外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

今日の東伏見(7 月18日)

2009-07-18 19:55:18 | 大学野球
今日は、久しぶりの全体練習です。
日米大学野球出場の三選手を除く全員が、元気一杯でグラウンドに集合しました。
(写真は、準硬式グラウンド方向から硬式野球グラウンドを望む)


午前中は守備練習。
主力野手組が内外野に入り、武石、野崎の両学生コーチ入念なノックを受けた後に、走者、下級生投手(大野、塚田、森)も加わって、引き続き昼食休憩までノックが行われました。

守備で泥まみれ、ベースランニングで汗だく。
いかにも夏の練習らしい光景です。

一方、高橋英輝、楠田、福井らの上級生投手陣は、右翼ポール付近で、別グループを組んで、渡辺学生コーチからノックを受けて、全員汗だく。

午後は、ゲージを3つ並べて打撃練習。
徳武さんが打撃指導においでになっていました。
そして、ネット裏には、かつての盗塁王・松本匡史さん(報徳学園-早大-巨人)もおみえになりました。

投手陣はブルペンで一部の投手が投げるも、大半は外野のフェンス沿いに延々と走り込み。
「投手は足で投げる」という言葉があるぐらい、投手にとって下半身強化は大切です。
猛暑の中での基礎トレーニングは辛いと思いますが、頑張ってくれと祈るばかりです。

打撃練習後は、全員で80メートル・ダッシュを数十回繰り返し、午後3時半ごろに今日の全体練習が終わりました。

この後は、打撃の自主練習が夜遅くまで続きます。


ところで、このところ野手で存在感を増してきたのが、シュアな打撃と俊足の荒谷外野手(3年、国立高)、堅実な守備の川崎二塁手(2年、南山高)、そしてパンチの効いた打撃の森本一塁手(2年、鳴門高)です。

着実に力をつけてきた彼らは、現時点でベンチ入りの当落線上まで伸びてきているように思います。

春から主力組の練習に加わっている濱遊撃手(2年、境高校)、佐野遊撃手(2年、早大本庄)、桜庭一塁手兼外野手(2年、金足農)とともに、「甲子園組に負けるものか」という彼らの頑張りを、皆さんも是非応援してあげてください。

彼らのような選手が頭角を現してくるのも、学生野球の大きな魅力です。

明日も、朝9時から全体練習です。
Comments (2)
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