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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

Station Eleven

2022年09月04日 | 英語
 
次はSFだなと思っていたのに、図書館に洋書の新刊があるとついつい借りてしまう。


図書館にはもう1冊借りたい本が残っているけど、それは次の機会に借りることにして、今度こそSFにしました。

 
コロナの比ではない恐ろしいインフルエンザが広がるところから始まるこの小説。
去年かおととしだったら絶対に手に取らなかっただろうなあ。


前にもブログに、大きな声では言えないけど、と書いた気がしますが、


私、終末ものやディストピアもの好きなんですよね。


 
だから、これも好き。
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oxblood

2022年08月29日 | 英語
 
米粒のような文字と闘いながら読んでいます。
ところどころ入るインタビューの部分は米粒より更に小さくて、芥子粒だな。

画像検索をして「ああ」と納得したこれ。

oxblood-leather armchair

「雄牛の血の色」の肘掛け椅子。




他にもソファ、靴とかで、昔からよく見る色ですよね。
こんな色の名前があったのか。




 
Cormoran Strike シリーズ6冊目。

Kindle のページ表示によると、

The Cuckoo's Calling 561ページ
The Silkworm   456 ページ
Career of Evil 609ページ
Lethal White  657ページ
Troubled Blood  945ページ

と、最初からけっこう長目で、5作目では1,000ページ弱。
最新作の"The Ink Black Heat" は1,274 ページと、ブックエンドサイズになってきました。
そういえばハリー・ポッターシリーズもどんどん長くなっていったよなあ。

まだ2作目までしか読んでないので、この6作目を読むのはまだだいぶ先だろうけど。
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またミステリー、そして字が小さい

2022年08月26日 | 英語
 
ミステリーが続いたので次はファンタジーかSFのつもりが、またミステリーになってしまった。

図書館に本を返しに行ったら、条件反射で新刊の棚へ体が向かっている。

そこに読んでない洋書があったら、手ぶらでは帰れない。

紙の本の字が小さいのはいつものことだけど、この本、"Production Log"というのが所々に挟まれていて、ここの部分はさらにフォントが小さい。
内容はまだわからないけど、文字のサイズで挫折するかも。
とりあえずがんばってみよう。


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そんなはずじゃなかった、を英語で

2022年08月23日 | 英語
 
図書館から借りてきました。

「瞬発力」と聞くとNHKの英語講座「タイムトライアル」を思い出しますが、この本で紹介されているのは「タイムトライアル」よりも更にネイティブっぽい。
80個の表現のうち、「大正解!」というのはほんの数個だけだったけど、いいの、いいの。とりあえずそれらしいことが言えれば。


でも例えば「そんなはずじゃなかったんだけど」なんて英語がさっと出てくるようになると、英会話レベルもかなり上級という感じがする。
(英訳は最後に)

日本語から英語だと、たいていは英語の方が短めで、ピリッっとした印象があるけど、これだけは別でした。

「私、雨女なの」



It never fails to rain every time I go out.


「雨女」に限らず、思い切り日本語っぽいことを、こんな風に言い換えるのはかなり高度な技という気がする。






「そんなはずじゃなかったんだけど」

It just turned out that way.

日本語は「なかった」という否定形だけど、just がその役目を果たすってことか。






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殺人クラブのお茶の友 lemon drizzle

2022年08月21日 | 英語
 
最初はどういうわけかちょっと読むと眠くなってしまって、合わないのかと思ったんですが、そのうち逆にこれはいいかも!と印象がすっかり変わりました。
話自体も面白いんですが、この本の英語の「レベル」が英語学習者にとって、ちょうどいい感じなんですよ。

というわけで、2冊目も安かったのでクリックしちゃいました。

 





またまた市の図書館にかなり洋書が入荷しました。


人気どころの本が色々。

 


 


 
この他にもクリスティやハリー・ポッターシリーズの新装丁版なんかもありました。

目移りしちゃうけど、2週間しか借りられないので、欲張らずにこの1冊だけ借りてきました。

 
Kindle版の値段がかなり安くなった時があったんですが、買いそびれたのでラッキー。

最初はクリスティのミス・マープルもの「火曜クラブ」みたいに、未解決の事件を集まったメンバーが謎解きをして楽しむという趣向かと思ったら、高齢者専用の静かな住宅地で実際に殺人事件が発生するという展開なんですね。


木曜クラブのメンバーの一人Joyce が作った"lemon drizzle" がおいしそう。



こういうアイシングタイプのお菓子に目がなくて。
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egg cream の作り方

2022年08月16日 | 英語
 
最後の最後まで気が抜けない。
今回も楽しめました(連続殺人の話ではあるけど)。

上司、同僚、そして管轄の違う組織のリーダーもなぜかみんな女性。
ポーのまわりはいつも女性ばかり。




次はこの本。 
1960年代のニューヨークってこんな感じだったんだろうか。

She liked to sit at the counter with her egg cream and let the voices from the tables behind her float over her head.

