創造のよろこび♪♪

書、表装、水墨画、つまみ絵、写真、洋裁など自分の創作活動を娯しんでいます。。。

墨遊 俳句

2012-07-14 22:19:38 | Weblog
墨遊 俳句

Kの俳句二句書く

 糸くずのやうな目高の生まれゐし

  メダカを飼っていた頃のこと。朝、いつものように餌をやろうと水槽をのぞくと
  水草の合間に無数の糸くずが漂っていた。メダカが生まれていたのだ。
  よく見ると小さいながらも目がありスイスイと泳ぐ光景に感動した。
  命に大小はない。立派な生命の躍動にしばし時を忘れていた。

 ふるさとの記憶を永遠に梅雨滂沱

  梅雨の最中、各地で大雨による被害続出。昨年も十津川で土砂崩れによる
  堰き止め湖ができるなどの災害があったが、「災害日本」は年中行事のようにやってくる。
  災害は通常自然災害を意味するが、福島の原発事故は言うまでもなく人災。東北には日本人
  の郷愁を誘う美しい日本の原風景がある。放射能のため止む無く避難を強いられた方々は、
  ふるさとへ帰ることを一日千秋の思いで仮の住まいに耐えておられるのだろう。せめて故郷の
  風景と貴重な生活をいつまでも記憶にとどめて明日への活力につなげていただければと思う。
  
  
  

節電、エコ、、と今年の夏は気を引き締めて家中を見直すチャンスです。
リビングやダイニングの電灯は今はやりのLEDのシーリングライトに取り替えました。
電球は20年くらいの寿命があるとか。交換の手間が省けて有難いです。

トイレも節水便器に取替え、段差をなくし、内開きのドアを外開きにし、浴室も段差を
なくし、取っ手をつけてもらい、これから後期高齢者に向かう備えにプチリフォームをしました。

雨が続いて、タイルが予想より乾きが悪く、入浴が不都合になり、思い切って天然温泉
のあるホテルへ行きました。今まで鍼灸やあんまなどはしてもらったことがなく、初めてソフト整体と
いうものを体験しました。リフォーム疲れの身体を休め、至福の時を過ごしました。