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今日も人生はライフ

60代主婦の日常はけっこうビジー。

お節介すればよかったかなあ

2019年12月28日 | 音訳(点訳)

ちょっとした必要があって音訳サークルの作業場へ出向いた。
その日は、市の広報誌の音訳CDを発送する日。当番に当たった
数人の人たちが仕事をしていた。

当番ではないHさんが、DR-1とパソコンを自分の前にセットして
手持無沙汰な様子で座っている。訊くと、彼女は12月の新聞
コラムを
録音する当番で、今日はベテラン会員Fさんに校正後の
修正をチェックしてもらうつもりで来たのだそうだ。

だが、そのFさんは広報作業の方のリーダーにもなっているから
忙しい。なかなか手が空かないのである。
校正後の修正チェック
なら私にもできる。やりましょうかと声が
喉まで出かかった。
ひょっとしたらFさんの方も、暇そうな私に頼みたかったかも
しれないね。

でも、言えなかった。引っ込み思案で優柔不断、人づきあいが
とにかく
下手。頼まれれば喜んで手伝うけど、自分からはとても
言えな
いよ~。不甲斐ないわたし。

 

 

 


これからはパソコン録音

2019年12月17日 | 音訳(点訳)

市の広報に募集広告を載せてもらったおかげで、音訳サークルに
新しい人がたくさん入会してくれた。そのため、今年度はベテラン
メンバーを講師に、新人のための勉強会をやっている。

そこで録音専用機「DR-1」の使い方を学んでいたときのこと。
熱心な
新人会員のひとりであるKさんが言った。

  「これからはPC録音が主流になりますよね。今さら
   DR-1の勉強をして役に立ちますか」

もっともな指摘だ。技術の進歩はめざましく今や音訳の世界でもデジタル
録音は当たり前になっているのだから。
私たちのサークルも、かなり前から
デジタル化への移行を考え始め、その
過程で一気にPC録音を導入しようとい
う意見もあったのだそうだ。

だが、一足飛びにとはいかなかった。パソコンに慣れている会員ばかり
ではないし、何よりも、当時家にPCの環境が整っている会員は少なかった
のだという。

それで、やはり録音はDR-1(これもデジタル録音ではあるんだけど)、
編集はPCという2段構えからスタートした
といういきさつを、当時を知る
先輩会員が話してくれた。

   *********

現在は、編集はもちろん録音もPCオンリーという会員がけっこう増えて
いる。むしろ「DR-1の使い方を忘れちゃった」と言う人もいるくらい。
私はといえば、PC録音をやってやれないことはないけど、DR-1の操作性
の単純さとか音質の良さとかは捨てがたいしなあという優柔不断スタンス。

とはいえ、準備だけはしておかなくてはと、やっと決心。PC録音に必要な
オーディオプロセッサーを中古で手に入れた。実はDR-1同様この機種も
すでに
生産中止になっているわけで、やっぱり私、遅れ気味かもしれない。

 


連続はきつい

2019年12月14日 | 音訳(点訳)

音訳会の役員さんから電話。
  「来年度の役員をおねがいしたいんですけど」
どうやら名簿順に役が回ってくるらしい。順番だといわれるなら
引き受けるしかないんだけど、今回ばかりは勘弁してほしい。

今年度は行きがかりで点訳の方の役員を引き受けているのだ。
2年続けて役員をやるのはやっぱりきついよ~。


週刊朝日・猫特集

2019年12月12日 | 音訳(点訳)

音訳ボランティアの活動のひとつに、週刊誌の音訳がある。
毎週発行される一冊すべてを音訳するのだから、まさに人海戦術
となる。

段取りはこう。

10人前後の音訳者が各分担部分を1日か2日で録音する。下調べ
を含めての2日間だから、けっこう大変。出来上がった録音データ
を校正者に
回す。校正する人も綱渡り的なタイムリミットの中で
作業をする。その校正が戻ってきたら大急ぎで訂正録音を終えて
センターに提出するというわけ。

こうして、週刊誌まるまる1冊をトータル4日ほどで仕上げるのだ。
かなりの荒業である。

新米の私に当番が回ってくるのは、せいぜい年に4,5回程度だし、
分担するのは比較的読みやすいコラム記事が数編なので 大した
負担ではない。とはいえ、締め切りのある作業はやはり緊張する
ものだ。

ところで、今週私が担当した号は何と ”1冊丸ごと猫号” だった。
『週刊朝日』を日頃読んではいないけれど、今週号だけは購入して
永久保存だ!


