外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

学生スポーツの秋

2010-09-20 20:21:40 | 大学野球
法政が、接戦を制して立教から勝ち点を取りました。
一回戦で不調であった岡部投手が立ち直るや、立教は法政と互角の戦いぶりを示しました。

今季の早稲田は、一つとして安心して見ていることのできる対戦カードは無さそうですね。
2カード続けて連敗した東大も、今週の明治からは2点ずつ得点しています。
我らが早稲田も、投手陣の調子次第では、足元をすくわれかねません。

どこが優勝してもおかしくない今季の六大学。
期待と不安を抱きながら、次の週末、早明戦を待ちます。
なお、早慶戦前夜祭の「稲穂祭」が10月26日(火)に予定されています。


ところで、大学ラグビーに目を転じますと、明治が日体大と筑波を破って早くも2勝。
早稲田も立教に順当に勝ちし、早くも11月3日の帝京戦、11月23日の早慶戦の入場券が発売されています。

今季は、六大学野球と日程が重複する試合が多いのがちょっと残念。
でも上井草の常連さんたちによると、辻監督のもとで引き締まった実戦的な練習ができているようですから、今年度はぜひ大学の頂点を目指してもらいたいものです。

競走部の長距離チームは、10月11日に出雲駅伝、11月7日に伊勢の全日本大学駅伝、そして11月27日には国立競技場で一万メートルの記録挑戦会があります。
そして箱根駅伝です。

早稲田スポーツを応援し、そして早稲田スポーツから元気をもらう秋が、今年もやってきました。
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今日の東伏見と上井草

2010-09-19 22:02:19 | 大学野球
今日は、午前中に東伏見で野球部の紅白戦、午後から上井草でラグビー部のジュニア選手権・関東学院戦、そして関東学院のDチーム、Cチームとの練習試合を観戦いたしました。

東伏見では、午後からのメンバー練習が始まるまでの時間を利用して、下級生主体の顔触れで紅白戦が行われました。

投手に、鶴谷、横山、村山、大野(瑠)、小山田ら

捕手に羽鳥、地引、吉原

内野手に、川崎、森、福澤、福田、東條たち

外野手に、大野(大)、荒谷、若杉らが出場しました。

グラウンドが人工芝となって、整備の負担が軽くなった分、控え部員たちがプレーする時間がかなり増えました。
ちなみに、主審を白沢、塁審を江塚、中野の一年生たちが務めました。

紅白戦が終わったのを見届けたあと、上井草に移動しました。

まず、12:15にD戦が始まりました。
この試合は、一度も先行することのない、完敗でした。
前半0対19
後半10対12
合計10対31

続いて、14:00からジュニア選手権、すなわちBチームによる公式戦が行われました。
この試合も、終盤まで全く勝機のない負け試合の様相を呈していました。
しかし、後半30分過ぎから関東学院の足が止まり、一気に形勢逆転。
立て続けにトライを取って、遂にロスタイムに逆転。

トライ後のゴールが決まった途端にノーサイドとなる劇的な逆転で早稲田Bが勝利しました。

前半:7対14
後半:33対21
合計40対35

この流れを受けて15:45に始まったC戦は、終始早稲田ペースで快勝しました。
前半33対5
後半7対12
合計40対17


これらの勝利に気を良くした私は、西早稲田の源兵衛に移動して、お店の方々と常連客の皆さんと5時間に渡って美酒を味わい、この時刻に東京駅に着くという展開となりました。

飲み過ぎました。
明日は、再び自宅で静養いたします。
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石山建一さん

2010-09-18 17:00:10 | 大学野球
今日は、久し振りに自宅で終日静養しました。

さて、早稲田の「花の49年組」を話題にしたからには、石山建一監督についても触れておかなければなりません。

石山建一さんは、静岡高校の遊撃手・三番打者として、1960年(昭和35年)春・夏に甲子園に連続出場。
決勝戦まで進出し、最後は法政二高の柴田勲投手に屈するも、見事に準優勝を果たされました。


