甥っ子に高級な野菜や果物を沢山もらった。
下は、あまおうイチゴの正月おめでたバージョンすえひろがり
みかんも妙に甘い。椎茸も妙にでかい。
甥っ子にもらうから食べるが、普段はデパートにあってもけして買うことのないような野菜だ。
おじさんとしては、嬉しいのだが、毎年沢山もらっているので少し引け目を感じてしまうほどだ。(このほかにも、店の仕入れぐらいの量の野菜をもらっている)
甥っ子や姪っ子で農業分野の大学に進学した者が二人いる。
昔は、農学部に進学するというのはかなり特殊な選択であったと思う。
ところが今や農業は、日本の成長戦略の重要な柱となっている。
物流システムが発達し、各地に名産品も生まれた。
魚沼産のコシヒカリのランクが、今年下がってしまったことが話題となった。
魚沼産の品質が下がったというより、他の地域の米のレベルが著しく向上したせいだろう。
うかうかしていると、新興産地にブランドを奪われてしまう。農産物の品質競争も熾烈だ。
栽培農家も必死になって最新の技術で美術品のような野菜を市場へ送り出す。
むろん普通の人はそんな高級なのばかりは食べていられないが、そういう農産物を作り出す技術があるということはすごいことだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます