外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

武内、そして細山田&兵藤

2009-07-01 20:57:07 | 大学野球
外資系企業の多くは暦年決算、すなわち1月から12月を会計年度としています。
ですから、6月30日は上半期の最終日、いわば中間決算日になります。

報告書、勘定の照合、あるいは引当金やら償却やらの計算など、通常の月にはない事務がドッと増えるので、いつも7月の月初は気が重いです。
(T_T)

こんな時こそ、早稲田スポーツ!

「お前は、いつも早稲田、早稲田の毎日だろう」と言われてしまえば、その通りなんですが。

でも、どんなにフラストレーションの溜まる状況であっても、東伏見や上井草の情景を思い浮べたら、スーっと緊張感がほぐれてしまうのですから、単純明快で便利な性格だなあと我ながら思います。

まず、週べ今週号。
ドラフト候補に、松下、小島、大前、楠田。
OBでは大谷、川口(準硬)がリストアップされています。
そして、ヤクルトの武内くんへのインタビューが、カラー4ページで掲載されています。

彼が新入生として東伏見に登場した時、私は彼の素振りの鋭さを見て度肝を抜かれました。
ただ、上級生になると、長打狙いが災いしたのか、バットコントロールの粗さ、あるいは打席内での余計な姿勢の崩れが目立ち始め、プロ入りしてからも苦しみました。

このところ、やっと一つの壁を越えてくれたようです。
彼が体の軸をしっかり保ってコンパクトにピュッと振り抜いたら、プロ野球でも怖いもの無しだと私は信じています。
左投げの制約はありますが、大学時代から守備力も天下一品です。


次に、横浜ベイスターズのファンマガジン。

野球の細山田、サッカーの兵藤の両早稲田OBの対談が特集されています。
考えてみれば、二人とも九州男子。
在学中は、細山田くんが安部寮、兵藤くんが紺碧寮(東伏見のアメフトのグラウンド脇)に住んで、共に大学日本一を達成していたのですが、お互い面識がなかったというのですから、面白いものです。

そう考えると、125周年を念頭に置いた運動部強化は、素晴らしい結果を残しました。

次の節目は150周年。
計算すると私も80歳近くになろうという時期ですから、夜な夜な飲み歩いていて、果たして見届けることができるかどうか。

ここは健康管理に努めて、次の早稲田スポーツの黄金時代も、この目に焼き付けたいと思います。

でも、とりあえず今夜は、富山の地酒で一杯…!
(^^)/▽
Comment (1)
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