伝説の早慶六連戦の翌年1961年に早稲田に入学。
同期には、三原啓治(松商学園)、奥田裕一郎(明星)、江尻亮(日立一高)、宮本洋二郎・直江輝昭(ともに米子東)という錚々たる顔触れが揃いました。

入学時は、石井連蔵さん(水戸一高)が監督でした。
しかし早稲田は、早慶六連戦の熱狂を境にドン底に転落し、「戦後最弱」と言われるような低迷を続けました。
三年生秋までの6シーズンのリーグ戦での順位は、4位-4位-4位-5位-5位-5位。
文字どおり、万年Bクラスでした。

1963年秋季リーグ戦終了後、ついに石井連蔵さんが退任されましたが、なかなか後継監督が決まりません。
野球部は監督問題で揺れ続け、喧騒の中で悶々とする選手たちは練習にも集中できません。

そんな苦境を何とかして乗り切ろうと奥田マネージャーが頭を捻りました。
東京オリンピックの準備に沸く工事現場で部員全員でアルバイトして、資金を作り、年末年始に館山で合宿して、練習に打ち込んだのです。

年を越してから、ようやく石井藤吉郎さん(水戸商業)が監督に就任。
息を吹き返した早稲田は、いきなり春のリーグ戦で優勝したのでした。
石山さんも二塁手として大活躍されました。

慶応に渡辺泰輔、江藤省三、立教に土井正三、法政に長池徳二、明治に住友平、高田繁というような猛者が揃った時代のことです。


卒業後、1965年に日本石油(現ENEOS)に進み、1974年(昭和49年)に、恩師・石井藤吉郎さんの後任として、早大の監督に就任。
まだ32歳の若さでした。

在任五年間、怪物・江川を擁する法政に苦しめられながらも、リーグ優勝2回、大学選手権優勝一回。
ちなみに、私が入学して卒業するまでの四年間、ずっと石山さんが監督さんです。
その頃、明治に島岡御大、法政に五明、慶応に福島、立教に菊地、東大に岡田・小笠原という監督さんたちがいらっしゃいました。

私の頭の中に残る石山さんは、選手のコンバートが得意で、そしてマスコミを上手く使って、様々なアドバルーンをあげることにも長けていらっしゃる監督さんというイメージです。

1978年秋のリーグ優勝を花道に勇退された石山さんは、新たに結成されたプリンスホテルの助監督に就任され、後に監督もお務めになりました。

来年度からは、東伏見グラウンドに石山さんが顔を出される機会が増えると思います。
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花の49年組

2010-09-17 18:42:52 | 大学野球
東京六大学野球で「花の49年組」といえば、江川・金光・袴田・植松・島本・木原・徳永・楠原・佃ら、甲子園のスター選手をズラリと揃えた、法政の昭和49年入学組を指します。

ただ、我らが早稲田の昭和49年入学組も粒揃いで、まとまりの良い学年でした。

この学年からは、既にマックス佐藤さんを監督として送り出していますが、次期監督の岡村猛さんも同期。
監督を二人も輩出する学年なのですから、こちらも「花の49年組」と称してもよいでしょう。

この学年の野球部員の皆さんは、「関白さん」こと、石井藤吉郎監督の下で野球をやろうと早稲田に入ってきた途端に、石山建一さんが監督に就任。
「ありゃっ、こんなはずでは」と思っているうちに、いきなりチームは大学選手権で優勝して日本一。
「これからは、順風満帆かも」と思ったら、江川を擁する法政に、三年生・四年生の二年間はとことん痛めつけられる。
でも青年監督・石山さんの下で抜群の結束を示すという、ドラマチックな四年間を過ごされました。

私が見る限り、卒業後のまとまりの良さは歴代で屈指です。


ここ数年、東伏見や沖縄キャンプでは、広岡さんと徳武さんの重鎮お二人が熱心に指導されてくださっています。
日本野球界のトップレベルの指導を手弁当でやってくださるのですから、言葉にならないくらい、とても有難いことです。

