たまたまそういうのに当たってしまったのでしょうか?
非常にマズいアップルデニッシュを食べました。
おいしいものを紹介するのはいいんだけれど、
おいしくないものを記事にするのは誹謗中傷になりかねないので
お店の名前は伏せておきます。
こぢんまりしたベーカリーで
バゲットのクープもきれいに開いておいしそうだったので
他のパンもいいかもね~と、期待して買ったのに残念です。
前にもお話ししたと思いますが、
ベーカリーでパンを買う時に私が必ず買うのは
バゲットとクロワッサン。
そして、アップルデニッシュ(お店によっては「アップルパイ」と書いてあることもありますが)なのです。
子供の頃、母はよくアップルパイを焼いてくれました。
バターを折り込んだ「折りパイ」生地で作る正当派のレシピで、
パイの縁の薄い層になっているところを食べると
バリバリと音がするのが大好きでした。
母に言わせると
「あまり上手にはできなかったけどね。」らしいのですが、
私にとって、シュークリームと同じくらい好きな
母の手作りおやつの一つでした。
大きくなっても私のアップル好きは変わりません。
ケーキ屋さんではアップルパイを、
パン屋ではアップルデニッシュを必ず買うし、
とにかく、アップルと名の付くものを見ると、
買わずにいられないほどなのです。
もちろん自分で焼いたりもしますよ。
母のように「折りパイ」には挑戦したことはありませんが、
バターと粉をポロポロにして作るパイ生地で
何度か焼いたこともあります。
そんな私ですから、
アップルデニッシュにかける思いは人一倍。
おいしければリピーターになるし、
不味ければ二度とそのお店ではアップルデニッシュを買わない徹底ぶりです。
さて、このお店のアップルデニッシュですが、
何が気になったかっていうと、
りんごの煮方とその大きさ。
私が理想とするりんごの煮方は、
イチョウ切りで透き通るくらい。
レモンの酸味が程よくきいて、
シナモンは入ってるか分からないくらい仄かに香る程度がいいんです。
ところが、このお店のは
りんごは多分1/8にカット。
見た目「生じゃないの?」と思えるほど不透明で、
食感は「ゴジっ」
シナモンもかなり多くふりかけてあります。
デニッシュ生地の上には
バニラ香料がプンプンするカスタードが敷き詰められ
「生煮えりんご」がこれでもか!と載せられています。
一口かじると
サクッとした生地の間から
クリームがぐにゃっとはみ出し
口の中に入れたリンゴは堅くて噛みきれず、
半分食べたところで
生地、リンゴ、カスタードの層が地崩れを起こして
手の中でぐっちゃぐちゃになってしまいました。
何とか我慢して食べ進めていましたが、
口の中で、堅いリンゴとシナモンとカスタードのバニラの香りが混じり合って、
経験したことのないコラボレーション・フレイバーにノックアウトされました。
そして、3/4くらい食べたところででついにギブアップ。
お口直しに濃く淹れたミルクティーをいただきました。
私だけが「不味い」と思ったのかしら?
って、あれから気になって仕方がないのですが、
今度「おやつだよ~」
と、子供達に買っていって食べさせてみようかしら。
彼らの素直な評価を聞いてみたいわ。
非常にマズいアップルデニッシュを食べました。
おいしいものを紹介するのはいいんだけれど、
おいしくないものを記事にするのは誹謗中傷になりかねないので
お店の名前は伏せておきます。
こぢんまりしたベーカリーで
バゲットのクープもきれいに開いておいしそうだったので
他のパンもいいかもね~と、期待して買ったのに残念です。
前にもお話ししたと思いますが、
ベーカリーでパンを買う時に私が必ず買うのは
バゲットとクロワッサン。
そして、アップルデニッシュ(お店によっては「アップルパイ」と書いてあることもありますが)なのです。
子供の頃、母はよくアップルパイを焼いてくれました。
バターを折り込んだ「折りパイ」生地で作る正当派のレシピで、
パイの縁の薄い層になっているところを食べると
バリバリと音がするのが大好きでした。
母に言わせると
「あまり上手にはできなかったけどね。」らしいのですが、
私にとって、シュークリームと同じくらい好きな
母の手作りおやつの一つでした。
大きくなっても私のアップル好きは変わりません。
ケーキ屋さんではアップルパイを、
パン屋ではアップルデニッシュを必ず買うし、
とにかく、アップルと名の付くものを見ると、
買わずにいられないほどなのです。
もちろん自分で焼いたりもしますよ。
母のように「折りパイ」には挑戦したことはありませんが、
バターと粉をポロポロにして作るパイ生地で
何度か焼いたこともあります。
そんな私ですから、
アップルデニッシュにかける思いは人一倍。
おいしければリピーターになるし、
不味ければ二度とそのお店ではアップルデニッシュを買わない徹底ぶりです。
さて、このお店のアップルデニッシュですが、
何が気になったかっていうと、
りんごの煮方とその大きさ。
私が理想とするりんごの煮方は、
イチョウ切りで透き通るくらい。
レモンの酸味が程よくきいて、
シナモンは入ってるか分からないくらい仄かに香る程度がいいんです。
ところが、このお店のは
りんごは多分1/8にカット。
見た目「生じゃないの?」と思えるほど不透明で、
食感は「ゴジっ」
シナモンもかなり多くふりかけてあります。
デニッシュ生地の上には
バニラ香料がプンプンするカスタードが敷き詰められ
「生煮えりんご」がこれでもか!と載せられています。
一口かじると
サクッとした生地の間から
クリームがぐにゃっとはみ出し
口の中に入れたリンゴは堅くて噛みきれず、
半分食べたところで
生地、リンゴ、カスタードの層が地崩れを起こして
手の中でぐっちゃぐちゃになってしまいました。
何とか我慢して食べ進めていましたが、
口の中で、堅いリンゴとシナモンとカスタードのバニラの香りが混じり合って、
経験したことのないコラボレーション・フレイバーにノックアウトされました。
そして、3/4くらい食べたところででついにギブアップ。
お口直しに濃く淹れたミルクティーをいただきました。
私だけが「不味い」と思ったのかしら?
って、あれから気になって仕方がないのですが、
今度「おやつだよ~」
と、子供達に買っていって食べさせてみようかしら。
彼らの素直な評価を聞いてみたいわ。