 


役員決め

2019年02月21日 | 音訳(点訳)

この日の会合は役員を決めるための集まりだということを
みんな承知していた。でも、休んだ人はゼロ。それぞれ
事情を抱え、できれば引き受けたくないと思っている人
だって
いたはずなんだけどね。

ずるいヤツと思われたとしてもかまわない。そこは割り切って
「欠席します」と開き直れる人がいなかっただけのことなのか?
いやいや、真面目で責任感のある人ばかりだったのだと思う。

過去の役員経験者を外すと、残った人数は7。役の数も7だった
から揉めようもない。すんなり決まりました。


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どこが変わった?------覚え書き

2019年02月21日 | 音訳(点訳)

『点訳のてびき第4版』ルールの変更

2章 その2 数字 <処理>で新ルールを踏まえた説明あり。
    「数」「何」「幾」などで表す位に、それより上の位があれば
    その位を仮名で書き、後ろを区切って書く(p35)

   その3 アルファベット<備考2>(p43)
     大文字列の略称などの後ろに、複数を表すsなど小文字の
     要素が付加されている場合の書きかた(p44のコラム8も参照)

4章 その1 句読符
     言い換えの語の間に使われている墨字の中点は、マスあけに
     代える(p102)
     例)執筆者・鈴木一雄氏は、その世界の第一人者である。

   その2 囲みの記号
     カギ類(3)の説明文…一つの文の中に、カギ類で囲んだ語句や
          が並列する場合、閉じカギと開きカギとの間は
          1マスあける。文が続いていることが条件(p104)

     カギ類 <処理2>を新しく追加(p106)
     カッコ <処理2>を新しく追加(p108)

     指示符類 「傍点筆者」とある場合の処理方法を変更(p110)

   その4 伏せ字とマーク類の項を新設。いくつか細かいルール変更
       あり(p114~)*伏字に数字やアルファベットが続く場合
          *ナンバーマーク#をハッシュタグとして使える
          *アットマーク@を新設 ……他

   その5 その他の記号類の中に「スラッシュ」の項目を新設(p127)

   その7 体系の異なる点字表記
     英語(5)を追加 (p137)
     数学 ルール変更あり(p141)
     単位記号 ルール変更あり(p143)

5章 その1 本文の書き方
     「箇条書き」の項目追加(p152)

   その2 見出しの書き方
     「副見出し」の項目新設(p157)

   その4 表や図の書き方
     「区切り線・枠線」の項目新設(p187)

   その6 本文以外の割り付け
     もくじの見出しとページ数をつなぐ点は②の点や⑤の点
     使う(p200)

     「点訳書凡例」の項目を追加(p207)

    **********************

はっきりと「変更や新設です」と説明された項目は、だいたいこんな
ところだったと思います。内容の重複を整理したり、あちこちバラバラに
記載されていた項目をまとめたり、説明や用例の追加などの改訂は他にも
たくさんありました。

            
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てびき改訂版

2019年02月20日 | 音訳(点訳)

音訳にかまけていて、点訳の方がすっかりお留守になっている。
それでも、センターで行われる勉強会にだけは頑張って通った
1年だった。

そして、今年度最後のテーマは『点訳のてびき 第4版について』。
改定点をまとめた資料と首っ引きでテキストに当たり、しっかり
見直さないとね。

新しい『てびき』にとりあえずインデックスを貼り付けて、半分
終わった気になっている私。


 

 
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無理です

2019年01月29日 | 音訳(点訳)

地元の音訳サークルで、私は会計補助の仕事をしている。会計と
いっても、
メインの大変な仕事は、頭脳明晰で数字に強いYさんが
引き受けてくれているから、私のやることはほとんどないんだけど。

それでも、間もなく約束の2年間が過ぎ、晴れてお役目を返上する
時期が近づいてきたことにホッとしている。
ところが、ここへ来て
何やら雲行きが怪しくなってきたのである。

リーダーが言うことには、

 「来年度の会長は、Yさんにお願いしたいと思っている
  んだけど、どうかしら」

役員改選を前にして、候補者の当たりをつけておくのは恒例のこと
らしい。確かにYさんは適任だわ、とひそかにうなずく。だが、
リーダーの次の言葉に
ひっくり返りそうになった。

  「それで、会計はべに丸さんが引き継いでくれると
   助かるのよね。2年間Yさんと一緒にやってきたん
   だし」

ひぇ~、それは無理です。会計の仕事なんてさっぱり分かりません
から。
この2年間は、単なるヘルプの使いっ走りにすぎなかったん
ですってば!