ただ、若手のOBの皆さんにとっては、なかなか敷居が高くなってしまったというか、重鎮を差し置いて指導にあたるのは畏れ多いというような雰囲気もあったような気もします。

これは、斎藤投手の周囲に妙な雑音が生じないようにと応武さんが配慮したためでもあるのですが、その副作用として、限られた人だけがグラウンドにおいでになるという、早稲田らしからぬ、やや閉鎖的な雰囲気を感じた場面もありました。

来年度からは、まとまりの良い49年組を中心に、様々なポジションの専門家であるOBの皆さんがコーチに来てくださる予感があります。

応武監督の方針で、岡村さんが秋季リーグ戦のベンチに入ることはなさそうなだけに、いざ新体制スタートという時には、同世代のOBの皆さんのサポートを大いに期待したいところです。

さて、冒頭の写真は、1976年に早大野球部が沖縄遠征した時の花の49年組。

当時の学生にとって、沖縄旅行といえば、外国に旅行するのと同じくらいの憧れで、高嶺の花でした。

この写真からも、すっかりハイテンションとなっている部員たちの様子が伝わってきますね。
日焼けした顔とアロハシャツがあまりにもフィットしていて、「いったい何処の南の国から来た人たちだろう?」という感じすらします。
(*^_^*)

写真の後列左から、佐藤(一塁手、天理)、難波(投手、四條畷)、山倉(捕手、東邦)、白鳥(外野手、静岡)
前列に岡村(内野手、佐賀西)という、私の1学年先輩の方々です。

この写真が載った週べ増刊号をめくり、「ああ、野球部は沖縄に遠征できて、羨ましいなあ」と、マリモ・ランチを頬張りながらボヤいている、二十歳の私でありました。
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都電の走る風景

2010-09-16 22:26:06 | 社会全般
東京・目黒区で育った私にとって、最も身近な都電の駅は、中目黒でした。

東横線の中目黒駅を出ると都電の駅があり、恵比寿・赤羽橋・新橋・銀座を経由して、築地まで行くことができました。
いってみれば、小学生の私にとって、都電は都心の風景の一部で、家族揃って買い物や食事に出掛ける時にだけ乗車する、特別な存在でした。

ただ、私が中学生になる頃には、都電の大部分の路線が廃止となってしまい、せっかく小遣いで1人で出掛けることができるようになったのに乗車することができず、とても淋しく思っていました。

頭の中から都電を忘れかけていた私ですが、早稲田に入学したところ、まだ都電が現役で早稲田・三ノ輪の間を走っていることを知り、とても興奮しました。
地下鉄やバスにはない、何とも言えない人間味を都電に感じるからです。


都電の走る風景は、映画「三丁目の夕日」で、改めて記憶に甦りました。
また、伝説のロックバンド「はっぴいえんど」のアルバム・「風街ろまん」でも、都電の走る風景が大きなテーマとなっています。

なお、神宮球場、あるいは私の母校・青山高校の最寄り駅である地下鉄銀座線・外苑前の地上も、都電が走っていました。


ちなみに、この路線図にある「青山4丁目」が、外苑前にあたる停車場でした。なお、路線図で、渋谷の次にある「青山車庫」は青山学院大の前にあって、現在は「青山・子供の城」が建っています。

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駆ける魂

2010-09-15 20:03:06 | 大学ラグビー
今日は、大きく振れる外国為替相場に翻弄される1日でした。

相場の変動によって、銀行では、預金も保有外国債券も融資も担保も、全ての勘定科目の時価が、刻一刻とダイナミックに変動します。
それに応じて、黙っていても無担保融資、信用部分の金額が激しく増減することになりますから、リスク管理部門は早朝から先ほどまで、右往左往させられっぱなし。
、「今日は、やられたなあ」という思いです。

