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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

限度がある、を英語で

2022年04月13日 | 英語
Our Great National Parks | Official Trailer | Netflix

今日からNetflixで配信が始まった「グレイト・ナショナルパーク」
オバマ元大統領が案内役の全5回シリーズです。

今日は第1話を見ています。

ガボンロアンゴ国立公園のカバは、日が暮れると沼から上がって、内陸ではなく海へ向かって行きます。

Leaving their lagoon to hang ten.

"hang ten" はサーフィンで10本の指を使ってボードをつかむ技法だそうです。

つまり、このカバはサーファー!

波に乗って行きついたビーチにはお気に入りの草があります。
海で泳ぐカバを見たらびっくりだろうな(でもこのカバは泳いでいるんじゃなくて、波に乗っているだけ)。


日本の屋久島も登場します。
動物が出てくる番組はいつもおー!とか、ほーとか言いながら見てますが、屋久島の猿と鹿の様子には爆笑しました。

木の上から猿が落とす果物を待ち構える鹿たち。でも頭数が多いので十分には行き渡りません。

But there's only so much to go around. 

"only so much (many) "  は「数には限りがある」という意味。

「~するにも限度がある」なんていう状況でもよく使われます。


「ビッグ・バン・セオリー」に出てきた"only so many"

There’s only so many times a woman can say how about the bed?

「何度もベッドに招いたのに」という字幕でした。

女の方から誘うにも限度がある、みたいな感じが近いかな。

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洋書読み、辞書を引かないメリット

2022年04月09日 | 英語
 
これまで読んだコージーミステリーの中では、ダントツに面白かった。
無料なのでまだ読んでない方は、即ダウンロード!

2冊目以降は定価だから、続けて読むかどうかは思案中→セコイ!




 

こちらも、人気の高さも当然か、と納得。
想像していた「生き残りゲーム」とはかなり違っていました。

読みやすい英語と圧倒的なストーリー展開で、いつもの「辞書引きまくり」の悪い癖が出ず一気読み。


 
苦手なジャンルだろうと敬遠していたけど、映画も見てみようと思います。

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だいぶ遅れたけど、The Hunger Games

2022年04月04日 | 英語
 
22作も出ているシリーズということは面白いのかも、と3年以上積読になっていたミステリー読み始めてみました。

祖母やおばさんから遺産として家を譲り受けて、都会に住んでいた主人公が小さな田舎町に移り住むという設定は、コージーミステリーでは定番中の定番。
そして、そこにはたいていハンサムな警察官や保安官なんかがいるんですよね。

ただこの本の主人公はわけあって田舎に身を隠すことになったCIAのエージェント。

久しぶりに声を出して笑っちゃいました。
これは楽しく読めそう。250ページという長さもちょうどいい。



 
"Louisiana Longshot"がこんなに面白そうだとは、とびっくりしつつもまた併読。

主人公が厳しい環境で生き抜くサバイバルものって大好きなんですが、それは自然の中での話。
サバイバルの相手が人間となると、ちょっとそれは、、、と引いてしまいます。
それでも"The Huger Games"はずっと気になっていて、やっぱり読んでみることにしました。

なんと、これも面白いじゃないですか!

本のレビューは時々怪しいことがあるあるけど、この本は評価どうりらしい。




SFの1ドル本2冊。

 



Incredible Sci-Fi Cross Between 'Hunger Games' And 'Enders Game' Pulls It Off

なんていうレビューを読むと気になってしまう。

でも、とりあえず"The Hunger Games"を先に読もう。
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ザリガニの鳴くところ

2022年03月28日 | 英語
WHERE THE CRAWDADS SING - Official Trailer (HD)

ベストセラー小説"Where the Crawdads Sing" (ザリガニの鳴くところ)映画化されたんですね。


 
原作のコメント数が今日現在で約190,000 というものすごいベストセラー。
今年の夏の公開予定だそうです。

私の原作の評価は★5。でも正確には、4.7 くらい。
十分面白かったんだけど、満点じゃない理由は、舞台になったサウスカロライナの「湿地」のイメージがもう一つ迫って来なかったこと。

"marsh"(湿地)という言葉が大好きで、小説の中でこのmarsh がどんな風に表現されるのか異常に期待が高かったせいかもしれない。

映像では果たしてどんなmarsh なんだろう。

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今度こそ忘れず Midnight Library

2022年03月26日 | 英語
 
1年位前に安くなってますとブログで紹介したのに、すぐに元の価格に戻ってしまって、買いそびれた本。
今回はすぐクリックして、さっそく読み始めました。




 
これはとりあえずサンプルダウンロードしました。

映画はそのうち見ようと思いながら、結局見ていない。




 
いつも無料本のベストセラーリストにあるので、だいぶ前にダウンロードしてそのままだったんですが、もう21冊も出てるんですね。
星の数を見ると、最新作までずっと人気があるようなので、積読のままではもったいないかもしれない。
ちょっと一息つきたくなったら読んでみよう。

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シリーズ物の読み方

2022年03月11日 | 英語
 
シリーズ2作目の"One Way Street"を読んだら、あまりにも前作のことを忘れていたので、1作目をもう一度読んでみました。
ああ、そうだ、そうだ、こういう展開だったなあ。

ざっと数えてみたら、1作目と2作目の両方に登場したキャラクターは、ジミーの飼い犬"Dog"を加えると、10人と1匹。もしかしたら抜けている人がもっといるかも。

もしこれからこの2作を読む予定の人は、間隔をあまり開けずに読むことをお勧めします(それとも、こんなに忘れちゃうのは私だけなのか?)。


何度もメモしているのに、毎回「あれっ?」と思ってしまうこのことば。

He took a deep breath, looked around at the six other men in the room, all of them bar one looking at the floor, concentrating though, not ignoring him.

