禅寺丸の歴史は鎌倉時代に遡る。
我が国最古の甘柿の品種で、川崎市麻生区の王禅寺が発祥の地とされる。
最近川崎市でも品種の保護活動をしているようだ。
(川崎市のホームページでもその活動が紹介されている。)
私の家にも禅寺丸の柿がある。
それで、幼いころからよく食べた。
庖丁などあまり器用に使えないころは、前歯をビーバーのようにして皮をむき、まるかじりで食べていた。
それで、ひどくなつかしい。
まだ少し早いが味見で取って来た。
果肉のところが、黒っぽくまだらになっているのが禅寺丸の特徴。
柿の渋みのタンニンが固まっているのだそうだ。
これが天然の渋抜き効果になっていて、そのまま食べられる甘柿になったらしい。
ゴーヤはそろそろ最後
昨日散歩ついでに大岡山のショーマッカさんへ寄り、ドイツパンを買って来た。
渋めの豪華な朝食。
暑かろうが寒かろうが、やはりお彼岸には彼岸花が咲く。不思議、不思議
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