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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

追っ手をまく、を英語で

2022年10月06日 | 英語
ゴガクル基礎英語2の英文。

I think we lost them.    

これって、「私たちは彼らを見失った」という意味かなと思ったら、日本語訳はこうでした。

ぼくらは2人をまいたと、ぼくは思う。

"lose" は見失うだけじゃなく、追っ手をまくという使い方もできるので、

Let's lose them.

だったら、「彼らを見失おう」じゃおかしいから、「やつらをまこう」だなと
判断するんでしょうが、ゴガクルの例文だとどっちの意味にも取れそう。

この「追っ手、尾行をまく」という状況って、犯罪ドラマや映画でよくあるシーンなので、きっと今までも何度も聞いていたんだろうなあ。
次に聞いたときわかるかな、と思っていたら出てきました。

Big Game Official Trailer #1 (2015) - Samuel L. Jackson Action Adventure HD

サミュエル・L・ジャクソンが米国大統領を演じる「ビッグゲーム」

大統領と、初めての狩りに挑戦するフィンランドの少年オスカリがテロリストと闘うというすごいアクション映画。
つっこみどころ満載なんですが、低予算のB級っぽいところが大好きで、もう何度も見てます。

しつこいテロリストから逃げられたらしいと思った大統領のせりふ。

You think we lost 'em?

ああ、言ってる言ってると、今回はちゃんと聞こえてきました。


地味な英語学習の楽しい瞬間💛


「追っ手、尾行をまく」という表現は、

give someone the slip

shake off

というのもメモしてありました。




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場外ホームラン、を英語で

2022年10月05日 | 英語
 
この本に登場するのは「登場人物」ではなくて、「登場生物」とでも言った方がいいのか。いや、AIだと「生物」でもないから、「登場キャラクター」か。

ハリー・ポッターシリーズも作者が創作したことばがたくさん出てきたけど、これも何だろうと辞書を引いても載ってないことばがけっこうあります。

そんなわけで、ちょっと苦労しているので、読みやすそうな別の本も読み始めました。




 
人気俳優がスキャンダルから世間の目を逸らそうと、行きつけのレストランのウェイトレスと半年間だけの「恋人契約」を結ぶという、韓国ドラマで見たような設定。

読者のレビューはあてにならないことも多いので、参考程度にしておこと思っていますが、
Yet again Kylie has knocked it out of the park.

というコメントに惹かれてサンプル読んでみました。

"knock it out of the park" は「場外ホームランを打つ」と言う意味。

またまたこの作者の「大ヒット」みたいな感じかな。

場外ホームランは他にも
Out of the park home run 
Out of the park homer
なんていう言い方もあるそうです。

続きが気になってそのまま読むことにしました。
やっぱりSFよりロマンスものは読みやすい。ページ数も少ないし。
ちょとこれで勢いをつけよう。
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6万語

2022年10月01日 | 英語
気になる英単語や表現をメモしている「もんがら辞書」のエントリーが今日で6万語になりました。

5万語が2020年の10月だったので、6万語までちょうど2年でした。

6万語目のエントリーは。

"betting shop"

イギリス英語で「私営馬券売り場」のこと。
同じ単語でもどんなところで使われていたか気になるので、傾向がわかるまで何度かメモすることもあります。
これも3回目の入力でした。

1回目がこれ。

 

2回目。

 

そして3回目。

 
当然、全部イギリスの本でした。

ワシントン・ポーシリーズの短編、"The Cutting Season"、ポーとティリーの活躍今回も楽しみましたが、やっぱり長編がいいな。
次回作は来年かな。


 
今日はシリーズ3作目の"The Curator"が1ドル本になっています。
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こてんぱん、を英語で

2022年09月29日 | 英語
 
もう少しで読み終わるという頃になって、そういえばこれも時代設定が目まぐるしく変わるタイプの本だったと気がつきました。
多分映画を先に見ていたのであまり混乱することもなかったのかもしれない。

20世紀初頭のアメリカ南部が舞台なので、馴染みのない言葉が時々出てくることはありましたが、びっくりするくらい読みやすかった。


She wanted a man’s strength, so at the supermarket she could have beaten that name-calling punk to a pulp.

"beat someone to a pulp" は誰かをひどく殴ること。

"pulp"って果肉とか、紙の原料になるような、とにかく何かぐちゃぐちゃっとしたいかにも数えられない名詞のような気がするけど、なぜか"a" がつくんですね。

「こてんぱんに殴る」と書いてあった辞書もありました。

パルプにしちゃうという英語もすごいけど、「こてんぱん」という日本語も負けてない。



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フライド・グリーン・トマト

2022年09月27日 | 英語
 
Kindle積読本から1冊選んで読んでみました。
ダウンロードしたのは6年前。子供向けのSFで、ページ数も少な目なので重くて長い本の合間に読むのにぴったりでした。



次はこれを読んでいます。

 



 

映画の方は日本公開が1992年なのでちょうど30年前。懐かしいなあ。
気が弱くて思っていることを口に出せない、キャシー・ベイツのキャラクターが一番印象に残っています。
今見直してみたら、印象が変わるかな。
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英語を話せる人になるのは、やっぱり難しい

2022年09月23日 | 英語
 
sea elephant (ゾウアザラシ)の描写の後に、bull とcow が登場。なぜこんなところに雄牛と雌牛が?
そうだ。ゾウアザラシのような大型の動物の雄、雌はそれぞれbull、cow と言うんでした。
一瞬モーっと鳴いている牛が海辺にいるところを想像してしまいました。

虫に刺されて大騒ぎしている私は、この本の主人公Karanaのようにたった一人でたくましく生きる主人公にただただ憧れるばかり。





 
今度こそこれだ!という英語上達法が見つかるかと思ったんですが、そんな甘い話はやっぱりなかった。

この本に書いてある「挫折する人」がやることは、うん、確かに私もやってきたかも。
でも「英語を話せる人」がやることももうほとんどやっていたんですねー。
これだけ長いこと英語とつきあってれば、たいていのことには手を出してますからね。

ただ、これは絶対効果があるとわかっていながらなかなかできない「語学上達の王道」はこの本にも書いてありました。

それは「だらだらやるより10分間の集中」。

わかってはいるけど、疲れるんですよね、これが。

でもちょっとがんばってみるか(いつまで続くかわからないけど)。
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英語を話せる人になれるか

2022年09月21日 | 英語
 
紙の本で600ページというのはかなり疲れました。
このところ二つの時代が交互に描かれるというタイプの本が続いたので、本に疲れたというよりジャンルに疲れたかな。




 
オンラインで注文しているうちにうっかりとアマゾンのprime会員になっていたようなので、1か月の無料期間のうちに何か読んでみようと選んだこの短編。
タイムトラベルものだから、これも一種の「二つの時代もの」と言えるかもしれない。



 
Kindleに積読本いっぱいあるけど、次はそのうちもう一度読み返してみようと思っていたこの本にしました。短か目なので目をちょっと休ませるのにちょうどいいかな。






 
図書館から借りてきました。


目次を見て、おおお、と目が点になってしまいました。


話せる人はスルメを噛みしめるように英語を聴き、挫折する人は英語のシャワーをあびる。

話せる人は英語スピーチを練習し、挫折する人は洋画を観る。

話せる人は細かなミスを気にし、挫折する人はミスを許容する。


特に「挫折する人」がやっていることって、これまで読んできた「英語上達方」の本ではお勧めの勉強法ではないですか。

これは流し読みじゃなく、真剣に最初から読んでみた方がよさそう。


ということで後でまた感想を書きたいと思います。


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度が過ぎる、を英語で

2022年09月11日 | 英語
 
He's modest to a fault.

"to a fault" は「過度に、度が過ぎて、馬鹿がつくほど」という意味。

これまでにメモした"to a fault"は。

Raj is a terrific guy, loyal to a fault. (ビッグ・バン・セオリー)

It's good to be kind, but don't be kind to a fault. (ボキャブライダー)

Brad is careful to a fault — he does not make many mistakes, but he has also missed many opportunities. (ニュースで英語術)


海外ドラマ、NHK講座、そして今回は1900年代が舞台の話。

こんな風に出典が偏ってないと、これは普通に使って良さそうだなと思えます。
同じ表現でも何度でもメモしておくと、傾向を探るのに役に立ちます。


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わが家は11人 The Waltons

2022年09月10日 | 英語
しばらく中断していた「NCSI」をまた少しずつ見ています。

シーズン11第7話。
年を取ってきた父親に一緒に住もうと申し出るギブス。でも父親はまだまだその気はなさそう。

Maybe I'll take you up on it when I started getting old.

"take someone up on something" は「相手の申し出に応じる」という意味。

簡単な単語だけでできている表現で、何度もメモしてるけど、まだ自分では使えてない。

相手の申し出を受けるなら、I'll take your offer. の方が短いけど、take someone up on something は「お言葉に甘えて」という感じの表現らしいです。

ラジ子さんのブログをチェックしたらやっぱりラジオ講座で習っていました。

I’ll take you up on that.
「お言葉に甘えます」
(17/05/15「ラジオ英会話」)

ギブスのお父さんはシーズン6からシーズン11まで8つのエピソードに登場していますが、このエピソードが最後でした。懐かしくなって最初に登場したシーズン6のエピソードもちょっと見ちゃいました。



父親役を演じているラルフ・ウェイトは昔NHKで放送されていた「わが家は11人」というドラマのお父さんでした。
1972年から1981年まで9シーズン。この当時はあまり何シーズンも続くドラマはなかったと思うので、人気があったんでしょうね。


画像を探したらあった、あった。



The Waltons 1972 - 1981 Opening and Closing Theme (With Goodnight Snippet)

調べてみたら日本での放送はすごく短かったんですね。その割に印象に残っているんだけど。
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図書館の新刊コーナーは危険

2022年09月08日 | 英語
 
終末物のSFと呼んでいいのかどうか、ちょっとジャンル分けが難しそうな本でした。
その点で評価も分かれると思いますが、私は引き込まれました。



 
表紙が印象に残っていたこの本と同じ著者だったんですね。




 
目を休めるためにしばらく紙の本はやめておこと思ったのに、またまた図書館の新刊棚に近づいてしまいました。

わかってはいたけど、やっぱり字が小さい。
そして600ページ。
とりあえず、読み始めてみることにしよう。



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