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ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、千葉に負ける

2006-04-15 23:30:37 | FC東京とサッカー
千葉はやっぱり良く動く。ロングパスもFWにピタと収まる。東京も後半、選手を変えてからスピーディに動くようになった。もっと初めから、そのようなサッカーをしてほしかった。

飛田給駅から味スタまでの両側は八重桜の並木になっている。今が見所である。行きは青空にピンクが揺れる様子を見ながら歩いた。帰りは暗くなった空に揺れる八重桜を友達と見上げながら帰る。「今日は八重桜を見に来たと言う事で」と言いながら。

飛田給で電車を待っていた時、千葉の親子と話をする。お母さんが三人の子供を連れていた。千葉から来たと、お母さんは大きな荷物を持っていた。小さな坊やに、「今日勝って良かったね。巻くんのゴールだね。誰のファン?」と聞いたら、上着を脱いで、黄色の千葉のTシャツになり後を向く。おーーー18番!「巻くんのサインがあるね」と言ったら「あべちゃんもあるよ」と教えてくれる。普通電車だったけど、子供連れなので特急に乗り換えないでこのまま普通電車で、と楽しそうに帰って行った。

まだまだ、我慢が続きそう。土曜日は友達と万博のガンバ戦に行く。今、ガンバ戦は辛い。カジくんでも見てく来るか・・・

FC東京と私

2006-04-15 00:27:00 | FC東京とサッカー
携帯のFC東京のサイトの“ボランティア日記”に知っている人が書いていた。彼は初期の頃からの知り合いだ。この前の磐田戦で総合案内所にいたので久しぶりにイロイロと話した。今だにハンドルネームで呼ぶ。

J2の頃は、よく“オフ会”が開かれ沢山のサポーターが集まり盛り上がった。二次会でカラオケに行くと、ひたすら東京応援ソングを歌った。札幌や仙台や山形や他のチームのサポーターソングも歌った。国立での試合の後で、ビアガーデンに集まった事もあった。そして、応援バスを仕立てて何回も応援に行った事もある。行きも帰りもバスの中は歌ったり、踊ったり(?)楽しかった。

今はそれぞれ気の合った仲間同士で応援している。私もその時、親しくなった人達と一緒に応援している。前は、“部活合宿だ!”と言って年に一度はアウエに泊りがけで応援に行った。札幌に行った時は、レンタカー2台借りて観光して楽しかった。仙台の牛タンも美味しかった。丸亀のうどんも美味しかった。博多の屋台も美味しかった。福岡空港から博多の森まで歩いたけど、その中間で食べたラーメンも美味しかった・・・

究極はスペインのラ・コールニア!全てに楽しかった。時々、仲間と又“部活合宿”に行きたいね、と話している。

明日は千葉戦。とっても楽しみ。千葉戦だけはホームもアウエも一度も欠かさず全部、現場で応援している。千葉戦と言うとワクワクする。私の知り合いの千葉サポーター一家も来る。負けませんから、勝たしてもらいます。

FC東京、横浜に完敗

2006-04-13 20:35:14 | FC東京とサッカー
完敗ではなく、乾杯を期待し、会社を半休して三ツ沢に行った。水曜日、三ツ沢なのに東京のサポーターは多かった。横浜と同じくらいの人数に見えた。ゴール裏から見てもバックスタンドの東京サポーターは多かった。

ホームではバックスタンドで友達と応援しているが、アウエでは基本的にゴール裏に行く。時には立って一緒に声を張り上げて応援するのは楽しい。特にサッカー専用スタジアムのゴール裏は迫力ある。増嶋くんのゴール際での身体を張ったディフェンスには感動した。パスミスもあったけど、昨日はモニよりも増嶋くんが光っていた。でも、後半のゴールシーンでは遠い向こうのほうだったので、よくわからなかったが。

横浜に振り回されっぱなしの試合だった。横浜は攻撃の時、ピッチを大きく使いパスも的確に通りゴール前まで早く辿り着く。選手もボールも、とってもスピーディーだった。それに比べ、東京は攻撃時に選手もボールもスピードが遅すぎる。だから、あっと言う間にゴール前を固められパスを出すコースがなくなってしまう。二手間、三手間多すぎる。それから、狭い間の細かいパスばかりではなく、もっとピッチをワイドに使い相手のディフェンスをばらす事も必要かと。

成すすべも無く負けてしまったが、フジくんを見れたのは嬉しかった。でも、向こうの方で遠かったが。ジャーンがプレー出来るようになり、増嶋くんが危機感をもって全力でプレーしているのが感動する。私の欲目かしら。

