

あ~ 腹立たしい


ドライブはお好き?

2008年03月25日 | 私のイライラ

私が車を運転するのは義母の病院へ通う時だけ。曜日や時間帯によっては
渋滞もするけれど、概ねいつもの決まりきったルートを気持ちよく走って行く。
たまに、こんなこともあるんだけどねーーーーー


その1
平日の午前中はまず混んだことのない道なのに、妙に渋滞していると思ったら、
私の2台前の車がものすごいノロノロ運転。40キロ制限の道は30キロで、
30キロ制限の道は20キロで走っている。おかげで後続の車は長ーい数珠つなぎ
になってしまっているのだ。見たところ「若葉マーク」も「紅葉マーク」もついていない
から、運転技術の問題ではないんだろうなあ。

やがて前方に信号が見えて来た。いつも赤になっていて、しかも長いという魔の
信号が今日は青! ラッキーだ。このまま行けば・・・今日こそは・・・やっぱり渡れ
ない・・・先頭車さん、せめて法定速度で走ってくれ~。

だが願い空しく、車の列がトロトロとさしかかった時には、魔の信号、黄色に変わって
しまっていた。ところが何と、件の先頭車だけは、信号が赤に変わる寸前ビューンと
走り去って行ったのだった。後続の長ーい列を置いてきぼりにして。新手の嫌がらせですか?


その2
T字路交差点を右折するつもりで信号待ち。やがて青になったので曲がり始めた
のだが、何と交差道路の左から、大型トラックがグワーっとこちらへせり出して来た。

「ちょ、ちょっと待ってよ。そっちの信号はとっくに赤でしょ」

しかし、相手の図体のでかさには敵わず、やむなく私の方が譲る羽目に・・。
そして、そのがっかりに追い討ちをかけたのは、後ろの車が私に向かって激しく
クラクションを鳴らしたこと。早く右折しろって言いたいんでしょ、わかってるわよ。
だけどこの状況じゃ仕方ないでしょう。それとも、トラックに突っ込んで行けとでも?

走り去るトラックのナンバープレートを思わず見たら、悪名高い独自交通ルールを
駆使する町の名がそこに。やめて欲しいです、ここは千葉県なんですから。


こちらでお召し上がり?

2008年02月10日 | 私のイライラ

ファストフードの店では、必ず「こちらでお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか」と
尋ねられる。これは当然の質問だ。注文の段階では、どちらに転ぶか全くの五分五分なのだから。


近所のベーカリーに最近イートイン・コーナーが併設された。望めば、買ったパンを店内の
座席で食べることが出来るようになったのだ。そのため、買いたいパンをお盆に載せてレジへ
持って行くと、ファストフード店と同様の質問がまず飛んで来るようになった。


食パンを一斤レジへ持って行ったら「こちらでお召し上がりですか」と訊かれて、思わず「えっ何?」
と聞き返しちゃったことがあるけれど、まあこの程度は許容範囲。私がムッとするのは、先日の
こんなケースなのよね。


バケットを一本、メロンパンを一個、コロッケパンを一個、合計3つのパンをお盆に載せてレジの
前に置いたところ、店員さんが言うことには

  
   
     「お持ち帰りですよね

カチーン! 何で決めつけるのよ。 バケットはお持ち帰りかもしれないけど、コロッケパンは
ここで食べて帰ろうと思ってるかもしれないじゃない。やっぱりちゃんと尋ねて欲しかった、
どっちにするかってことを。せめて「お持ち帰りでよろしいですか」とやんわり尋ねるのが接客の
道というものではないのか。


私の行動を他人のあなたに決めてもらいたくありませんから。まあ、持って帰るつもりだったから
「はい」と答えるしかなかったんだけど・・・


夫に話したら「ほんとめんどくさい人だよなあ、あなたは」と呆れられてしまった。確かにめんどくさい
性格です、わたし。


年末のATM

2007年12月25日 | 私のイライラ

年末は銀行も郵便局も大混雑だ。特にATMの前の長蛇の列にはうんざり。
でも、並ぶしかない。そこでの出来事ーーーー


近所の特定郵便局にはマシンが一台しかないのだが、そのたった一台の機械を
一人の女性が占領していつまでも列が進まないという事態に遭遇してしまった。
どうやら何件も振込みをしているらしい。機械の音声が「ありがとうございました」と
アナウンスしたから、もう終わりかと思いきや彼女は動かず「いらっしゃいませ。
ご用件を選んで下さい」のメッセージが再び。わぁ、まだやるの?


行列に並ぶ人たちのイライラが束になって押し寄せ、一番手に並んでいる私は
その圧力でクラクラ。私を責めないで~。数えていたら、何と7件の振込み作業を
悠々と終え、彼女はようやくATMの操作を終了した。やれやれ、やっと終わった。


さぞかし針のむしろ状態だっただろうなあ。きっと済まなそうに謝りながらそそくさと
立ち去るに違いないと思ったが、その予想は見事に裏切られた。長い行列に
イチベツをくれ、一言も発することなく颯爽と歩み去る彼女だったのでした。

そうですか、挨拶なしですかぁ