さて、hchs21さんから日経夕刊のコラム「駆ける魂」で、早大ラグビー部監督の辻高志さんが紹介されていることをお知らせいただくコメントをいただきました。
このコメントにも「今日は、やられたなあ」と。

実は、このコラムの話題は今日のネタとしてとっておこうと秘かに考えていたものですから、hchs21さんに見事に機先を制されてしまいました。
(;^_^A

詳しくは、日経新聞を買って読んでいただきたいと思いますが、記事の中には私の心に響く記述がたくさんありました。

「積極的なミスはいい。だけど、当然すべきことをしないというミスは許さない」
積極的なミスからは、次のステージへの足掛かりとなる、建設的な経験を得ることができます。

「(中竹監督のもとで)早大は選手の自主性を重んじる方向に舵を切った。しかし、自らを厳しく律することのできる選手は稀だ」
二十歳前後の若者たちの集団ですから、簡単ではありません。
この部分は、野球部の一部の上級生たちにも、耳が痛い内容かも知れません。
(><)

「日本一を目指すチームの練習ではなくなった」
これは、東伏見から上井草へと、早稲田ラグビーを長年見守り続けているファンの誰もが、肌で感じていたことだろうと思います。

「場の空気を読もうとするな」
脱落しそうな仲間、技量の低い者に合わせることなく、良い意味でとんがって、ストイックに高いレベルを追求しろというメッセージです。

「早稲田ラグビーの強みは、常に考えて工夫すること」
体格やパワーばかりに依存するのは、本来の早稲田ラグビーではないということ。

「レフェリーに文句を言うな」
そんな余裕があるならば、自分のできることを考えて、やりきることに集中しろと、辻監督は口酸っぱく諭しているそうです。
全くその通り。
正直にいえば、このところ、主将ですら見苦しいところがありました。

「小さいやつが、大きいやつに勝つ。それを突き詰めたい」
さすが、炎のタックラー石塚さんの教え子の辻さんです。
永遠のライバルである重戦車フォワードの明治に加えて、外人パワーを軸にした東海や帝京も倒さないと、早稲田フィフティーンが「荒らぶる」を歌うことはできません。

言うは易しといいますけれど、言い続けること、具体的な実践を求め続けることで、個人も組織も必ず変わるものです。

辻監督の求める早稲田ラグビー像に、私は100%共感しています。

このあと待ち受けるであろう様々な困難な局面においても、私は決して揺らぐことなく応援してまいります。
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週べ今週号

2010-09-14 20:43:52 | 大学野球
週刊ベースボール今週号を読みました。

最も興味深く読んだ記事は、豊田泰光さんのコラムでした。
現役時代に遊撃手としてメジャー・リーガーたちと試合した時の感想を、豊田さんは体験者ならではの感覚で書いていらっしゃいます。

「打球を処理する際、左手がセンターのほうに引っ張られてしまう感覚を味わった」
「彼らの打球をグラブに入れると、手首が反るような感じになってしまい、流れるような一連の動作で一塁に投げることができない」
「ライナーなんか捕球したら、腕ごと後ろに持っていかれそうになる」
「1メートル横の打球でも抜かれてしまう」

岩村や松井稼頭央たち、日本人内野手がマイナー暮らしなのは、このような強い打球に対応できなくなったからではないかと、豊田さんはおっしゃっています。

今年の夏、アメリカでのメジャーリーグ観戦、そして日本でキューバとアメリカとの試合を観る機会を得た私としても、実に納得できるお話だと思いました。
例えば、キューバの打者たちのスイングの鋭さと打球の速さは、いま思い出しても異次元でしたから。

