とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

武道館のユーミンのコンサートはエスパーだった

2019-03-16 00:52:21 | 音楽 美術
「一番上が「コ」で一番下が「ム」でゴムでできてて薬屋さんの自動販売機でも売っているものな~んだ」初対面で先輩歌手のイルカさんを困らせた楽屋でのユーミンのクイズ。
頭の回転の速い現代っ子のイメージだったと、デビュー当時のユーミンの印象をイルカさんが書いている。

ああ今日はユーミンのコンサートだと思ったら、
朝から勝手に頭の中でコバルト・アワーが流れている。
(どうしてかは不明)

ユーミンの曲は、人生の伴走者のような存在だね。
15歳ぐらいのときから60歳ぐらいになった今でも聴き続けている。
いつの時代にもユーミンの曲があったということ。
だから熱烈なファンというわけではなくともユーミンという存在は大きい。

今では白いものが目立つようになったファンのためにか、
コンサートが始まるとすぐに、
中央舞台の四方から火柱をボッボ、ボッボと盛大に上げて武道館の広い会場を温めてくれた。

ダンスに、プロジェクション照明も手練れていて
オリンピックの開会式でも始まりそうな雰囲気だ。
やはり頭の回転の速いユーミンのコンサートだ。

そしてコンサート終盤にはエスパーも歌ってくれた。
(レコード持ってるんだよね)
その次の曲がコバルト・アワー
本当にコバルト・アワーも歌ってくれた。
そして今、ユーミンがひこうき雲を歌うと昔と比べいろいろな面で味がある。
おとなのバラードになっている。

今日のコンサートでユーミンがコバルト・アワーを歌ってくれるという確証があった。
理由はわからない。
やつぱりエスパーだ。

ユーミンはデビュー45周年だそうだ。
「これからもまだまだ続けるからね〜」
3時間ぶっ通しのパワフルなコンサートは終了となった。