この"bar"は何?

これは「~以外は、~を除いては」と言う意味。




 
読みかけの本がなくなったのでこれを読む予定なんですが、またついつい他の本が気になって、サンプルをダウンロードしてしまう。



 
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宣伝文句の通り、癖になる

2022年03月06日 | 英語
 
シリーズ2作目も面白かった。

Dogという名前の犬と、ホームレス仲間のGadge とDeanoがまた登場します。
その他にも1作目の事件で関わった人がたくさん出てきます。
前回からの登場人物が現れるたびに、誰だったっけ?と思い出すのに苦労しました。1作目を読んでから約9か月だけど、忘れ過ぎだろう。


 
あまりにも覚えてなくて、もやもやするので、1作目をまた読み始めました。

サブタイトルの"addictive crime thriller" というのは嘘じゃなかった。



 
3作目は今年の9月発売予定ですが、Kindleではもう読めます。
シリーズでずっと続くのかと思ったら、3部作でした。
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モンゴメリのマスコーカ

2022年03月05日 | 英語
Netflix配信の「崖っぷち!レストラン」は、経営不振のレストランをシェフやデザイナーが手を貸して立て直しをするという番組。

シーズン2の第4話で紹介されていた場所は、カナダ、オンタリオ州のマスコーカ。

マスコーカ!!

この名前を聞いて、番組に見入ってしまいました。

マスコーカというのは私の大好きなこの本の舞台です。

 
この物語の面白さは主人公ヴァランシーの変身ぶりなんですが、舞台になった幻想的な「マスコーカ」の魅力もとても大きいのではないかと思います。

番組に登場したマスコーカの湖は、この本を初めて読んだ時から私が描いていた通りでした。
出版からほぼ100年たちますが、マスコーカはモンゴメリの時代ときっとあまり変わってないんだろうと想像します。

番組で紹介されたレストランのオーナー、コニーさんはやはりモンゴメリにゆかりのあるこの人と雰囲気が似ていました。




モンゴメリー原作「アボンリーへの道」ヘティ役を演じていた、ジャッキー・バロウズさん。





今日も1ドル本。

 
最初に見た時から表紙が素敵で、印象に残っていました。
Kindleだから表紙は関係ないのに、ついつい表紙買いをしてしまう。

約1,000ページとかなりのボリュームなので、これは読みかけの本が終わってから気合を入れて読みたいと思います。




 
またシリーズの1冊目。とりあえずサンプル読んでみます。




 
絶対に安くならない本と、このワシントン・ポーシリーズのように思い出したように1ドル本になる本があるのは、出版社の違いってことなんでしょうか。

個人的に大好きなシリーズなので、ぜひ、ぜひ、お勧めします。



 
この本だいぶ前にクリックして、積読になっていたな、と思ったら違ってました。


積読はこれでした。

 
どちらもプールでした。

もう4年以上積読。どこかのタイミングで読もう。


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かなりユニークな主人公

2022年02月26日 | 英語
1ドル本2冊。

 
書けばすべてベストセラーというアンソニー・ホロヴィッツですが、初めて読むんだけどどれがいいかなと考えているなら、これはどうでしょう。



 
ミステリーの主人公のキャラクターは本当に色々だけど、このシリーズの主人公Jimmyはホームレス。

1作目の"The Man on the Street"が面白かったので、2作目も安くならないかなあと時々チェックしていたんですが、いつの間にか1ドル本になっていたじゃないですか。





 
久々にリタイアしました。1ドル本だと、まあいいかとあきらめもつきます。



 
3冊併読でしたが、"The Day of Triffids" が終わって、"City of Windows"は挫折したので、クリスティだけになりました。
予想通り、小さい、小さい、活字に苦労していますが、クリスティなのでそのうち終わると思います。


イギリス英語っぽいイディオム

"in a cleft stick"

進退窮まって、窮地に陥って

これまでのところ、クリスティからしかメモしてませんが、どこか別のところで遭遇するのを楽しみにしています。




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お邪魔虫、を英語で

2022年02月23日 | 英語
「深夜食堂」のせりふを日本語から英語にしてみる練習。

相変わらずドラマに没頭して、英語字幕チェック忘れそうになりますが、続けています。

Tokyo Stories シーズン1第5話「たまご豆腐」。

雀士の息子と仲良くなったキャバ譲が、二人でプリンを食べに行くというと、父親がじゃあ、3人で行こうよと誘って断られる。

「勝手に割り込まないでくれる?」

Don't invite yourself.

"invite oneself"  は呼ばれてないのに勝手に押しかける。

そう言われた父親、

「何? 俺 お邪魔虫ってわけ?」

このせりふ、もしかしたら英語はあれか?と思ったら当たってました。

Am I the unwelcomed third wheel?

"third wheel" は二輪車の三つ目の車輪。つまり余計なもの。

似た表現に"fifth wheel" というのがあります。
これは4輪に対して5つ目の車輪。

"third wheel" "fifth wheel" も余計、邪魔なものという意味で使われますが、"third wheel" の方はこのドラマのせりふのように、カップルに一緒についていく「お邪魔虫」という意味で使われるパターンが多い。






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