"egg cream" って何だろうと検索したら、こんな動画がありました。

How to make the perfect egg cream  

卵もクリーム使っていないのになぜかこんな名前がついている不思議な飲み物。
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ハリエットはスパイ

2022年08月11日 | 英語
 
なじみのシリーズは読みやすい。
Poeに言われて、初対面の人と"small talk"をしようとするTellyですが、黙っていた方がまし、、、という感じで笑えます。
人にsmall talk をしろと助言するほど、Poe もたいして人付き合いがいいとは思えないけど。




 


ラジ子さんのブログで紹介されていた「ハリエットはスパイ」というアニメが気になっていたんですが、その原作が安くなっていました。

サンプルを読んでみたけど、これからどう展開していくのか全く見当がつかない。気になるからこのまま読んでみようかと思います。


huluで配信中の「ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?」
まだシーズン1だけしか見られないので、1日1話か、2話ずつゆっくり見ています。

カクテルが登場するシーンはいつも興味津々。

ノーランが開いたバレンタイン・パーティーにやってきた指導教官のビショップがノーランの友人ベンにカクテルを頼んでいるシーン。

ベン:Can I get you a drink?
ビショップ:Can you make a martini? Extra dirty
ベン:Can I ever.

おお、ダーティーマティーニだあ。

ダーティーマティーニはオリーブの塩漬けの汁を使うので、色が少し濁るところからついた名前。


[ダーティーマティーニ]作成動画 【大人の定番カクテル】 ジャパンバーテンダースクール

動画がありました。
普通のマティーニもけっこう強いけど、これはextra dirty ですからね。
相当強そう。
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キャッスル、作家から次は警察官に

2022年08月06日 | 英語
Nathan Fillion & 'The Rookie' Cast Invite Kelly Clarkson To Guest Star

「キャッスル」のネイサン・フィリオン主演のドラマ「ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?」をHuluで見始めました。

刑事ドラマはたくさんあるけどパトカーに乗った警察官のドラマは珍しい。

昔よく見ていた「サード・ウォッチ」を思い出すなあ。

トレーラーが見つからなかったので、代わりにドラマの出演者たちのインタビューを。

Huluは英語字幕付きのドラマが少ないのが残念なんですが、「ザ・ルーキー」も日本語字幕のみ。どうしても何て言っているか気になる時はスクリプトを確認しています。

日本語字幕で見ているとリスニングはほぼ休止状態なので、1話からせめて1個くらいはメモして行こう。


Any tips on how to get on her good side?

"get on someone's good side" は人の機嫌を取る


Tim won't throw Jackson under the bus.

"throw someone under the bus" は人を裏切る、見捨てる

どちらもドラマでよく耳にします。というかぼーっと見てるとこういうおなじみのフレーズしか耳に残らないんだけど。




 
何とか図書館の返却日に間に合いました。


時々ミステリーを読んだときに、犯人がわかってからもう一度最初から読み返してみたくなることがありますが、この本もそんな気にさせられました。
あっ、これはミステリーではないですが。




 
次はポー読みます。

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ワシントン・ポーシリーズ5作目

2022年08月01日 | 英語
 
ワシントン・ポーシリーズ、5作目。1ドル本になりました。


今読んでいる"Great Circle"が終わったら、次はポー!

 
残りあと3分の1というところなので、図書館の返却日に間に合いそうです。


You have to fly by the seat of your pants, they say.

"fly by the seat of one's pants"  はパイロットが計器に頼らず、自分のズボンのお尻の感覚、つまり経験や勘で操縦するという意味。
パイロットだけでなく、何かを経験と勘でやるという時に使われますが、この本はパイロットの話なので、まさにこの意味。
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新しいハリスおばさん

2022年07月30日 | 英語
MRS. HARRIS GOES TO PARIS - Official Trailer [HD] - Only In Theaters July 15

ポール・ギャリコ原作の「ハリスおばさんパリへ行く」が新しく映画化されて日本での公開は11月に決まったそうです。



Mrs 'Arris goes to Paris (1992)

前にブログで紹介したのは、1992年に作られたアンジェラ・ランズベリー主演のTVムービー。

ハリスおばさんのポジティブで飾らない性格が、周りの人の心も変えていくというところは1992年版も同じですが、今回は当時の労働者階級の実態なんかも詳しく描かれているらしいです。
主演のレスリー・マンヴィル さんが可愛い!


スーシェポワロの「ひらいたトランプ」に出ていたんですね。

Agatha Christie's Poirot S10E02 - Cards on the Table [FULL EPISODE]



 
"Mrs. Harris goes to Paris" はイギリス版のタイトルで、"Flowers for Mrs. Harris" がオリジナルのタイトルです。


 
今のところ原作で手に入るのは、「ハリスおばさんパリへ行く」
と「ハリスおばさんニューヨークへ行く」の2作が収録されているこのバージョンだけのようです。

今回の映画化でもしかすると復活するかも。
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