事態はどう動いていくのだろう。恐ろしい。


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録音データを送る----- 覚え書き

2018年12月12日 | 音訳(点訳)

録音した音訳ファイルを校正者に渡す方法は、いくつかある。

DR-1で録音した場合、CFカードを手渡す、または郵送するという
方法がまずひとつ。私などは、これがいちばん間違いがなくていい
よねと思っているけど、時間や場所に制約を受けるし手間もかかる。

最近は、音訳データをいったんパソコンに取り込み、それをネット
で送るというやり方がけっこう増えているみたい。出来上がったら
即送れるという利便性は、なかなかのもの。
で、今回はそれをやって
みましょう、ということになったので
学んだことを覚え書きに……

   ***************

ファイルはそのままでは大きすぎるので、圧縮してzip形式にする。
圧縮作業は、ファイルを”送る”の中のリストに備わっている機能で
自動的にできるから難しくはない。だが、圧縮してもまだ大きすぎて
メール
ソフトに拒否されてしまう場合がある。

ボランティアの先輩が教えてくれた。

それが「ギガファイル便」というものの存在。大容量のファイル
アップロードすることができるので、その場所のアドレスを送信の

相手に知らせる。相手はそのアドレスにアクセスして目的のファイル
を自分のPCにダウンロードすればいいという仕組みだ。

便利だなあ、もうビックリである。

  *****************

ちなみに、点訳データはメールに添付して何の問題もなく送ることが
できる。テキストデータだから軽いのだろう。


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救急車の音

2018年10月23日 | 音訳(点訳)

地元の音訳サークルでは、新聞コラムや文藝春秋の巻頭随筆を
交代で録音している。今月の文藝春秋は私の当番。自宅録音だ。

録音をする部屋は二胡の練習をする部屋でもあるので、二重サッシ
になっていて好都合。外の雑音が入って来ることはまずない……
はずだったんだけど。

最終確認のつもりで聞き直していたら、録音音声の背後に突然
聞こえて来たのである。
救急車の「ピーポーピーポー」が遠く
からだんだん近づいてきたと
思うと、やがて大きな音となり、
そして再び遠ざかっていく様子が
バッチリと。

録音しているときは気がつかなかった。でも、マイクはしっかり
拾っていたんだなあ。あまりにも初歩的で間抜けなミス!うっかり
校正に回していたらとんだ赤っ恥だったわ。

二重の窓を突き抜けて飛び込んで来るだけでなく、マイクにも
拾われ
てしまうほどによく通る救急車のサイレンに改めて驚く。


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解放感

2018年10月16日 | 音訳(点訳)

前日の発表会の疲れは残っていたが、録音室を予約してあったので
しぶしぶセンターへ出かけて行った。最終校正から戻ってきた課題を
訂正録音
しなくてはならない。

5月の連休明けから始めた作業は、決して遅いスタートではなかった
はずなのだが、気がつけば10月も半ばである。「モニター録音」
「45分間録音」「校正」「通し録音」「校正」「訂正録音」……
普通にがんばった程度では5か月はかかってしまうということね。

しかも、自宅で出来る点訳と違って、毎回センターの録音室へ通う
のが原則。これがけっこう負担だったりする(我が家からセンター
までは1時間以上かかるんだもん)いずれは、自宅で録音したデータ
をネットを通じて送ればいいという時代になっていくのだろうけれど。

   ******

この日で終わらせるぞ、という固い決意をもって集中集中。何とか
最終提出に漕ぎつけた。ああ、この解放感。


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勉強会の覚え書き

2018年10月05日 | 音訳(点訳)

音訳ボランティア養成講座の受講途中の身ではあるのだが、現役音訳者の
集まる勉強会に参加しませんかと誘ってくれる人がいた。

行きます、ぜひ行きたい! と参加した。

特別講師を招いての、かなり具体的な勉強会だった。あらかじめ本を読む人
を何人か決めておき、その読み方を教材にして講師がアドバイスするという
進行。

この日のポイントは「声の高低」だった。音訳の肝は、内容(情報)を聞き手
にしっかり伝えることだから、聞き手がその内容をつかまえやすいように読む
ことが何より大切というところからスタート。

  大事なところや、しっかり伝えたい単語は声のピッチを
  高くして読む。特に、耳になじまないことばは短く高く。

  長い文は、意味の塊ごとに一瞬の間を入れながら読む。
  ひたすら文字を追わない。

どの読み手も、私の耳にはきちんとしっかり読めていると思えたが、先生は
容赦なくダメ出しをしていく。そうして読み直した音訳は、別物のように
分かり易く聞けるようになっていくから、さらに驚く。