相手投手の投球を、鋭いスイングで日本打者よりもずっと後ろのポイントで捉え、観客の視界から消え去る驚愕の打球を放つ。
キューバ選手の打球は、物凄いの一言でした。

あんな打球が内野にも飛んできたのですから、大学ジャパンの選手たちは、きっと豊田さんと同じく、グラブを着けた手首が反り返るような体験をしたに違いありません。

また、早稲田から参加した斎藤くんや大石くんの投手たちも、「よし、見送ったな」と思った瞬間、後ろのポイントから、ガキーンとキューバ打者に引っ張られてしまったことがあっただろうと思います。
昔なら落合、今なら二岡が右中間に打ち返すような後ろのポイントから、左翼席に弾丸ライナーを運ばれるという感じです。

そんな凄い連中の集まるところですが、いつの日か、メジャーで定位置を獲得するようなパワフルな内野手が日本からも登場してもらいたいですね。

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法政から勝ち点

2010-09-13 19:05:09 | 大学野球
早法三回戦は、法政の猛反撃をしのぎ切って早稲田が勝ち、今季一つ目の勝ち点を獲得しました。

神宮球場から速報メールを下さった方には、心よりお礼を申し上げます。

さて、法政の加賀美くんは、投球の疲れが残りやすいタイプという印象を私は持っています。
したがって、三回戦となれば、ある程度は得点できるのではないかと予想していました。

しかしながら、土日に観戦した限りにおいて、斎藤投手も大石投手も本調子には程遠い状況。

そんなわけで、今日は本当に不安な気持ちで、仲間から矢継ぎ早に届く速報メールに目をやっておりました。
法政の激しい追い上げに、思わずPCのEnterキーを叩いてしまい、後でEXCELの数式の修正を余儀なくされるという、職場の同僚も気付かないドラマもありました。
(;^_^A

斎藤主将が投球で、宇高副将が打撃と守りで牽引するというのが、今年のチームの形だと私は考えています。
ところが、一回戦で斎藤くんが敗戦投手となり、宇高くんは下位の打順で開幕戦を迎え、二回戦にはスタメン落ち。
この状況は、まさしくチームの危機でした。

先取点を奪われながらも2失点で耐え抜いた斎藤くんが、主将の意地を見せてくれました。
しかし、宇高くんは、もっとやれるはず。それだけの素質と実績のある選手であり、本来ならばクリーンナップに名を連ねて当然の選手です。

第三週の早明戦は、更に厳しい戦いになることでしょう。
投手陣には細心の調整を期待する一方、宇高くんには、燃え上がるような闘志を全身から発して、チームを鼓舞してもらいたいと期待します。

三年生野手の打撃に助けてもらってばかりでは、胸を張って卒業できませんよ、宇高くん。

あれだけ練習してきたのだから、きっと打てます。必ず打てます。

あなたの快打連発を心待ちにしています。
一緒に優勝パレードをしましょう。
(*^_^*)
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福井完投で三回戦へ

2010-09-12 14:05:43 | 大学野球
緒戦を落とし、いきなり負けられない状況に陥った早稲田でしたが、福井くんが期待に応えて見事な完投勝利。
早法戦は三回戦に突入しました。

打っては、土生くんの二点本塁打が効きました。

早稲田の打撃陣で、夜遅くまで室内練習場で最も熱心にバットを振っているのが、三年生の土生と渡辺。
その努力が、試合で結果に結びついています。

明日、登板が予想される斎藤主将。
彼の右腕に、チームの浮沈がかかります。

私はこれからオフィスに行って、明日の観戦の可能性を信じて、やれるところまでやってみます。
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法政一回戦を落とす

2010-09-12 00:02:55 | 大学野球
法政一回戦は、2対4で早稲田が敗れました。

先発・斎藤投手は、オープン戦終盤の不調を修正できないままリーグ戦に突入してしまったような感じ。
球にキレがなく、コントロールも悪くて、高めに抜け気味でした。

打線が湿りがちなので、失点が3点を超えると、本当に苦しいです。
明日は、このところ好調を持続している福井くんに頑張ってもらいましょう。

なお、試合終了後は神楽坂でオフ会を楽しみました。
早法一回戦の結果を受けて残念会となってしまいましたが、気分転換ができました。

明日は勝ちましょう
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