負けたけど、この間の引分けの横浜戦よりもイライラしなかった。私自身、落ち込んでないし、帰りも普通の気持ちで帰れた。長い長いバス待ちの行列にもイラつかなかった。どうしてだろう。試合が終わってもゴール裏は暖かかった。終わった時、周り中がお腹の底から“ユルネバ”を歌っていた。皆、私と同じような気持ちだったのかしら。

私の東京!どんな時でも、私は、あなた達が大好きです。不甲斐ないプレーの時もあるかもしれないけど、時には磐田戦のようなプレーも見せてくれる。彼らの弾けるような笑顔をいつも見ていたい。

お帰りと言われる幸せ

2006-04-11 21:06:23 | Weblog
仕事を終わり家に帰る。ドアを開けて「ただいま!」と言うと、定年退職した夫が「お帰り。ご苦労さん」と言ってくれる。そして「もう、食べれるよ」と。とっても、うれしい!

今まで、仕事を終わると買い物をして家に帰り、着替えもそこそこに、まず洗濯物を取り入れる。お大急ぎで夕食を作る。だいたい用が無い時は7時半頃に帰ってくるので、それまでに出来上がるように大急ぎである。

仕事が忙しく疲れてたり、嫌な事があったりと、鬱々しながら夕食の準備をしていると、何となく腹が立って夫に当たる時もあった。彼も仕事で疲れて帰って来て、奥さんが訳も分からずブスっとしていたら面白くなかったろうに、いつも変わらずそれなりに家事を手伝ってくれた。そして、土曜日は二人で家の中を大掃除し、スーパーが近くに無いので、電車で隣の駅か歩いて20分のスーパーに買い物に行く。車は駅の傍に居を構えたので売っていまったので。

今、帰ってくると部屋もきれいにかたずいている。買い物もして来てくれる。夕飯も作ってくれる。洗濯物も取り入れてくれる。男性が奥さんを専業主婦にしておきたいのが、よく理解できる。

最初から、あまり一生懸命に頑張らないでね。程ほどに、のんびりと生活を楽しんでね。私が定年になったら、色々な所に旅行に行きましょう。ゆったりと、時間をかけて。まずは南米のマチュピチュやナスカに行きたいな。南アフリカでのワールドカップには一ヶ月くらい滞在し、サッカーをみたりビクトリアの滝にも行きたい。

取り合えず、温泉にでも一泊して来ましょう


稲城の里山

2006-04-09 21:52:56 | Weblog
暖かく爽やかな日曜日。家の目の前の里山“南山”に散歩に行った。途中、花一杯の家々の庭を愛でながら。毎年、りっぱな、見事な枝垂れ桃の花を咲かせる家に寄り道した。たまたま、庭の手入れしていた奥様と立ち話をする。広い庭は一年中、見事に手入れされている。美しい白色と紅色のミックスした花を一杯につけた桃の木は、年老いて手入れが大変との事。無数に咲いている花は、その後に硬い小さな実を付ける。その実は全て摘み取るとの事。そうしないと、木が弱り次の年に花を咲かせる事が出来なくなってしまうそうだ。

里山は今の時期、本当に美しい。秋の紅葉もきれいだけど、春の萌黄の頃がもっとも好きだ。無彩色の冬の里山が桜の花が散り始めると、徐々に徐々に淡いパステル色に浮かび上がって来る。まだ残る山桜のピンクと柔らかい新芽の様々な色が恥ずかしそうに山を染めている。

夫とゆったりと、なだらかな山道を歩く。空を覆い始めている木々の幼い葉の間から、春の日差しがキラキラとこぼれて来る。うぐいすが楽しそうに歌っている。途中、同じように散歩している人や、ロードレースの練習しているマウンテンバイクの人達と、挨拶を交わす。彼らはナカナカ練習をする所がなく、わざわざ引越しをして来た人もいるそうだ。

歩いていると時々、ふっと畑に出くわす。ちょっと高台に行くと富士山が見える。どんなにメチャクチャに歩いても迷子にならない。下り道を下りれば、必ず民家にたどり着く。そして、時には読売ゴルフ場のフェンスに行き当たる。

開けた場所から北西方向を望むと味の素スタジアムが見える。そして、誰かが言った“稲城のグランドキャニオン”の絶壁が下の草原に向かって落ちている。その左手方向にはゴールネットが据えられた草サッカー場があり、芝生の草野球場がある。今日も両方で試合をやっている。賑やかな声が上がって来る。

この、素晴らしい里山が開発の危機にさらされている。この稲城のグランドキャニオンの相当の部分が削られて無くなり、サッカー場や野球場を含めた広大な草原を大規模な住宅地に変えようとしているのである。空き地はムダであり、開発しなくてはならない所だとしか考えられないなんて、なんと悲しく寂しい事か。この豊かな自然があったこその、稲城のよさなのに。一目で気に入って、ここに終の棲家を求めたのに・・・。

