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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

~なのが取り柄、を英語で

2022年05月21日 | 英語
「リンカーン弁護士」第5話は、陪審員選び。

「陪審員コンサルタント」という職業もすっかり定着した感がありますね。


会話に使えそうな表現を。

Well, I'm nothing if not discreet.  ~なのが取り柄

The yoga gigolo. That's about the size of it. まあ、そんなところ

Now we're talking.  そうこなくっちゃ

down to the wire 最後の仕上げに入って


最後はことわざ。

There's an old saying about horses and water.

「馬と水についてのことわざ」というのは多分これですよね。

You can lead a horse to the water, but you can't make him drink.

馬を水のところへ連れて行けても、水を飲ませることはできない。

つまり、本人がその気にならなければだめという意味のことわざ。

ドラマでも「結局は本人次第だ」という字幕でした。

ことわざやイディオムはちょっと一部を変えてあったり、前半だけ、後半だけと色々形を変えて使われることが多いけど、今回のように「~のことを言ったことわざがあるだろう」、なんていうバージョンもあったか。

依頼人のエリオットが陪審員コンサルタントは雇いたくないというので、ミッキーは人の表情を読むのが得意な「メンタリスト」のような女性に助けを求めます。
この人の英語がブリティッシュ。
ブリティッシュ英語と言っても色々で、頭よさそうーと思えることもあるし、今回の彼女の場合は、やけに気取って聞こえる。
どこがどう違うんだろう。

コメント (4)
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イギリス英語

2022年05月17日 | 英語
 
面白そうなんですが、Kindleでも1,500円か。
もうちょっと下がるのを待とうかな。



 
これは手ごろな価格なのでどうかなとサンプルを読み始めてみました。

亡くなって3年たった夫の電話にメッセージを残すと、返事が返ってきて、、、
まさか夫か!と電話を放り投げるAnna。

でもそれは夫の番号を引き継いだBrodyの声。
、、、らしい。

というのはサンプルはその前で終わっているので。

結局続きが気になってこのまま読みそう。


She was fully dressed, bar her shoes

おっ、この"bar" は「~を除いて」という意味。
2か月前にブログに書いたのでさすがに今回は覚えていました。
この意味でbar が使われるのはほとんど(英)ということが多いので、またこの本もイギリスだったのかな。

と思いながら読んでいるとすぐ後に、20 quid ということばが出てきました。
quid はイギリスの通貨pound のこと。
やっぱりイギリスでした。

pound dollar と同じように複数の時はpounds になるのに、quidyen と同じく複数でもquidなんですね。


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リンカーン弁護士、TVシリーズスタート

2022年05月14日 | 英語
The Lincoln Lawyer | Official Trailer | Netflix

このところ韓国ドラマ三昧で、Netflixで英語ドラマの新シリーズを見るのは久しぶり。

マイケル・コナリー原作「リンカーン弁護士」シリーズのドラマ化です。

 
ドラマのベースになっているのは2作目らしく、もうしっかりドラマとタイアップした表紙になっています。


 
Mickey Haller Series は1作目しか読んでないので、これを機に2作目からも読みたい気もするけど、1ドル本になっているのはシリーズ5作目。
飛ばして読んでもだいじょうぶだろうか。

コメント (7)
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膝を打つ画像検索

2022年05月13日 | 英語
 
たいていの本には起承転結がありますが、「犯人は誰だ!」という明確な「結末」があるミステリーの終盤はやっぱり特別なわくわく感があります。
この本も70%あたりから最後にかけて盛り上がります。

ワシントン・ポーシリーズはポーとテリーのコンビの掛け合いが大きな魅力ですが、このシリーズはアヴィソン・フルークが彼の部下の能力をめいっぱいいかして事件を解決していくところが見どころ。
捜査を指揮するボスって、まるでオーケストラの指揮者のよう。

シリーズ2冊目も安くなるの待ってます♡。


画像検索をして、思わずそうか!と納得したこのことば。

今までなかった物の名前って、その形状に似た物からつけることが多いと思うんですが、これもその一つだと思います。




薬でおなじみのこのパッケージ。
これに名前があったとは知らなかった。

blister pack

"blister" は皮膚にできる水ぶくれや火ぶくれ。

皮膚がぽてっと盛り上がったあの感じとそっくり!








このねじの名前が grub screw (芋虫ねじ)だと知った時以来のヒット!




 

次はこれにしようかなと思います。

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Avison Fluke 登場

2022年05月07日 | 英語
 
新シリーズは主人公Avison Fluke が大病から現場に復帰したばかり、というところから始まります。

主人公は変わっても「読ませる」作者の文章は変わらないので、これも楽しく読んで行けそうです。

上司はすぐに解決する殺人事件だと決めつけているが、Fluke はそうではないという予感がしています。
そんなFlukeに上司はこう言います。

When you hear hooves, think horses Fluke, not zebras.

