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3月18日: 東  京

2018年03月18日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関のコペルニクス・センチネル2A衛星は、日本の首都東京の上に我々を連れて行った。東京は日本の四つの主な島の最大、本州の東岸に横たわっている。東京は約 3800 万人のホームであり、世界最大の巨大都市にしている。このイメージを支配しているのは大都市圏の灰色であり、ゴツゴツした山脈の暗い緑と鋭いコントラストを示している。都心は主に東京湾に注ぐ荒川の南に横たわっている。多くのボートが見え、湾に広がる橋とトンネルのアクア・ラインがある。アクア・ラインは、湾の東にブリッジとして見られ、トンネルとして水中に消えている。それは、全長約 23.7 キロメートル、約10キロメートルはトンネルであり、水中のトンネルとして世界で4番目に長い。換気と休息を提供する建物がトンネルの島のような構造として現れている。広域な住民の半分以上は市街地に住み、人々が都市に群がるので、拡大と開発が計画され監視されている。
コペルニクス・センチネル2号ミッションは、世界中の都会に住む計画者達と意思決定者達のための重要な情報を提供している。

<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」

<大判>: イメージをクリック

<ひとこと>: 原版(jpg) は 10980×18980 ピクセルの非常に大きなものです。千葉西岸、江の島などの細部も見ることができます。東京駅・皇居を中心に切り出した原寸大イメージは こちら から。英語解説ビデオは こちら(mp4) から。

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