創造のよろこび♪♪

書、表装、水墨画、つまみ絵、写真、洋裁など自分の創作活動を娯しんでいます。。。

墨遊 俳句

2009-12-10 20:32:13 | Weblog
墨遊 俳句

Kの俳句を二句書く

 寒夕焼鳶一羽を呑みにけり

  初冬の浜辺の宿から大海原を眺めていた。
  日没間際の夕焼けほど美しく哀愁を秘めた
  ものはない。漁港に近いためか上空高く
  輪を描いていた鳶が海面すれすれまで急降下
  したと思う間に急上昇。黒点はしだいに小さく
  なり、やがて赤紫色の空に塗りこめられた。

 古寺に鴉寄り合ふ師走かな

  師走に入って鴉が増えたように思う。
  特に、朝方と夕刻には電線や樹木などに群れて
  騒がしい。鴉の世界にも相談ごとで集会がある
  のかも。古寺に鴉はよく似合う。

師走を迎え何となく気ぜわしく感じられます。

掃除は好きで日頃からやっているのと10月から予定を立てて各部屋の
整理整頓丁寧掃除を心がけているのでこれは完了。カーテンの洗濯終了。
庭の樹の剪定も終わり、外回りの掃除もOK。
年賀状も原案を作成したので一安心。
病院も今日検診で色々な検査があったがこれもクリアー。
毎年恒例の表装の展示会も昨日搬入して、入れ替えの年末まで一段落。

こうしてみるとあとは新年の準備の買い物。献立を考えておせちの準備。
来る年の健康の為、食事は大切。食は命なり。