ひづめの音が聞こえたら、シマウマではなく馬だと思え。

これはたいていある症状から病名を推測する場合に、珍しい病気ではなく、ありふれた病気を疑えという時に使われます。
zebra だけで、「珍しい病気」という意味でも使われます。

今回は病気ではなく、殺人事件ですが。

ところで"zebra" は日本語だと「ゼブラ」ですが、英語の発音は「ゼブラ」ではなく「ジーブラ」みたいな感じ。でもイギリス英語だと「ゼブラ」と発音してるんですよね。
和製英語だと思っていたらイギリス英語では同じように言ったり、発音もイギリス英語の方が日本語のカタカナ英語に近いことってけっこうあります。

これからもレギュラーメンバーになるのかどうかはわからないんですが、Lucy というentomology の専門家が登場します。
entomology は「昆虫学」。

現場に残された「虫」から事件の解決に繋がる、なんて展開になるんだろうか。
何だか「CSI」のグリッソムを思い出すなあ。

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venom か poison か

2022年05月04日 | 英語
 
ボートで冒険の旅へ、と思ったらそうではなくて、舞台はすぐ地上に移りました。

"Minnow on the Say"は宝探しの冒険でしたが、"Navigating Early" は自分探しの旅という感じ。遭遇するのもちょっとした冒険どころではなく、かなり危険な旅でした。

毒蛇に噛まれるなんていう場面もありました。

この蛇って、poisonous だろうかと配するJack。
いやそれはpoisonじゃないよと答えるEarly.

It’s venom that gets into your body when a snake bites, and that can kill you.
Poison is something that is swallowed or inhaled.



だいぶ前のブログ"poisonous""venomous" の違いについて書いたことがあります。

日本語ではどちらも「有毒」と表現するので違いがわかりにくい。

venomous 噛まれたり刺されたりして毒が伝わるもの。蜂や蛇なんかがそう。
poisonous はそれを食べたり、触ったりすると毒になるもの。フグや、動物じゃないけど、キノコもそう。

だからJack の場合は噛まれたので、poisonous ではなく、venomous.
どちらにしても猛毒の蛇なので、のんびり毒の違いを説明している場合じゃない。


児童書が2冊続いたので、次はこれ。

 
これも好きなシリーズになるといいな。

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少年二人の冒険物語

2022年05月02日 | 英語
 
ロアルド・ダールの他の本と同じようにこれも奇想天外。
こういう本も面白いんだけど、ダールとは違った雰囲気の児童書も読みたくなって、次はこれを読んでいます。



 
二人の少年がボートに乗って冒険の旅へ。
と言ったら、、、


 
大好きなこの本を思い出してしまうじゃないですか。
表紙の感じも似ている。こちらはカヌーだけど。

やっぱり私はこういう本が好きなんだな。


入学したばかりの学校で、クラスメートから「〇〇と△△はどっちが速いと思う?」と聞かれ、何のことだかわからないジャックは適当にごまかそうとこう答えます。

Six of one, half dozen of the other.

6も1ダースの半分もどちらも6なので、「大差はない、似たり寄ったり、50歩100歩」という意味。

「ブルックリン99」
"Eh, six of one" と前半だけ使われていました。





 
M.W. Craven はワシントン・ポーシリーズともう一つこのAvison Fluke シリーズも書いています。
ワシントン・ポーシリーズは最新作の"The Botanist" が5作目になりますが、こちらはまだ2冊だけのようです。
1冊目だけですが1ドル本になりました。






コメント (3)
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使わないけど、それでも外国語学習は楽しい

2022年04月29日 | 英語
 
他の本に寄り道して前半はだらだら読んでいましたが、後半はスピードアップしました。
このまま映画の舞台になりそうなThree Pines でまた殺人事件。人口比でいくとすごい犯罪率ってことだな。
独特の雰囲気があって、ファンも多いだろうなと思います。


 
話の中に何度か登場する、事件解決の手掛かりにもなっている懐かしの映画。
見たような気もするけど、あっ、やっぱり見てないかな。

ケベックが舞台なので、フランス語の地名、人名がたくさん登場します。
ときどき短いけどフランス語のせりふも出てきます。
私のフランス語はずーっと昔にタヒチに旅行に行くためにちょっとがんばってやってみたという初歩の初歩。
それでもこの「読めなくてもストーリー展開には全く影響なし」という感じで挿入されるフランス語くらいだと理解できます。

英語以上に使うことのない外国語だけど、多少は役にたっている♡



 
シリーズ3作目。
他の積読本を読んでいる間に、安くならないだろうか。



 
次は、読みかけの本は何冊かあるけど、ちょっと気分を変えて児童書にしました。
コメント (2)
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増える、増える、積読

2022年04月25日 | 英語
 



 



 

好みのカラフルな表紙の本やミステリーがたくさん無料だったので、とりあえず内容も確認しないで10冊くらいダウンロードしちゃいました。
いつ読むんでしょうねえ。
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19世紀と20世紀初頭に浸る

2022年04月23日 | 英語
このところ私の読書は19世紀と20世紀初頭にタイプスリップしています。
 
NHK「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」が毎週金曜日はシャーロック・ホームズ」を取り上げていて、4月の第1、2週は「まだらの紐」でした。

懐かしくなって久しぶりにオリジナルの”The Adventure of the Speckled Band”を読んでいます。




 

これも、書かれたのは1980年代だけど、時代設定は19世紀。

 
あのバベットの作る料理が圧巻だった映画の原作です。



 
表紙に惹かれて買ったこの本と同じ作家だったんですね。

"Babette's Feast" のKindle版は183ページとなっているんですが、Kindleにページ表示がないので正確なページ数はわかりませんが、30ページくらいじゃないかなという気がします。
短いので映画はほぼ原作通りですが、バベットの料理のシーンは映画の方がずっと印象的で、これは映像ならではという感じです。



 
ポワロの短編もぽつりぽつりと読んでいるので、このところ私の読書はすっかり19世紀と20世紀初頭。

タイムスリップした感じで楽しいな。
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