引っ越してきた時、マンションの前の通りの両側はケヤキ並木の緑の長い長い川だった。それが一昨年くらいから、冬、枝を全て切り落としてしまうようになった。真夏になっても枝が伸びきらず、前のような緑の天蓋は作られなくなった。どうして、こんなに切り込んでしまうのだろう。青山の表参道の会社で事務員をしていた時、あの、見事なケヤキ並木が丸坊主になった事なんか一度も無かった。だから、市役所の人達の言葉はすべていい訳にしか聞こえない。

自然に対するデリケートな気持ちを無くしたくない。人間の心が荒んでいくのは、自然から遠ざかってしまったからでないだろうか。だから、残り少なくなった、この里山が未来の先まで雑木林として存在する事を望む。

FC東京、攻めて勝つ

2006-04-08 22:30:35 | FC東京とサッカー
今日は久しぶりに楽しいサッカーを見せてもらった。見慣れたサッカーを見たように思う。伊野波くんが「チャンスがあればどんどん攻撃に参加して行きたい」と言っていたとおりに、ストーカー的マンマークを離れ攻撃的に動き回っていた。なかなかタフだった。

しかし、梶山はいい!でも、時々見せるヒョロヒョロ横パスをやめてほしい。敵のボールになってしまうから。

ルーカスがゴールを決めた事はうれしい。決めるべき人が決めると盛り上がる。あとは、ササ・・・。ジュビロキラーのクリちゃん、約束どおりにゴールを決めた。増嶋くんが安定してきたのがうれしい。

東京はヨシカツくんには相性がいい。横浜にいた時から随分勝たしてもらっているように思う。私が「磐田はやっぱりパス回しが上手いね」と言うと、「磐田は、腐っても鯛ね」と元ジュビサポの友達が笑った。東京も時々「おーーー!」と、思わず唸るほどパスが回る時がある。

磐田に快勝して選手達も監督もホッとしたのではないかしら。そして、見ている私達も楽しかったけど、プレーしている選手達も気持ちよかったのではないかしら。監督が頑固な人でなくてよかった。今日の試合は“攻撃は最大の防御なり”だった。

今年初めて古くからの友人を連れて行った。彼女に「去年と違って、あまり面白くないかもしれないけど」と前もって言っておいた。でも、本当に良かった。又、見に来ると約束してくれた。去年も何回か招待したけど、今年は「5シーズンチケット」を買おうかなと手を振りながらバスに乗り込んで帰って行った。

来週の水曜日は三ツ沢に行く。今、会社を休もうか、それとも半休にしようか迷っている。


FC東京、横浜と引分け

2006-04-01 22:48:42 | FC東京とサッカー
増嶋くんの同点ゴールで引分けとなった。負けなかった・・・。でも、なんだろう、この楽しくない気持ちは。

ゴール裏から、引き揚げて行くガーロ監督に「ガーロ止めろ!」のコールが聞こえて来た。ガーロ監督には日本語が分からなかったかも知れないが、フロントには聞こえただろう。ずっと東京を応援して来ているが、まだ始まったばかりで、順位的にもそんなに酷くはなく、リーグ戦も2勝2敗2分でマアマア。この時期に止めろコールは、東京の歴史には異常なのではないだろうか。過去にもファンとフロントとイロイロな事はあったけど。

私にとって一番、気になるのは選手達の気持ち。見ている私は、とってもつまらないけど、選手達はどうなのだろう。コンちゃん、どうなの。去年は随分、攻撃に参加していて楽しそうだったよ。ドイちゃんの前に張り付いてディフェンスばかりで、どうなのよ。今年は、あのノリカルシュートを見てないように思うけど、ノリオくんはどうなのよ。後半になってくると、辛そうな顔をしてサッカーしているルーカスはどうなの。

ウチの選手達は、それぞれ個人個人とってもいいものを持っていると思う。その良い所が、消されているように思う。パスをきれいに回して、支配率を上げゴールにつなげて行く。パスパスパス・・・足元へのパスパスパス・・・やっとペナルティエリアに入って来たのに、まず横パス・・・。見ている私はストレスが溜まる。多分、選手達もかな・・・

前が開いたら、まずドリブルで、なるべく敵のゴール前まで行こうよ。ゴールコースが見えたら、ミドルでもまずシュートしようよ。見ている方も、プレーしている選手達も、やっぱり、楽しいのは攻撃している時ではないかしら。約束事や規律あるサッカーは大事だろうと思う。でも、選手達が90分の間、苦しい時間帯はあるけど、やっぱり楽しくプレー出来なければプレーに対しての想像力も工夫もトライも生まれてこないのではないだろうか。そして、それが勝利に繋がれば選手達も、私達も楽しい。

はっきり言って、いつになったら楽しいサッカーを見れるのだろう。