  ***************

しばしば先生が言及されたのは「自分の感情や感性を押しつけてはいけない」
ということだった。読み手は、つい自分の感情で読む。たとえば、

  そのころ日本は長い長い戦争をしていました。

読み手が無意識にでも「長い長い」の部分にウンザリ感を出してしまったと
したら、それは読み手の感情を押しつけていることになるのですよ、という
先生の言葉には、会場から「はぁ~」というため息がこぼれた。

先生はこうもおっしゃる。

  「読み手の感性を押しつけてくる読みはいやがられます。
  特に小説は、聞き手が自分の感性で読みたいのです。
  本好きの人ほど、そういうものですし、電子音声の方が
  まだいいと言った人もいるくらいですから」

  ********

すごい勉強会だった。きつかったけど、ストンと腑に落ちる学習をしたと思う。


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報告書類

2018年09月23日 | 音訳(点訳)

音訳サークルの会計(私は補助だけど)の仕事のひとつに、
定期的に
業務報告書を市の担当部署に提出するというのがある。
広報紙の
音訳は市から受託し、報酬も出ているものだから必須の
作業だ。

役所宛てのお金の絡む書類づくりって、とても神経を使うの
よねぇ。数か月前
提出した書類のことでは、注意を受けて
しまった。

報酬金額の末尾に不要なカンマが打たれているというのだ。
今回は
これで通しますが、次回からは気をつけるようにと
きっちり言われた。

たとえば、12,345円と記載すべきところを12,345,円という
ふうに円の前にカンマを打ってしまうのはダメということね。
私としては覚えのないことだったのだが、電話でのやりとりで
現物をみることができなかったため、素直に謝った。

  ************

やがてふたたび、報告書を提出する時期がやってきた。今度は
ミスをするまいぞと緊張して記入する。そして発見しちゃった
のである。

前回注意された不要なカンマって、役所が作成した所定用紙記載
の金額末尾に、うっかり印刷されていたものだったのだ。
私のせいじゃないじゃん。もう腹立つ~。

とはいえ、自分のミスが許せない性格の私としては「ああよかった」
というのが正直な気持ちです。


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この際、自前で

2018年09月13日 | 音訳(点訳)

センターの録音室には機材一式が揃っているので、原本とCF
カードさえ持っていけば録音作業ができる仕組みになって
いる。

だが、中には多少神経質な人もいて「ヘッドホンは自分のを
使うわ」
というのも当然有りなわけで、実は私もそのひとり。

さらに、ここ何回かは録音機(DR-1)も持参することにして
いる。センターの機械はけっこう年期が入っているから、スイ
ッチの接触が悪いために録音し損ねたり、ボタンを押すときの
ギシギシ音が雑音になったりして、けっこうストレス。

ええい面倒だ、自前の機械を持っていっちゃえ。というわけで
この二つをバッグに詰め込んで出かけることにしたのだ。

かさばるし重いし、夏前には終わらせたいなんて思っていたけど
けっきょくいちばん暑い
8月にせっせと通うことになってしまっ
たし……ちょっとしんどい。

  *********

そして9月。いろいろ大変だったけど、ついに録音終了だ。完成
したカードを
きのう提出してきた。校正が戻ってくるまでは一息
つけそうです。



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ガックリ

2018年09月02日 | 音訳(点訳)

7月30日

明日はセンターへ録音に出かける日だ。前回吹き込んだ部分を
一応
聞き直しておこうと思い、CFカードを録音機(DR-1)に
セットした。

ところが、いきなりエラーメッセージである。

えっ! 何? どうして? 前回録音した時は何の異常も
無かった
はずなのに。パニックに陥る私。まさかデータが
全滅なんてこと、
ないわよね。何度かカードを抜き差しして
みるがエラーは消えない。

そうだ、こういう時のマニュアルブックだ。「故障かなと
思ったら」
のページに同じエラー番号を見つけた。その意味は

  「録音図書のデータが破損した」

ぅわ~、やっぱり破損したんだ。まさか最初からぜーんぶ
やり直し
ってこと? 原本の4分の3に到達し、ようやく先が
見えてきた
ところだったのに。初めっから録音のやり直し!? 
イヤダ~

    ***********

と地団太踏んでも始まらない。気を取り直してマニュアルを
さらに読み進む。
さすが取扱説明書だわね。リペアの方法が
載っていました。
とはいえ、約20ページ分は回復不能である
ことがわかってやっぱりへこむ。

全滅を免れたことに感謝して明日やり直します。

 


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